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自分史〜⑦〜

自分史⑤の続き(マガジンに過去の投稿まとめ済)


2022年12月24日にBと別れた後、すぐに私は気晴らしにマッチングアプリを入れた。
そして年末に、同い年のとある男の子(C)に出会った。Cは今現在も続いている数少ない私の男友達だ。
Cと出会ったのはマッチングアプリ。なので出会った頃「付き合うか付き合わないか」という話になった。
お互い前の恋人に未練があったこと、気が合うからずっと仲良しでいたいこと、それが理由で「うちらは付き合わずにずっと友達でいよう」となった。
Cは喫煙者。当時喫煙者だった私にとって初めて喫煙者の友達というのもあり、よく会って、タバコを吸ってラーメン食べて帰るということをしていた。

2月中旬にもう一人マッチングアプリで友達ができた。1個上の人(D)だった。
Dはとても面倒見が良くて、私のメンタルケアを彼氏でもないのにいつもしてくれた。Dも数少ない男友達で現在も仲良くしている。

私は2023年1月から4月までの間、第一次の恋愛暴走期であった。
ちなみにこの恋愛暴走期は第二次もあるのだが、どちらにも共通して言えるのは『仕事をしていなくて暇な時間が多かった時期』だ。

第一次のこの4ヶ月。2月から3月まで、私は仕事(公務員)を休職していた。
私は自分の人生を自虐する癖がやめられなかった。自分で自分を傷つけていた。
どっちもどっちなのは分かっているけれど、私は自分の皮膚や肝臓を傷付けるよりも、見知らぬ異性に体を許したりとか自分に人生を自虐したりとかの方が『傷の深い自傷』だと今振り返って思う。

この第一次恋愛暴走期。身体だけの関係をずるずると引きずる人もいれば、1日付き合って振られるという人もいたり。つまり、「都合のいい人」として見られていた。そりゃあそうだ。

BPDは加速していく。
でもあのクリスマスイブに決意した『絶対病気治す』を叶えたい気持ちもあった。
「治したいのにすぐ結果が出ない」。
むしろ病状が酷くなっているのではないか。改めて精神疾患の治療の難しさをこの時感じた。



今回はここまで。続きはまた今度。

琴音

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