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自分を休ませることは自分の仕事
カラダや脳みそといった具体的なパーツの疲れ以上に、 心の疲れというのは、 なかったことにされたり、後回しにされたりしやすい。
自分ですら自分のそれに気づきにくいし。 (他人にはなおさらだし。)
――だから、何よりまず先に、 心の疲れにこそ、気をつけた方がいいと思う。
心の疲れのほうが、その回復に時間がかかる気もするし。
――だからこそ、「理想論」とわかっていて、あえてこの「理想」を掲げてみるけど。
真面目さなんていらない。
休める時は積極的にどんどん休もう!
いや、 休みたいと感じたら 休んでしまえばいいよ、もう。
この世の大体の事は、仕事も含めて、なんだかんだ言って結局誰かが代わりにできたりするものなのだ。
しかし、 自分を休ませる事は、自分にしかできない。
代わりに誰かにやってもらうわけにいかない。
そう考えるとこれは、「この世で自分に託されている結構大事な任務」とも言えると思うのだ。