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ビジネスマインドがサッカー選手を成長させた話

イマできるコトを全力で!
株式会社コトイマの小池純輝がお送りいたします。
私たちは、研修、コーチング、スポーツや学習事業などを行っている会社です。noteを通じ、私たちの考えていることや事業についてお伝えしていきたいと思っています。

今回は「新しい視点を持てた出会い」というテーマで書かせていただきます。

私は、高校を卒業してプロサッカー選手になったので、約20年間の社会人生活を送っていることになります。当時は夢や希望に満ち溢れ(今もです)、社会人になったら色々な人と出会い、様々な経験が出来ると信じていました。

しかし、いざ社会に出ると、所属するコミュニティの中だけの生活を送る「サッカー人」として、私自身が形作られていくことになります。

そこから、山あり谷あり、紆余曲折。
色々なサッカー以外の活動をしてきました。

そこで得た経験や、外に出て学んだことをまとめてみましたので、
新入社員や若手社員の方々、2~3分でよいのでご一読いただけますと幸いです。


社会人は狭い世界を生きがち

一般的に会社には部署があり、社員の方はいづれかの部署に所属し、役割が与えられていることと思います。毎日毎日同じ人と顔を合わせ、出会う人も、自分と知識や経験が似たような方になっているのではないでしょうか。すごく限られた範囲の中での活動となっています。

狭い世界を生きていた私の経験

少し、一般の社会人の方とは生活が異なるかもしれませんが、私のサッカークラブでの経験をお話しします。

朝起きて、最初にあうのはチームメイトとコーチのみ。
まれに、クラブの社員の方にあう程度です。
毎日毎日これの繰返しです。

練習を終え翌日に備えるという毎日を送っていると、周囲から得られる情報も似てきてしまい、情報のアップデートがないと感じている自分みもどかしさを感じていました。

そんな中、ある一人の経営者の方に出会いました。

そこで、当時の私が欲していたこと、

それが「新しい気付きや学び」だったということに気付かされたのです。

狭い世界から飛び出した経験

前述したとおり、私はその経営者の方に出会うことで理想のリーダー像ができました。
その方はいつも優しく、社員の方が気さくに話しかけられる人柄で、誰からも愛されています。仕事には厳しく、特に結果にこだわっているという点で魅力を感じました。

そして、それをサッカーに応用し、これまでになかった目線でチームを見ることができるようになりました。
結果論ではありますが、コミュニティの外に出なければ得られなかった経験が今に活かされています。
プロサッカー選手として約20年間続けられている一つの要因になっているのだと思います。

まとめ

このように、私は狭い世界から一歩踏み出したことで様々な経験をしてきました。外から得た刺激は私自身の成長につながっています。私たちは新人の方やマネジメント層の方まで幅広く人材育成関係の研修を行なっています。研修というのも、新しい視点や学びを得られる一つの手段だとは思いますので、ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。
ですが、それも唯一の手段ではないと思っています。これを読んでいただいた方々それぞれが新たな一歩を踏み出し、チャンスを掴める方法を見つけられるように応援しています!


私たちは人材育成を目的とした研修や講演事業、コーチング、スポーツや学習の事業を行っています。
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