美人について

これは俺の持論なのだが、所謂美人、美女、美男とは、鼻でキマると思っている。
てか、世間でもわりとそのよ〜に言われたりする。
いや、「かわいい」には色々あるのだ。「かわいい」は別に鼻でキマるわけではない。
しかし、世間で美男や美女、美人、別嬪と言われる人達は皆、鼻がキマっているのである。そ～ゆ〜人達は鼻が高く鼻筋が通っているのである。鼻の穴も丸っこくなくキレイな形をしている。
そして、うちの嫁さんは鼻がキマっているのである。つまり、うちの嫁さんは美人である。俺が何を言いたいのかとゆ〜と、つまるところ、俺はこの記事でのろけているとゆ〜ことである。俺は嫁さんが美人であることを世間様に対して自慢しているのである。そう。俺はウザいのろけをここにぶっ込んでいるわけである。

いや、だって今月はうちのべっぴんでかわいい嫁さんの誕生月じゃあないですか（←ジョジョに出てくる言い回し風）。だから今月のろけないでいつのろけるんだって話しじゃあないですか。でも俺は年中のろけてるじゃあないですか。てことは俺は年中ウザい奴じゃあないですか。

ところで、うちの娘も嫁さんの良いところが似て鼻がなかなかにキマっている。ついでにゆ〜と目も嫁さんと同じでツリ目だ。俺は目がタレ目なので娘の目が嫁さんに似てくれて良かった。俺は眉毛はツリ上がっているのに、目がタレ目なので顔に「✗バツ」が書いてあるみたいなのだ。

てか、顔に「✗バツ」が書いてあるだなんて、あんまりじゃあないですか。俺って、年中ウザい上に顔に「✗バツ」が書いてあるとか、まるでい〜とこないじゃあないですか。

でも、実は俺にも良いところがある。俺は歯並びがめっちゃ良いのだ。あ、これは勿論自慢だ。嫁さんも悪くはないが、歯並びについては俺の方に優位性がある。
俺は歯の矯正とかを全くしたことがないのだが、歯並びだけはアホみたいに良い。俺が歯の定期検診にいつも行く歯医者さんの女性歯科医師さんにして「琴花酒さんの歯は本っ当にいい歯！最高の歯！」と言わしめるほどなのである。
そして、この俺の「いい歯」は娘へと無事に受け継がれたのである。

つまりそれって娘は俺と嫁さんのいいこと取りじゃあないですか。も〜既にうちの娘、人生勝ったよ〜なもんじゃあないですか。それなのにうちの娘、勉強も運動もオシャレもめっちゃ頑張るじゃあないですか。も〜最っ強じゃあないですか。てか、こんなこと書いてる俺って親バカじゃあないですか。でも俺は嫁さんのことも自慢するじゃあないですか。子供のことをべた褒めして自慢する親を「親バカ」ってゆ〜のなら嫁さんをべた褒めして自慢する夫は「夫バカ」ってゆ〜のかって話しじゃあないですか。だとしたら、俺は親バカで夫バカじゃあないですか。俺、バカの2乗じゃあないですか。あんまりじゃあないですか。でも俺はよく「俺も含めて我々サピエンスのほとんどはバカ」とか言うじゃあないですか。ならバカの2乗で何の問題もないじゃあないですか。てか、さっきから俺はやたらと「じゃあないですか」「じゃあないですか」言っててウザいじゃあないですか。ホント、やはり俺はウザいじゃあないですか。でもウザいとか言われたら余計にやりたくなるじゃあないですか。そして、そんなウザい自分自身が俺は大好きじゃあないですか。でも、やはり、ウザいじゃあないですか。でも、そんな俺が俺は……（以下、エンドレスに続いていきます。）