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ことほむの観光と文化財とメタバースの雑多な記事

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コンテンツ時代考証やデザインやITとかWordPressとかAIの雑多な思考のメモ。「ことほむ」のみんなで書いてます。記事内容は…割とディープで、思考の整理に役立つかもしれません。
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#コンテンツビジネス

AIとメタバース(3DUI)がどんな未来を想像しているかの思考整理

ローカルAIとサーバAIついにNPUの時代に入りました。 これが意味するところはローカルでAIが動作し、サーバ側のAIとも連携するシステムが考えられること。 マーケティング側として、これが人々の行動にどのように影響してくるのかを考えなくてはいけないタイミングに入りました。 さらにOpenChat社のChatGPTが目立っていますが、日本語に対してやはり揺らぎが生じているので、国産LLMも注目していかないといけません。 ということで、ELYZER の日本語LLMデモンス

NFTにSBT⁉ DeSocがWeb3でメタバース⁉???

ブロック化するWebというかノード単位になる未来まずは先回の「うんこ」が目立つ記事。(笑) 森氏の漫画を読もう❢ って趣旨から始まっている記事(ちょっと違う)ですが、Webのブロック化について書いています。 いったいWeb3のどこにブロック化するような要素がガガガっ? あ。ちなみにブロック化とはグローバル化に対するブロック化のこと。 そもそもWeb3って、Hyper Text Transfer Protocol(HTTP)とは違い、P2P前提で進められているので、ネットワ

Web3とメタバースの行き過ぎた期待。その裏に隠された期待。(関係なく森氏推し)

タイトルと本文とはまったく関係ないのですが、最近勢いを感じる「森ゆきえ氏」を推してまいりますのでもっと広がれっ! を期待してアイキャッチを…(ありがとうウゥゥ((((((ノω・、) 森氏… )※他意はない。( ー`дー´)キリッ 本文が硬いから、せめて文頭で柔らかさを…です。 米国株の動き(特にテック企業銘柄)じっちゃまとめマガジン、米国株の流れがわかりやすいのでオススメです。 テック系株のまとめに書かれているように、感じませんか? 最近の勢いのなさを。AppleとかMi

50歳からWeb3とメタバースに向き合うことについて。③メタバースについて。

メタバースで儲けようなんて、10年早ぇわっ!メタバースに乗り遅れるな的空気感が漂っておりますが、乗り遅れるどころか、まだ早ぇんすですわ。 この記事にも書いたんですけど、VRゴーグルはそんなに簡単に普及しないというか、沼の深いガチ勢のガジェットですね。 少なくとも、スタバでこの類のゴーグルを掛けて、ハンドジェスチャーを繰り広げている人のテーブルには近づきたくないですしおすし。 コントローラーを持っているならなおのこと ぁゃιぃ。 意識高い系な人たちにとってこのゴーグル姿でノ

50歳からWeb3とメタバースに向き合うことについて。②NFTについて。

前回はちょっと広い視点から眺めてみましたが、今回はもうちょっとメタバースとかWeb3の実装的な面から見てみようと。 特にNFTとか概要やサービス面から解説してくれている資料は多いのですけど、ではどうやって実装しているのか? といった基本的なことはプログラミングの世界では結構基礎をすっ飛ばされて解説されているため、非プログラマーな僕では難しすぎました。(笑) NFTを理解してみようNFTを売ろうっ! という話ばかりで、セミナーなんかもターゲットを見つけて云々…なんだかいまいち

50歳からWeb3とメタバースに向き合うことについて。①世界情勢との関係。

アラフィフから新しいことを理解するのは正直しんどいです。自分らの生きてきた経験則は殆ど役に立たないし、考え方も変わってますしおすし。 それでもアップデートし続けないと、経営に影響を与えてしまう可能性がありそうです。若い世代から上がってくる企画書を理解できるでしょうか…。 かつて自分らがそうだったように。 そして判断の失敗でリカバーしにくい経営環境になった時代でもあります。なんせ、若い人材が少なくなっているので。 そんな中、現状のメタバースについて6割ほどの情報がまとまって

50歳からのVR CHATワールド・アバター研究開発について

言葉だけが先走っているWeb3・メタバースについて、ハード側は前回書いておいたので、今回はサービス側の現状と何を研究し、何を開発するかについて少しまとめておきます。 代表されるメターバースサービスVR CHAT 2014年にスタートして、現在も早期アクセス版としてリリースされているサービスです。未だ日々アップデートが続いています。 米国企業のVRChat Inc.が運営しています。 SteamプラットホームとQuest2、Windows10以上に対応。 ワールドと呼ばれ

50歳代からのメタバース(VR CHAT)。やってみるには何がいる⁉

アラフィフのみなさん。 メタバースとりあえずやってみるし。と思っても、一体何が必要で、何がメタバースなんかわからへん。と同士は多いと思われます。 本は出ているのですけどね。 ここで先に書かせてもらいます。 2022年夏現在のメタバース空間(VR CHAT)は、Windows95が出た頃に似いて正直ハードルが高い。 それなりに気合を入れて諸々やらないといけないので、覚悟が必要です。 覚悟がないなら、手を出さないほうが吉。 そのくらいのレベルが今なのです。(まさに先行者利益の