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少しだけ得して少しだけ罪悪感を持つくらいの感覚でいいのかも?

嫌になりますよね~、
――いや、職場の話なんですけど。
(いつもの。笑)

ケース①
「僕も今同じこの場のこの状況で
同じくらい手一杯なんだから、
偶には、せめて一回くらいでも、
君も電話に出たらどうなの?」

とか、

ケース②
「そこまで細かいところが気になるなら、
人にやり直しさせないで、
全部自分でやり直したらいいじゃん、
先に指示出さないほうが悪いよ!」

とか、

ケース③
「あなたたちさっきから
要らん世間話をベラベラベラベラ
10分以上も続けているけど、
私はもう帰っていいんですかね?
明日の準備はもう完了?
(担当外の私は段取りを
全く知らされてない状態なわけだから
どうにもしようがないし、)
または残りはあなたたちが
すべてやってくれるのでOK?
指示出すなり私を帰らせるなりしてから
雑談してもらってもいいかな?」

とか、
頭の中でグルグル渦巻いたが、
結局「言えなかった」、
以上のセリフの諸々が
今週ありまして。

そのたびに、
――イライライライラ。(笑)

でもね、数日後の今、
ちょっと冷静になって、
考え直して見ました。

【修正案】

ケース①
半分くらい電話を無視して出ない
→そうするとさすがに、
まったく電話に出ようとしない彼も
出ると思うので。

ケース②
「え、それ、どうでもよくない?
自分はそう思うので、
更なる手間と時間をかけてまで
(自分は)やり直したくないな。」
と、ハッキリ「意見を」言う。

ケース③
(雑談が5分に達した時点で)
「お話し中ゴメンね、
自分は今日もう上がっていいよね?
(と「軽いが有無を言わさぬ圧で」
一応おことわりを入れてから、)
悪いね~、お先失礼しま~す。」
で、ササっと帰る。
(そもそも担当外の私が気をつかって
残る必要は本来ないことだし。)

※以上の【修正案】は、
「イライラの毒が発生する前に」
つまり自分の機嫌がいいうちに
サラリとした笑顔でやります。(笑)


そうなんでした、そうなんでした。

私は、善人ではないので、
「善い人ぶる」のはやめた
のでした。
――善人でもないのに
「善く思われたい」なんて
そんな「欲」をかくから、
イライラを貯めることになる
のだ。(笑)

いや、【修正案】のこれはこれで、
後で自分がそこに居ない時に、
悪く言われる可能性はある。
――それも誇張されたりなんかして。
「全然電話に出てくれなかった」とか
「頼んでもゴチャゴチャ言い出す」とか
「まだやることあるのに
先に帰っちゃった」とか?(笑)

でも。
かまわないじゃんね?そんなの。
悪いことはしていないと思うし。

で、
「やっぱどうしても悪く思われたくない」
と自分でどうしても思ってしまうならば、
もっと割り切って、
意識的に、
「善人を演じる」をやればいいのだ。

「自分の悪い評判を防ぐという、
これは明確な目的があるのだ」
と、
「目的意識」をはっきり持って、
そこはもう善人に徹する、演じ切る。
「これは必然性のある芝居であり、
損でも、無駄な我慢でもない」
と、自分を納得させる。

これも一つの考え方だろう。

――でもなあ、
やはり、なんだか
自分の性格を考慮するに。

「人よりこちらが
ちょっとだけ得させてもらって、
で、
その分ちょっとだけ罪悪感も持とう」
――みたいな感覚でいたほうが
もしかするといいかもなあ?

と、
正直なところ、思えてきたのである。
(noteって、こういう
本音を書けるからいいですね~。笑)

「すまないね~」という罪悪感が
自分に常にどこか少しだけでもあれば、
「損している」という
イライラはまず
間違いなくしなくてすむし(笑)、
すると逆に、人に対して、
もう少し寛容になって
機嫌よくいられそうな気がするし

――何なら「機嫌悪い人」より
「機嫌よい人」のほうが、
意地悪な悪評たてられる率は
どう考えても少ないと思うしね。(笑)

「特に自分の場合は」、
意識的にそっちを心掛けたほうがいい
そんな気がふとした。
――という今回はそれだけの話でした。

追記:
noteだから謙遜抜きの
本音を付け足します。

「ちょっとラクして申し訳ないね」
と、自分で「罪悪感」を感じるくらいで
職場の作業量としては実際にはたぶん
「トントンになるくらい」
だと思ってます。(笑)
(いや、たとえそれくらいにしたとしても、
それでも自分のほうが、
純粋に業務で手を動かしている量は
全体平均よりははるかに多くなる気がする。笑)
(前にも記事に書いたが、
「ちょっとでも手を止めていると人から
サボっていると思われるんじゃないか」
みたいに被害妄想的に
どこか感じやすい性分なもので、
「人から雇われ給料をもらう」勤め先では、
あんまりチンタラダラダラ作業するとか、
性分としてできないんですよね、私。)
(「自分ちの自営業じゃないんだから!
あなた達がダラダラやった分は、
他の人がカバーすることになるんだから!
勤務時間内なら、
ちゃっちゃと手を動かすべきだろ!!」
とかしょっちゅう職場で叫んでます、実は。
――心の中でだけだけど。笑)