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自分を褒めるのが苦手な人のセルフ朗読のススメ・その1

自己肯定感を高めるには、
【自分を褒めてあげましょう】とよく聞いたりしませんか?
そして実際にやってみる。

「今週1週間よく頑張ったね。私」
「毎日家事・育児お疲れ様。凄いぞ私」
「あの作業を今日中に終わらせてエライ自分」

でも、なんだかピンとこない。
心の中でも声に出してみても、文字に書いてみても
何だか真実味がなくて、嘘っぽい。

その原因の1つは
【長年連れ添ってきた、もう1人の否定する自分】
なのではないかと私は思っています。

自分のことを褒めても、そのもう1人の自分が
「うわぁ、嘘くさい」
「いや、これ位頑張って当然。みんなやってるし」
「あのときダラダラコーヒー飲んでなかったら、もっと早く終わってたんじゃないの?」

チクリチクリと
自分にとって痛いところをついてきます。
そしてつい自分もいつもの癖で
「あぁ、そうなのかも。私いま無理やり自分を褒めたのかも」
と、せっかく褒めた自分を否定してしまい何だか悪循環。

そんな時思いついたのが
【セルフ朗読】です。
やり方は至ってシンプル。
いつでもどこでも始められます。

そう、
まさに今からだって。

その前にこの【セルフ朗読】がうまれた話しをもう少し。
と、言うのも。
私自身、自分を褒めるのが大の苦手でした。
自分をもっと大切にしたい。
もっと認めてあげたい。
だから、心の中で自分を褒めてみたり。
声に出して褒めてみたり。
日記のように書いて褒めてみたり。
でもね、全然ダメでした。
褒めた瞬間、嘘くささ満載でもう1人の私が鼻で笑います。
もう1人の自分が私を自由にしてくれない。

苦しいし、しんどい。
自分には自己肯定感をあげる方法なんて一生見つからないとまで思いました。

そんなときに思いついたのが【セルフ朗読】です。
このセルフ朗読を試して初めて

「本当だ、私めちゃくちゃ頑張ったね」

素直に自分に拍手を送ってあげたい気持ちが湧き出てきました。
この気持ちが湧き出たことには本当に驚きました。

もともと自己肯定感高い人は、こんな幸せな気持ちを味わっていたのかと
今までいかに損をして生きてきたのか、ちょっと悔しくなりました。

そして、もう1つの変化が。
これは自己肯定感があがるよりも嬉しい誤算でした。
家族(特に子供)に対して、ゆったりと受け止められるようになりました。
よく子育てで、
「出来なかった事より、出来たことを見て褒めてあげてください」と
言われたりしました。

正直に言います。

「それが出来たら苦労しない」
と、私はそう思っていました。
距離が近い分、出来ないことにどうしても目がいってしまいます。
ささいな出来たことを褒めるのも、これまた嘘くさくなってしまう。
でも、今は大分褒めることを受け入れられるようになってきました。
自分の頑張りを自分が認めて労えるようになったら、
子どもたちの頑張りも見え始めてきたのです。

あぁ、本当にセルフ朗読を続けてきてヨカッタと思えた瞬間でした。

今でも、しんどい時や余裕がなくなったとき、脱力してしまうほど忙しかった時にはセルフ朗読をしています。
私の場合は一人でブツブツと声に出します。
もちろん、心の中だけで朗読するもよし。
手帳や日記に書くもよし。
あなたにあった方法大丈夫です。

自分を最大限褒めてあげたいとき。
疲れてどうしようもないとき。
誰かに話を聞いてほしいけど、誰に話したらいいのか分からない時。
まずはこの【セルフ朗読】を試してみてください。

今回はコロナに負けるな応援企画として
期間限定で、販売価格1,000円を300円にしてお送りいたします。

今回のその1では、セルフ朗読のお約束が書かれています。
その2は現在準備中ですが、実際の構成部分を例を出しながら
分かりやすく説明していこうと考えています。
日記を書かれた経験がある方はその1だけで充分活用できると思います。
まずはその1を読んで頂いて実際にチャレンジをしてみてください。

更に、購入特典として
セルフ朗読オンラインレッスンご希望の場合
初回のみ半額にてご案内致します。
読んでみたけど、実際に講師と一緒に挑戦したい。
という場合はこの半額特典をご利用ください。

家にいることが多くなったから今だからこそ。
セルフ朗読と一緒にあなたの自己肯定感が上がります様に。

それでは、どうぞ。

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