見出し画像

圧倒的に結果を出す人がやっていること

「PDCAサイクル」って聞いたことありますか?

このサイクルを知っておくと、ビジネスでもプライベートでも、何かにつまずいた時、「もうダメだ・・・」と凹んだ時、もっと飛躍したい!と思った時、「いい感じで進んでいるぞ!」と波に乗れている時、どんな時でも冷静に、今自分がやるべきことを客観的に見ることができるんです。

まずは「PDCA」を理解しよう

【Plan/計画】まず目標を設定し、それを実現するための計画を立てます。

【Do/実行】計画したことを実行していきますが、そのプロセスと結果を後で確認できるよう、記録しておきます。

【Check/確認】活動の結果を確認します。計画どおりにできたか、その成果は予想どおりに達成できたか?などを確認します。 単純に「できた」「できなかった」だけではなく、うまくいった点もそうでなかった点も、「なぜそうなったのか」の要因を探ることが大切です。

【Action/改善して実行】確認で明らかになった改善点を分析します。そして、目標達成を実現する、あるいはさらに高い成果を生み出すために活動内容を改善する必要もあります。


私はこれを日本の春夏秋冬で考えるのですが

春・・・種をまき、芽が出てくる。まだ、これからどうなるかわからないけれど、ワクワクしてる時💖

夏・・・エネルギッシュに行動したくなる夏!春に出た芽はどんどん力強さを増し、葉っぱの緑も濃く、瑞々しく生き生きとしている様子が浮かびます。じりじりとする夏の暑さにも耐え、気力に溢れますが、ついつい、浮き足立って調子に乗ってしまうとも言える季節。夏のアバンチュールに御用心・・・

秋・・・収穫の秋。実りの秋です。これまでの季節に行動してきたことが何らかの結果となって現れる時。大きく実ったものもあれば、うまく育たなかったものもあります。それを受け止め、何がいけなかったのか?次の冬に何を備えておけば良いのか?を考える季節。より、良い土壌や種を探したり、さらに知識を身につけるなどの学びに自己投資したりするのにもぴったりの季節。

冬・・・実は冬がサイクルの終わりでもあり、始まりでもあります。必要なものだけを残し、余計な葉は落としてしまい、次の新しい芽を出すために内側で力を蓄えていきます。どんな種を蒔こうか、新しい発見やアイデアもこの時に湧いてきます。静かに計画していく季節です。


圧倒的に成果を出している人はこのサイクルを回すのが早いんです!

そして、何より逆算が大事です

秋にどれだけの収穫をしたいのか。収穫が少なければ家族が冬に食べるものがなくなってしまうかもしれません。収穫が多ければ、足りなくて困っている人に売ってあげられるかもしれません。

多く収穫したものを独り占めしていれば、その食物は腐ってしまいお腹を壊すかもしれません🥲周りからは冷たい目で見られてしまうかも・・・


自分自身がどんな風に実りを得たいのか。そのために「いつ」「誰が」「何を」「どうする」のかを計画し、実行する。うまくいかなければ改善するし、うまくいっているならそれをさらに良くするためには何をすれば良いのか考える。

このPDCAサイクルを継続し続けることで圧倒的に結果が出せるようになるということです。何かしら成果を出したい!と思っている人は、今すぐ、ゴールを決めて逆算してみてくださいね✨




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?