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2019年の振り返りと2020年の目標

年初というのは「今年の目標を決めようーーーー!!!」という熱い気持ちになりますよね。私もそういったタイプです。

恐らく多くの人は年初比較的時間があるからでしょうね。

時間がある+きりがいい(1月で年の初めだから)目標を立てること自体はとっても良いことだと思っています。

なので私も振りかえりと目標を立ててみました。


因みに真面目が取り柄の1つでもある私は2019年年初にも目標を記載していました。

2019年は主に4つ、「英語力の向上」「ブログの発信」「読書」「実況力の向上」でした。

分類できているのは良いですが、改めて振り返ると「具体性」がない。抽象度の高い目標になっているとやはり達成は困難ですね。

2019年のブログ本数は54本。ですが、ほとんどが出演の報告ばかりでもありました。(しかも2018年は81本だったので減っています。笑)

目標を達成するために必要なことは

・数字に置き換える

多くの場面で比較ができるからです。そして昨年よりもどうなりたいか?ということで2020年はスポーツ中継の現場数を53から70へ増やそうと思います。(約30%向上)

内訳は割愛しますが、自分の中でもこのスポーツの中継を増やしたい。そのためにどうするか?という事も具体的に考えます。

ただ、スポーツの現場は正直現在は「オファーの有無」「スケジュール」により依存度が高いのが現状です。自身の実力ももちろん必要ですが、そもそも現場に実況アナウンサーが必要か?それがいつか?という中で、「じゃあ能政を起用しよう」となるかどうかです。

日々の積み重ねも大切ですが、この目標が現実的かどうか?何よりもワクワクするかどうかも大切な視点だと思っています。

・口に出して言いたくなるか

ワクワクという言葉を前述しましたが、この観点も非常に重要だと思っています。つまり、周りに対してその目標や取り組みを自信満々に言えるかどうかです。

人間はサボりがちな生物です(そうじゃない皆さんごめんなさい)少なくとも私はそういう人間です。

だからこそ、周りの目を多少なりとも良いプレッシャーとして利用することも目標を達成するコツだと思っています。

周囲を巻き込んで一緒にステップアップできる人は強いです。無理やりではなくても、志の近い人を探して共に成長できる関係性を構築する。1人では得られない情報や経験も、複数だからこそ得れることがきっとあると思います。

・振り返りを丁寧に

そして振り返りができるように記録や習慣をつけることも目標達成のコツだと思っています。

詳しくなくても、いつ・何を・どこで・どのくらいやったか?このくらいのレベルで良いと思います。

手帳なりGoogleカレンダーなりを利用して、自分の取り組んだことを記録して残す。そしてそれを月1回でもいいので振り返って修正を行う。

それだけでも目標に対して、ゆっくりと確実に進むことができると思っています。

・気持ちを折らない

そして良くありがちなことがメンタルダウンをしてしまうこと。目標達成ができないことに対して気持ちが落ち込んでしまう。

または、目標を立ててしまったことすら忘れてしまう強靭なメンタル(?)の持ち主もいますが、これも見て見ぬふりをしている状況のときもあります。

大切なことは先ほどのような振り返りの時間を定期的にとり、現在地が分かるように数値化して進捗を理解できるようにしておくこと。そして、誰かにそれを届けること(身近な人でもSNS上でもなんでも良いと思います)

自分のメンタルがどのようにすれば折れないか?を考えながら取り組むことも重要です。

そもそも、極端な話達成ができなくて死ぬわけでもありません。

「あーーこの目標は高かったかな。よし少し下方修正してみよう!」くらいの思い切りがあっても良いと思います。

そして達成できたときには、自分を褒め、周りと喜び、一緒にいる仲間が達成した時には一緒に喜び合うことで、楽しみながら成長ができるようになると思っています。

私も2020年は英語以外は比較的具体的な目標を今設定しています(英語はさらにモチベーション上がるときっと設定し直します)

1つずつ、そして進捗を見ながら2020年の年末に、成果を皆さんにお伝えできるようにしていきます。(たぶん)

一緒に2020年も楽しく、実りある1年にしましょう!

サポートいただいた内容は今後の記事や取材等に充てさせていただきます。少しでも良い内容をお届けできるようにしていきます。