【WJ29】週刊少年ジャンプ2021年29号感想【寿司いくら】
半魚人Vtuber寿司いくらが、ジャンプ感想配信のために作ったメモ書きになります。
メモ書きのため読みづらい部分もありますがご了承ください。
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20年来のジャンプ読みと今週のジャンプ29号の感想を語り合おうぜ!【ニライカナイ最終回!!】
https://www.youtube.com/watch?v=XzoSs5wj8iQ&t=5051s
アンケ 1:アンデラ 2:アメノフル 3:ニライカナイ
マッシュル 67話
表紙
格ゲー風表紙。今本編どうなってんのかめっちゃわかりやすい。
巻頭カラー
セル・ウォーさんの杖の円形の刃めっちゃ色綺麗〜〜
見開き構図良いですね。マッシュの後ろの女神誰だよって思ったけど本編読んだらセル・ウォーさんの後ろの悪魔もここにしか出てきてなかった。
本編
炭素の魔法使いセル・ウォーさん。炭素といえばダイヤモンドということで攻撃力も防御力も高くてどうしようという感じ。
ただ高い攻撃力も当たらなければどうということはない、防御力も打撃耐性だけなのでじゃあ絞め技で、という冷静に見るとけっこうロジカルな対処法で完勝!
まあ理屈がロジカルなだけで実行するのは圧倒的筋肉ですけどね!
当たったらアウトの魔法で全部避けてたからってのもあるけど、終わってみると実はノーダメージで倒してて割と余力残してるまであるなあ。
アオのハコ 10話
掲載順高ぁ!??ワンピ呪術ないにしてもトップはすげえ…!
本編は大喜の大会前日の話。
大喜くんの緊張がほぐれるまでが恋愛要素とうまく絡んでますねえ。
大喜生着替えで照れる千夏先輩かわいい…
千夏先輩に百会ぐりぐりされてえ〜〜〜!!
「再来年じゃだめ」で覚悟決まった大喜くんの表情カッコ良かったですね。その顔に対する針生先輩のリアクションもいい。てかもう全部いい。
ふつうに真っ当に青春スポーツものど真ん中だわ。
僕のヒーローアカデミア 317話
扉絵の絵力すご。闇堕ち感。
残存トップヒーロー会議から。デステゴロ退職マジ……!??1話扉絵にもいたしちょくちょく出てきてたのでけっこうショックだ……。
堀越先生お気に入りデザインっぽかったんですけどね。
後半はデク。「後 即 勝利…!!」の顔の圧。鬼気迫るとはこのことですね。
作中でも触れられてる通りオールマイトを巻き込むまいという気持ちもあるのでしょうが、オールマイトですら声も手も届かないというのはしんどいな…
ヒキではボロボロのダークヒーローな見た目で獣のような風貌。母お手製ヒーロースーツがここまで変貌するか……てか黒鞭が禍々しすぎるのが悪くないこれ??
ステインもようやく姿を現しましたがどう関わってくるんでしょうか。
逃げ上手の若君 21話
時行新技炸裂…!
"鬼心仏刀"お披露目回でしたね。
(あれ?手首斬るだけ?)からの「お前をじわじわと追い詰め 切り刻んでからゆっくり止血すればいいのさ」で(あっ……!)ってなる感じたまらない。それこそ無理じゃんみたいなね。
後半ではやはりそのまま消耗する瘴奸。先週こいつを強キャラたらしめていた全身の鎧が今度は速度と体力を奪う枷になっているのが面白い。
血飛沫の一滴すら当たらずにニッコニコで避け続ける時行の狂気。ゾクゾクしますね。いいですね。
亜也子狐次郎パートも亜也子のだいしゅきホールドえちかったし狐次郎の縦回転斬りめっちゃカッコよかった。
家臣が真っ当な斬り合い殺し合いしてるのに対し主君がどくどくちいさくなるみたいな害悪戦法で戦ってて対照的で笑っちゃうなあ。
ブラッククローバー 296話
ノエルvsヴァニカクライマックス!(たぶん)
ヴァニカの過去に登場、ノエルの母のアシエさん。
出産直後というハンデがありながら当時すでに悪魔憑きのヴァニカと互角に戦うどころか勝っちゃうアシエさん強すぎでは???
