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就職活動の悩みどころ④

こんにちは!

今回は面接の際の持ち物、気をつけること等について書いていこうと思います✊

iPhoneで書くと絵文字が使えていいですね☺️☺️

持ち物

基本的に特にないです。

ただ、先生によっては名刺をくれる場合があるので、簡単なものでもいいので名刺入れを持っておくと便利だと思います。
体感としては4割くらいくれます👔

また、逆質問をして答えてくれたことや事務所見学等で感じた事務所の情報をメモるために筆記用具とメモ帳も持っておくと便利だと思います📝

服装

特に何も言われなければスーツです。

まだまだ暑い日が続きますが、ジャケットを着てネクタイを締めるのが無難と思われます。
事務所によっては「いいよいいよジャケットなんて!暑くない??」みたいな感じで言ってくれることもありますが、事前に何か言われていない場合にはジャケットとネクタイは用意しておいた方が良いと思います。

気をつけること

自己紹介の長さ

普段相手の話をよく聞く派の人ほど「では自己紹介をお願いします。」などと言われるとあっさり終えてしまうかもしれません。

しかし、依然面接した事務所の方に「自己紹介があっさり終わってしまう人がいて残念。長めに話してくれていいからね!」と言われたことがあります。

事務所にもよると思いますが、短いよりは長い方がいいのではないかと思います


話し方

いざ話してみるとラフな言葉になってしまうこと、あると思います🤔🤔
私もなぜか「めっちゃ」と「でかい」を何度も口走ってしまいました、、

また、変な間を作らないことも大事だと思います。
面接といっても会話の延長ですので、急に黙ってしまったり、「えー、、、」みたいな感じですと、面接官も不安に思ってしまう場合があると思います
私の考えですが、答えにくい質問に対しては、心情を率直に言語化するのが良いと考えています。

例えば、業務内容で知らない話が話題に出たら「不勉強で存じ上げない点もあるのですが〜」と言ったり、「あなただったらこのような場合にどうしますか?」と聞かれて答えにくかったら「非常に難しい問題ですが〜」といいつつ少し考える時間をとったりという具合です。

以前された質問で、私のした自己紹介のうちの「企業が予防的な労働法務を適切に行うことで、労働者の権利の保護につながると考えている」という部分と「議論などでは積極的に発言する側だ」という部分も組み合わせて、「あなたが正しいと思っても使用者がコスト等を理由にして予防法務を行ってくれないという事態になったらどのように行動しますか?」というものがございました。
若干ですがローの法曹倫理に近いものを感じつつも、適切な答えが浮かばなかったので、「非常に難しい問題ですが、私なら多少時間をかけても説得をする(自己紹介と一致)と思います。それでも聞いてくれないようなら、〜事務所様はこの案件を多く扱っておられるうえに風通しもよいということですので(事務所の説明内容と一致)、先輩の先生方に相談し、過去の案件を踏まえて適切な行動を選択したいと考えています。」と答えました。
正直言ってそこまで中身のある回答だとは思っておりませんが(結局はやるだけやってみて先輩に聞くということなので)、自己紹介と矛盾することは言わず、事務所の特徴とも一致させているので、変な回答とまではいえないと思います。

このような感じで、時には難しい質問、答えにくい質問等あるかもしれませんが、それまでの話と矛盾しない範囲で率直にお話しされれば良いのかなと思います。

余裕がある方は一度敬語で自己紹介をする練習をしておいても良いかもしれないです。


テーマ

フリーの自己紹介の場合にオーソドックスなテーマとしては以下の通りです。

①出身大学・法科大学院
②弁護士になろうと思ったきっかけ
③志望動機
④興味のある法分野とその理由(③と重複する部分もあると思います。)
⑤趣味


逆質問

説明会を開催しているような事務所だと、特にないことも多いかもしれません。

説明会等も含めてよく聞いた逆質問は以下の通りです。

①業務分野(紛争解決業務と予防法務の割合や、企業法務と一般民事の割合等のいずれも含みます。)の割合
②留学、出向の有無
③(他に支社がある事務所なら)移動の有無
④だいたい何時に来て何時に帰るのか(よりマイルドな言い方だと、「終電を逃す場合もございますか?」等。)
⑤土日休みかどうか


最後に

今回は面接の際の持ち物、気をつけること等について書かせていただきました。

面接は緊張しますが、事務所によって聞くことが違っておもしろい面もあります!

面接官の先生基本的には優しいと思うので、あまり緊張しすぎずに頑張ってください。
応援しています📣

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