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天国は「作る」ものである
「天国に行ける」なんて言い方は、もしかすると、少しだけ、「嘘」だと思う。
行けたとしても、毎日そこにいれば、 天国が、いずれ「当然」になり、 それがやがて只の「日常」となっていくだけなのではないだろうか。
――そう考えると。
「この、ごくフツーの日常」も、もしかすると??
下手すりゃ「時々地獄」とが、 隣り合っていてこそはじめて、天国は、天国と感じられるところもあるのではないかと。
天国なんて、行くものではない!
天国くらい、この世で、自力で、作り出せなくてどーする!
生きるっちゅーのは、そういう事だぞっっ!!
(なんてな。笑)
でも、真面目な話。
「自分」と、そして「周りの人々」の、「天国を作り出すそのために」人間は生きているのだ、と、もしも思えたならば。
それは結構、世界が、良い方向に回っていく「仕組み」になるのでは?
てなことを、私は本気で感じている。
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