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「ここから全ては始まっていくのだ」と思えばいい
「ここからが挑戦なのだ」
と、思うほうがいい。
「おしまい」のほうにばかり
目を向けていることもない。
目を向けていなくても、「すべてのこと」は、自ずと、必ずいつかは、終わっていくのだしね。
「終わっていくもの」は概ね
慣性でそのまま進んでいくことも多いし、
ならば
「そっち」ばっかり凝視していても
仕方ないような気もしてきたのである。
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ここまでうまくいったことも、
うまくいかなかったことも、
「終わったこと」は
「終わったこと」でしかない気もするし。
成功も失敗も
その結果のそののちに、
実際に自分を動かせる時間は、
結局「今現在」しかない、その中で。
実際に人を動かしていくのは
「はじまっていくこと」のほうだと
私は思えるのである。
![](https://assets.st-note.com/img/1669082795768-CORnUjRK6T.jpg?width=800)
だからこそ。
突き詰めれば、
どんな現況においてだって、
「すべてはここから始まっていくのだ」
と、
ただ思えばいいだけなのかもしれない。
(そう思えなくなるほど疲れているなら、
少し休んだらいい、
それだけのことである。)
「できるかどうか」なんていつまでも
そこまで重たく考えている必要もまたない。
だって
「始めていく」ことがなければ、
そもそも
「できる」「できない」もないのである。
![](https://assets.st-note.com/img/1669083579432-QpvftgxFHR.jpg?width=800)
「ここで終わっていく」ことより
「ここからはじまっていく」ことに
意識を向けると、
それだけで、気分も変わる。
――「まずは気分から」でもいいのだと思う。