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オウム返しの有効性

娘3歳が寝室で発狂してるので、ん?起きてるのか?と覗くと…

寝ながら、兄と父を蹴り飛ばしてる。

しかも、兄も父も起きない…結構な音量で発狂してるのに(苦笑)

キレながら寝言で「だから、嫌なんだってば!!」と連呼。

えー?!どんな夢??

本人泣きながらめっちゃ苦しそうにしてるので、抱き寄せると…

うっ。母も蹴り飛ばされた…ちーん。

泣き叫び、怒り狂って…本人意識なし。早寝したって、こんなんじゃ、良い睡眠も取れるわけないよね。

これはどうにかしてあげたい!!

ここで本気のオウム返しをしてみた…。

「うんうん、嫌だったね(´ω`)そっか、そっか、そっか…。それは嫌だったね。うんうん。」

と感情とうなづきのオウム返し。

これを10回は繰り返し、背中をトントン。

そうしたら、あら不思議!

娘は私の声に反応して「うんうん」うなづいてる。

鬼の形相になっていた娘が、顔の筋肉が緩み、いつも通り?の天使の顔に。

と思ったら…

今度は「やめて!!」を連呼(汗)

もぉ〜( ó╻ò)本当にどんな夢見てるの?!

次々にどんな寝言を言おうと泣き叫ぼうと、いつでも母はしっかりと受け入れ、受け止めるよ。

キャリコンの経験がこうして子育てにも通じる。

キャリコンに関わらず、学びというものは…

生かしてなんぼ。

困った時に必要なことは頭の引き出しに、案外必要な知識があったりしてね。使っては、ブラッシュアップして。

オウム返しって、むやみやたらに使うと相手をバカにしてるように感じることもある。

相手の「温度感」と同じように話し、「感情」にフォーカスするオウム返しは人に安心感を与えるということが、有効!だと娘を通じて、私は改めて学べた。

自分自身の学びが子育てを通じて活かせて、母としても成長し続けられること。

こうして文章書いてても思うけど、私って本当…

『成長』をキーワードに生きてるな。うん。

良いね!!自分最高!!!






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