そしてウンディーネの力を得て聖域と化したノエルもそれに近しい強さ。
母に重なる構図、水の刃でヴァニカの腹を貫く!
かなり致命傷っぽいですがヴァニカだしメギキュラの話まだやってないしここからもうひと悶着ありそうではあるな〜。
Dr.STONE 201話
先週の予告では新章開幕記念CCって書いてあったのに200回突破記念になってますね。さては後付けだな〜!?
扉絵
千空の新しいマント、青色なんですね。手に待ってるやつなんだろう…?
スイカちゃんは意外と脚逞しいですね。お胸はだいぶ控えめっぽい……?
本編
ほぼほぼ"進むチーム"のお話。時間経過をダイジェストで描くの力技ですね〜!でも描いてくれるだけありがたいな。こういう幕間の日常パートみたいなのってめっちゃ見たいけどテンポ損なうのもアレみたいなところあるから。
電波を使いはじめたことによって送られてくるようになったホワイマンのモールス。見開き「DO YOU WANNA DIE」の迫力すっっご。ふつうにびびった。でもここから次の小目標=クラフトの話題にスムーズに繋げるのテンポいいなー。
3つってのも分かりやすくていいですね。
SAKAMOTO DAYS 28話
前回到着した眞霜平助&シンVS透明化のセバちゃんの続き。
透明化はセバちゃんの能力とかではなくスーツの機能だったようで、纏わせたり部分的に適用したり応用してかなり意表をついてきますね。
鉄パイプも腕ステルス突きも普通に眞霜死んでてもおかしくなかった。怖。
てか腕ステルスのときの「なんてな」のセバちゃん顔良すぎじゃない??気怠げな感じといいちょっとイケメンすぎんよ〜!!敵が魅力的なのはいいことだ。
セバちゃんへの勝ち方もしっかり眞霜の狙撃技術とシンのテレパスの両方の強みを活かしてるのが綺麗。バカだから思考読みにくいのやりとりもなんか良いコンビって感じがしますね。
ラボの自爆も近そうなのでそろそろ最終決戦かな?
夜桜さんちの大作戦 87話
えちえち!四苑お姉ちゃんコスプレ大会〜〜!!!
長編の後のこういうギャグ回助かる〜
特にTLでも人気の高い四苑お姉ちゃんフィーチャーするのは需要わかってる感ある。
いろんなコスプレしながら突っ込むお姉ちゃんですけどブラ付け方忘れてたりすぐ裸になろうとしたりお姉ちゃんも大概おかしいよ。えっちなので良いけど。
裸は良くて体操服は嫌ってどういう基準?って思いましたけど、まあ自分が楽だからそうする裸はセーフで草助のやらしい思考が介在している体操服は嫌って感じなんかな。
全体的にどの衣装も良かったですが、凶一郎コスの黒スーツはもっとしっかり見たかったですね〜。
良い息抜き回でした。ごちそうさまでした。
読切 すりーぴんぐ&ギャング
作者の川江悠太先生は新世界漫画賞第14回で佳作を受賞された方。その時の読切『スクラップ・ウォーズ』はネット掲載されているので興味ある方は以下のURLからぜひ。
http://jumpbookstore.com/client_info/SHUEISHA/html/player/viewer.html?tw=2&lin=1&cid=SHSA_ST01MOLSCRAP0001_57
ちなみに次号から連載開始の『レッドフード』の川口勇貴先生はこの新世界漫画賞第1回の準入選&超新星賞受賞者だったりします。
さて本作。ギャングのボスの娘とその護衛の男が主人公。お話は割とシンプルめで、敵が来る→攫われる→取り返しに行く、といった感じ。分かりやすくて良い。
全体的に独特な空気感があって好きな人は好きそうと思いましたがわたしは微妙にハマらなかったかな。
最終的に敵ぶっ飛ばして終わりじゃなくて追いついて取り返してそこで終わりってのは珍しいかも。それも空気感に寄与してるのかな。
コチちゃんがめっちゃ可愛い(特に最後らへんの涙目で見上げてるとこ)とかモブ顔の殺し屋が飄々としてる&口で効果音言うのキャラ立ってるとか、魅力あるキャラ作りをしっかり意識してるなーってのは感じました。
あ、でもコチちゃんがただただ守られるだけだったので、主人公のメンタルへの働きかけ以外にもう一つ役割が欲しかったかも?まあでもここは好みの問題か。
"引きこもりが外に出られるようになるまでの話"っていうモチーフ選びと"人との関わりを恐れていた主人公"っていうところはテーマの噛み合いみたいなものを感じて良かったと思います。
てか『スクラップ・ウォーズ』から絵めっちゃ上手くなっててびびった。
第14回って何年前だ……?
