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転職活動は働きながら?それとも仕事を辞めてから?

転職活動の際によくある質問として、「転職活動は働きながらした方が良いですか?それとも、仕事を辞めてからした方が良いですか?」というものがあります。

こういった質問に対して、多くの場合は働きながら転職活動をすることが推奨されています。

働きながら転職活動をするメリットは、経済的な余裕を持って活動することができる、場合によっては転職活動自体をやめることができる、というものです。
たしかに、現職で健康的に働くことができているのであれば、余裕を持って転職活動を進められるでしょう。

しかし、私は「現職でのストレスがあまりに強い」場合は、仕事を辞めてからの転職活動をオススメしています。

心身を壊してしまうような職場で働いている場合、転職する前に健康を害するリスクが高く、そもそも転職活動どころではなくなってしまう可能性があります。
このような状態で転職活動をしても、十分な準備や適切な判断ができず、ブラック企業に転職してしまったというケースも多々あります。

実際に、私がサポートさせていただいた方は、ストレスがとても強い職場で働いており、心身を壊してしまいそうになっていました。そのため、退職して休養を取ったあとに、転職活動に取り組んでいただきました。
心身が疲弊している場合は、会社を辞めてしっかり休み、万全の状態で転職活動を行なった方が上手くいきやすいです。

また、一定の条件を満たしていれば、退職後にハローワークで手続きすることで失業手当(失業保険)としてお金をもらえる制度もあります。
多くの方が対象となる制度なので、こちらも活用しながら転職活動を進めることがオススメです!

転職活動については、こちらの記事もご参考にしてください。


私はキャリアサポートのプロとして、「みんなが自分らしく幸せに」という想いのもと、オンラインで無料キャリア相談(キャリア1on1)を実施しています。

自分に合う仕事を見つけ、自分らしく働くためのサポートを行なっていますので、お悩みをお持ちの方はぜひお気軽にご相談ください。

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