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痛いと感じたら、痛いと叫んだ方がいい!と思った話。

人は皆、それなりに痛みを抱えながら生きている。
そんなことを最近強く思っている。

どんな人でも。

それを、痛みと捉えているか。
はたまた、別の感情として捉えているか。

そういった違いはあるけれど

皆、皆、どこかに痛みを抱えているんじゃないかと思う。

できることなら、痛みを感じたくないし
私の大切な人たちには、できる限り痛みのない毎日であってほしい。

けれど
そうもいかないのが人生なわけで。

日々生きていく中で
絶対に痛くならないでおく!なんて難しいのだ。

中には
その痛みを自分自身の力で、痛みとは違う別の捉え方に変えることができる人もいる。

私は常々、そうありたいと思うし
そういう人って、本当にかっこいいし素敵だなと思う。

けれど、私にはそれは無理なのだ。

どう頑張ったって、痛い時は痛い。
だって、痛いもんw

それが、私だから、仕方ない。
みんな違って、みんないい、の法則だと思ってる。

だから私は
痛い時は痛い!と叫ぶようにしている。

そうすることで、痛いという捉え方が”痛かった”になり
そこからまた別の感情へと移り変わっていくのだ。

それで、いいと、今は思っている。

昔はそれをすることができなかった。
痛くても、密かに”痛い”と思っていて血だらけになるまで放置した。

痛いのは自分だから、自分でなんとかしなくては。
そう思っていた。

結果、回復が遅いどころか、悪化していくことがほとんどで
私だけでなく皆が”痛い”と思う結末へ向かってしまうのだった。

大怪我どころの騒ぎではない。

だから私は
痛いときに、痛いと叫ぶようになった。

そうしたら、結構なんてことないことがほとんどだったし
なぁんだ、人生ってそんなもんか!
そんな風に思えるようになった。

何より、皆が笑顔になれた。

だから
痛い時は痛いと叫べばいいし
叫んでる人がいたら、一緒に痛みを感じて、そして緩和したいと私は思う。
(うれしいことは二人分、悲しいことは半分♪みたいな)

痛いときに、一緒に泣けるって素敵だな。
そんなことを思う。


大切な人たちと、一緒に笑ったり、泣いたりできる。
そんな毎日を私は送りたい。





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