ウィッチウォッチ 19話
センターカラー!
いつものポップな感じと違うカラーなので一瞬何の漫画!?ってなりました。でもかっこいいね。
本編
ニコの友達のカラちゃんの家族のお話。父が義理かと思いきや母の方が義理だったは普通に意表を突かれましたね。
勝手にシュレッダーはないわと思ってましたがお父さんしっかり反省して謝ってるし当時は気が動転するのも仕方ないわなーという感じ。
地味な作業ちくちくやってる乙木家組がなんか可愛かったですね。トンカツのくだり好き。
ただそれのせいで場所の設定がよくわかんなくなっちゃったんだよな。最初はカラちゃんちで話してたよね。トンカツのくだりのあたりはカンちゃんが「持ち帰って来なよ」って言ってるから乙木家。で最後は多分「作業完了!!」のとこからまたしれっとカラちゃんちに戻ってるんですよ。ここが分かってなかったのでなんで乙木家にカラちゃんパパ乱入してくんの!?って一瞬戸惑ってしまった。
まあちゃんと読み返せば分かるんでいいんですけどね。
…この件をきっかけにニコは魔女のお悩み相談サービスを開始!
……スケット団だこれ!!
でもスケットダンス方式面白いからいっかあ!
今回やたらニコちゃん「〜のよ」って話し方だったな…。前からこんなだったっけ…?と思って読み返したけど今までは1話に1回言ってるかどうかくらいでした。普通に口癖じゃなくても言うくらいの頻度。こんな急に言うようになったのは…キャラ付け……?
僕とロボコ 46話
占い回!もともと膝から占い出してくるロボコ占いがありましたがそれの発展系ですね。
前半で出てきたメチャクチャな占いが後半一気に的中していくのはギャグ抜きでもなんか気持ちよかったです。
てかオリンピック批判ネタとかきわどいのやるんだロボコ。
あとパンツの文字すぐ消えちゃうのってもしかして今までもそうだったのかな。パンチラするたびに違う文字になってましたもんね。
モツオの占いが「サカモトデイズおもしれ〜!!」まで含めて当たってるとことか、"ウホ"「ウホ!」(当たってる!?)の馬鹿馬鹿しさとか好きでした。
今週ワンピ載ってなくて残念でしたね。てかロボコよく交通事故起こしてる印象あるけど今週のこれはぶつけにいってるね……!?
あやかしトライアングル 49話
日照り神編決着。日照り神様、傲慢だし人の話聞かないしかなりしょうもない性格の妖ではありましたが、「私たちと友達になろう」からページめくったら両断は割と驚きましたね。
すずちゃんはテンション低くなっちゃった。自分を守るためとはしっかり理解してるようなので闇堕ちフラグとかではないと思いたいですがロングスパンの伏線になりそうな気もするな〜
不穏だ……
お風呂の栓(金属製)の写り込み……フゥン……
アメノフル 9話
野球扉絵なせいでクーロンズ掲載順高え!?と勘違いした人がめちゃくちゃいました。わたしもソーナノ。
露骨に被せて潰しにきたか!?って思ったら普通に本編と関係あった。
本編。ポップコーン使いvsツムギちやん。
ツムギちゃんの毒舌キャラは敵とのレスバで輝くんだな〜。今まで骨のある悪者が出てきてなかったから今回やっとわかった。
「顔と服装の話は今してなかったじゃん」とかその後めちゃくちゃ気にしちゃうのとかポップコーン使いくん良いキャラになってきた…!
