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「損」してもいいから「無駄」にはしない

善人であろう、やさしさを持とう、 正直に生きよう、 ……と、したばっかりに、 損したり、傷ついたりする事もあったりする。

が、 それらは、 「無駄に」損したり傷ついたりする事とは違う。

つまり、少なくともそれらは 「無駄」ではない、と、私は思うのだ。


「損」は、別にしてもかまわないので。

いろんな事を 「無駄」にだけは、したくないものだ。

――時間もエネルギーも、私の持ち分は、あきらかに有限だから。

私にとって「生きる」とはそういうことなのだ。
(あくまで「私にとって」の話。)