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【6日目】1週間スマホとテレビをやめたらどうなる?

仕事への効果が大きかったドーパミンデトックス。
それ以外でのメリットはあったのか?

今回はプライベート編です。

今回の記録をまとめたマガジンを作ったので、デトックスを始めた経緯や最中の心境の変化を知りたい方はどうぞ。

ドーパミンデトックスのルール

期間中の禁止事項(デトックスリスト)

✔SNS、ネットサーフィン
✔Netflix、テレビなどの動画コンテンツ
✔ポルノ
✔ジャンクフード
✔アルコール、ジュース

※夫婦で好きないくつかのテレビ番組はコミュニケーションの一環なので、録画のうえ視聴(週2時間程度)

3日目にルール変更
※ジムでのトレーニング中はYouTubeや音楽OK(週4.5時間程度)

6日目

今日は夫とデートの日。
正直、締切前のタスクを進めたい気持ちもあったが、ドーパミンデトックスのおかげでいつもより進捗は悪くない。
明日の私に期待して、今日は思いきって休むことにした。

千葉駅で降りて、千葉ポートタワーや千葉公園を観光。
帰りにピーターパンでパンを買って帰った。

私たちの付き合いも3年を超え、電車の中ではお互いにスマホをいじることも増えてきていた。

今はスマホを開いても、SNSを見れないからつまらない。

だから電車の移動中、夫とずっと会話していた。
付き合いたてのときみたい。

ランチの最中、夫がお手洗いに立てば、いつもならすかさずスマホを取り出して通知をチェックしていた。
我ながらなかなかのスマホ中毒だったと今は思う。

でも今日は、そのまま1人で食べ続ける。
視線をどこにやればいいかわからず、目の前のチーズドリアを見つめながら食事をとった。

「今に集中する」

この感覚、最近忘れてたかも。

気づき

・1日通してスマホをほぼ開かなかったけどまったく問題なかった。むしろ夫とたくさん話せていつもよりデートが楽しかった。

・景色を楽しんだり、疲れてぼーっとしたり、工場地帯を見てそこで働く人々を想像したり。いつもより豊かな時間を過ごせた気がする。

・でもやっぱり、YouTubeやテレビ、甘いものから得られる幸せもあると思う。手っ取り早く得られる幸福って麻薬。生活がよくなってる実感はあるけど、ドーパミンを与えてくれるものたちが恋しくなってくる。

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