ポップコーンをペロキャンで打ち返したり、チェンジアップ…!?が来たりしてシリアスな笑いで良かったんですが、最後はさらに"持ち手も含めてペロキャンだから持ち手を伸ばせる"って解釈を叩きつけてきて完全降伏でしたね。
アメノフル、面白いじゃん…!
アンデッドアンラック 68話
サマー討伐、その余波…って感じの回。
サマーを倒したことで季節の均衡が崩れて地球が氷の星に…。以前の感想でも述べていたように、北欧神話においてはラグナロクの前に大いなる冬が訪れるというのを綺麗になぞっている形になりますね。
ウインターの居場所であるアララト山は実在の場所で、トルコの東にある山だそうです。旧約聖書においてノアの箱舟が大洪水の後に流れ着いた場所だとか。
地球の低温化を防ぐためにはウインターを倒す他ないわけですが、そのためにはウインター前で控えているビリーをなんとかしなければならないと。
早速アンダーのテラーさんが交渉に訪れます。アンダーにもワープ設備あるんだ。ポータル的なのがアララト山と繋がってますね。向こう側にウインターが見えてる。
ジュイスの腕はそのまま風子の目の前に投げ出され、挑発に使われましたね。
テラーさん「これで常人なら条件は満たすハズ」とか言ってるしやっぱりビリーのコピー能力の条件は敵意を向けられることとかなんですかね。
まあ風子のメンタルは常人じゃないんですけどね!!
なので自分を交換条件に差し出したりしちゃいます!!
これは普通にたまげた。もちろんアンディとも離れることになる。大きく話が動きましたね。
昔のヘタッピ漫画研究所Rで冨樫先生が語ってた「サブキャラのやりとりで積み重ねた議論の上を行く解決法を主人公がドーンと打ち出す」のやつじゃん。
実際問題アンダーを納得させてウインターを倒させるためにはこれくらいしかないのでジュイスもアンディも飲まざるを得ない。
アンディ、驚いた顔や険しい顔もしてて葛藤を感じるんですが、最後は笑顔で送り出すのが風子を信じてる感じがして良いですね。死にたがりの不死の言う「死ぬなよ」、重みがあって良い。
怖いシチュエーションなんですが、それでもカラッと明るいのがこの作品の持ち味って感じですね。
アン風が離れる今までに無い展開。ここからどうなるんだ…!?ワクワクしますね…
そしてもう今からアン風の再会回でテンションブチ上がる予感しかない……
そういえば今回ジュイスさんやたら胸元開けててセクスィーでしたね。サービス…?
あと今週海苔どこだ。
高校生家族 43話
光太郎のテニス部の大会敗退後の話。喫茶店でダベってる。
つくづくダメ運動部って感じで笑うな〜。
「厳しすぎてもよくないですからね 部活って…」
なんでここ作画に力入ってんだ。
ちょこちょこ喫茶店店主が小声で突っ込んでるのもジワる。
「部活すんなもう」とか。店主途中からなんで泣いてんの?ってなってくるな。
"光太郎にとって家族関係なく高校生でいられる場所"とか、"恋愛"っていう家谷家で光太郎にしか送れない青春の形がしっかり進行しててめっちゃ面白い〜〜
あと最後の三角関係、実は全部合ってるのも笑う。
破壊神マグちゃん 48話
"父"がテーマの回。20日が父の日だったからですかね。
"オトーサン"になろうとするマグちゃんがかわいい。
その前も麦わら帽子マグちゃんとか手合わせマグちゃんとか。
藤沢家の父も出てきました。寡黙だ。
ナプターク、プリンGOサイン出るくらい上手くなってる…!なんか感動しちゃったよ。
四角くなってみたり黙ってみたり、頑固親父になってみたりと、マグちゃん百変化って感じで目にも楽しい回でしたね。
髪乾かしマグちゃんの「プクッ」「!?」のコマ、マグちゃんが爆乳になったみたいに見えて笑っちゃった。
最後は肩車でほっこり&ほろり。
良い回でした。
アイテルシー 20話
新章…というかラストエピソードか…?
