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電気ない西表島のキャンプ生活7日目🔥死の考えが変わった✨

7日目の夜は
死のワークを実施しました。

そこで、死の考えが変わったので、
こちらに残します。


死のワークとは
死を疑似体験するワーク。

真っ暗な道を電気も持たないで1人で歩き、
その途中で自分の大切なものを捨てて、
最後死後の世界(今回は海)へ辿り着くというワーク。

わたしも生徒と一緒に参加したので、
その時感じたことを共有します。
2年前にもやったことがあるのだけれど、
2年前とは全然違ったのですよね。

とにかく暗闇を一人で
10分くらい歩くのは
怖くて怖くて、、、
早くゴールへ着きたいと思ったのですよね。
前を見ても暗闇。
途中で止まることもできなくて、
早く終わってほしいと思って歩いてました。

そして、大切なものも
途中で捨てていくのですが、
死が近づいていくと思えば思うほど、
捨てられなかった。。。
最後の2つに関しては
最後まで捨てられず、、、
それだけ大切なものなのだなと思いました。

こんな感じで
死後の世界(海)まで
辿り着くには怖いと思いしかなかったのですが、
実施辿り着くと
思った以上に海が穏やかで星が綺麗で、
そんなに怖いことではないなと感じたことに
驚きました。

死って以外に怖くないのかもと。

それと同時に、
感情とか心配とか全部消えて、
なんだか楽なような
虚しいような感じがしたんですよね。

不安や心配なことやうまくいかないことに
頭を抱えていることって
日常だと嫌なことに感じるかもしれないけれど、
死後の世界はそれさえも感じない
何もない場所なのだと。。。

だから、今感じてる不安や悩みも
すごく愛おしいものなのではないのか、
ありがたいものなのではないか、
と感じたんですよね。

不安とか悩みって嫌だな〜と
思っていたのだけれど、
そんな嫌なものではないのだなと。
死んだらそんなことも感じれないのだなって。

だから、
今生きていることには
全て価値があるし、
大切にしたいなってすごく思いました。

そして、
自分のやりたいことは
ちゃんとやっていきたい。

今、大切にしたい。。。

そんなことを思ったのでした。
これは忘れてしまうから
ちゃんとここに残しておきたいと思います。


また、生徒たちも一緒に体験したのですが、
改めて人それぞれの考えや
価値観があるなと思いました。

それぞれが素敵な人生を歩めることを願います。

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