文化欄#14 メキシコでもアニメ映画が人気
先日、以下のような投稿をした。
こちらは「SLAM DUNK」が人気という話だったが、メキシコでは今、「鬼滅の刃」が人気のようだ。
映画 『鬼滅の刃 上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』が3月9日に公開され、12日目の3月20日に観客動員100万人を突破したという。
公開に先んじた3月4日には、日本版『鬼滅の刃』竈門炭治郎役の花江夏樹氏がメキシコシティのプレミア上映会イベントに参加し、会場が盛況を博したというレポートもあった。
メキシコではアニメ、特に『ドラゴンボール』の人気が高いようで、メキシコの機関「CANACINE」に掲載されている統計によると、2019年に公開された『ドラゴンボール超 ブロリー』はメキシコ・アメリカ映画を除いたすべての映画の中で興行収入が1位になっているようだ。
メキシコ史上最高の国際映画興行収入トップ30(スペイン語)
(自動翻訳等で確認したので少し心もとないが、同様の記載が冒頭のJETROの記事にもあったので確かだろう)
メキシコといえば、先日のWBC準決勝で戦ったチームだが、メキシコ代表で、日本のオリックス・バファローズに在籍していたジョーイ・メネセスもドラゴンボールシリーズのファンであった。
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