労働讃歌(ももクロの歌じゃないです)

暑い日にビールを喉にぶち流す。
非常〜に美味い。
暑い日にのど越しにぶち流されたビールの美味さはヤバい。
暑い日に労働して汗をかき、クタクタになった後に飲むビールは特にヤバい。
「今日はクソ暑かった。死ぬかと思った。アホみたいに疲れた。」そんな思いをした後で飲む冷蔵庫でキンキンに冷えたビールは「あ〜!これマジでクソ美味いわ!死ぬかと思うわ。アホみたいになるわ、てか元々アホだけど。」となる。
俺は暑い日も労働するのも基本的には嫌いなのだが、美味いビールをより美味くするエッセンスは暑い日に労働することだとゆ〜ことを知っている。
俺は労働することは素晴らしいことだとはこれっぽっちも思っていない。
しかし、労働することの「アルコールをより美味くさせる」とゆ〜効果は非常〜に高く評価している。
いやいや、世の中は労働に満ち溢れている。ゼニを稼ぐ為の労働、家事育児といった労働、その他諸々、ホント世の中には様々な労働があるのだが、それらは酒を美味くさせるとゆ〜効果がある。酒でなくてスイーツでもいい。労働とゆ〜名の苦痛は食い物や飲み物を美味くさせる。
ただその一点だけでも労働には価値がある。
その一点だけでも労働はするに値する。
その労働に対して他者がどのような評価を下そうが、己に対する褒美をより良いものにするとゆ〜ことの為だけに、我々は出来る労働をすれば良い。そんな風に思う。
無理はしなくて良い。自分が出来る労働をすれば良い。例えば、自分の着ていた服を洗濯し、干して、そして乾いたものをたたんだ。それだけでも立派な労働だ。朝起きて部屋の電気をつけた。トイレットペーパーの残りが少ないからそれを取り替えた。それらも立派な労働だ。人が一人生きていればそれだけで様々な労働は発生する。
あなたの労働があなたの食い物や飲み物をより美味ものにさせますよ〜に。

ええっ! ホント〜ですか。 非常〜に嬉しいです。