「好い加減」で「適当」に
「ベストを尽くす」 とか
「完璧を目指す」とか
そう意識することって、
自分にとってはあまりいいことないなー。
プレッシャーがかかり過ぎちゃって。
「ガンガン失敗してガンガン試そう!」
みたいに
意識的に軽いほうへ軽いほうへ
考えるほうが(自分の場合は)いいみたい。
「無意識に」且つ
「自分で自分に」やっていることって、
その存在の大きさとか重さに
気づきにくい。
(自身の体重とか体の大きさって
自分ではあまり感じないのと
一緒かも?)
「自分に掛けるプレッシャー」も
その一つの例だよなー。
ならば意識して、
いい加減に不真面目にいこう。(笑)
「不真面目に」って
意識的にしたところで、
少なくとも
プレッシャーはゼロにはならないもの。
――それで
「ちょうどいい」くらいになる。
「いいかげん」「テキトー」の元が
「好い加減」「適当」というのは、
言葉の意味の変遷としても
正しいんじゃないかな?とすら思う。
勿論出すべきところで100%、
場合によっては120%の力が出る事も
経験上(ごく稀に)あった……のだが
それを
「あてにしたり」「期待したり」すると
途端にそれは概して遠ざかる。
何事も
「70%くらいいけたらいい、
ま、時と場合によるけど」
くらいでやるほうが
「思いがけない所からも」
力が出たりもして良い。
(自分の場合はだけど。)
「自分で自分を
追い込みまくったら
一番うまくいった」
って経験が多くある人は、
精神的に強い人だと思うし、
それ、
自慢したり誇りにして
いいと思う。
――でも自分は、明らかに
そういうタイプじゃない。(笑)
「ここ一番」「本番一回限り」
「絶対失敗できないし絶対失敗したくない」
「ここまでこんなに頑張ってきたんだから!」
みたいな状況では
自分は数多く失敗してきたクチです。
(ホント本番が一番弱い。笑)
「メンタル強くしなきゃ!」
じゃなくて
「メンタル弱いなりにどうすれば?」
で、考えるべきだった。