立て篭もり犯説得作戦ですね。
犯人さん、どうやらセリフの1文字目がすべて50音順になっているようで。
これTL見て知ったんですけど自分じゃ気づけなかったなー。気づけた人すごい。
冒頭の左近くんの「50音順に並べるように」ってのもヒントだったんだなあ。
たしかに言われてみればところどころ不自然な言い回しあるんですよね。ルビコン川とかウォンバッドとか最たるもの。
ということはパスワードは"ん"でしょうか。サブタイトルも11話からずっと50音だったので最終話タイトルは"さ"から飛んで"ん"で終わりなのかな。
もう一つなんか仕込んであったり…?
ちなみに英語翻訳版でもちゃんと1音目が50音順になる文章にしてあるようで、翻訳の方もすごいなと思いました。
https://twitter.com/shinhoroko/status/1406652832489652225?s=21
読切 機械仕掛けのアイオライト
ジャンプGIGA2017vol.3『i SEASON !』、2020AUTUMN『タイフーイッカ』等の読切を描かれた瀬川竜先生の15ページ読切。ちなみに瀬川先生は権平先生のアシスタントやってらっしゃるみたいです。
瀬川竜先生のTwitter↓
https://twitter.com/ryu_segawa/status/1406627913387036675?s=21
ジャンプGIGA掲載の読切はいずれも学生の男女主人公の青春ものだったのですが、今回はガラッと変わってアンドロイド主人公のSF短編でした。
ちなみに上の2タイトルはどちらもかなり面白かったのでジャンプ定期購読してらっしゃる方は見てみてください。
今作。上の2作と比べて圧倒的に画力が上がってて本当に同じ人!?ってちょっと不安になるレベルでした。
それでいて上2作で優れていた演出力は今作でも発揮されており、特に憎しみの描写が切ないラストとの落差を作っていて良かったですね。
全体的に画風といい構図といい好みな感じだったので、今度は今の画力でGIGA掲載の読切みたいな得意分野であろう青春ものの長めの読切が読んでみたいなと思いました。
灼熱のニライカナイ 47話
最終回。サブタイのepilogosはギリシャ語で、エピローグの語源となった言葉みたいですね。そのタイトル通り今回はエピローグでした。
新しく配属された鰯水くん視点から10年後の姉ヶ島を見ていく構図です。鮫島の元相方の女性とか、チャコの母八重が結局どうなったのかとか未回収の部分もしっかり決着。
てか太った厨二病のオタクだった深作さんがシュッとしたイケオジになってるの地味に笑う。
最終回にして満を辞して出てきたサメの魚人、服装が鮫島とめっちゃ似てるんで海神の右腕で魚人になった鮫島かと思わせるミスリードでした。
思えば葉村と鰯水の会話(イルカの刑事)も"オルフェウス実は生きてた?"とか"海神の右腕で鮫島もイルカになった?"とかのミスリード誘ってきてますね。蓋を開けたら"警察犬"みたいな意味合いだったわけですが。
鮫島っぽい顔つきに成長したチャコ、超カッコいいおっさんになった鮫島、田村先生らしいテンションの高いとぼけた掛け合い、そして夏っぽさのあるエモいラストページと作品の魅力の集大成の良い最終回だったと思います。
巻末コメントを見る限り打ち切りだったみたいですが、かなり終わりに向かって軟着陸していたというか、綺麗に畳んでいっていたので全然そんな感じしなかったですね。
敗因を挙げるとするなら、序盤で何がしたい漫画なのかハッキリしてなかったところで人を引きつけ続けられなかったのが良くなかったかな〜…。
早いうちからハッキリ刑事もので魚人とのバトルがメインコンテンツってのがアピールできていればもっと伸びてたんしょうか。
教団編の出来がめちゃくちゃ良くて面白かったのでああいう路線を初期から打ち出せていれば…って感じですかねえ。
あともしかしておっさん主人公ってジャンプだとウケ悪い説ある……?
田村先生はヤンキーものが手癖だと思うんですが、今作は違う味の作品できちんと面白く描けてたと思うので次またきっと面白い作品描いてくださると信じております!
灼熱のニライカナイ、お疲れ様でした!!
てか教団幹部の謎バニー男結局何だったんだ………!???
クーロンズ・ボール・パレード 18話
さあ試合開始。
相手の火伏くんはマジの強キャラで投球はもちろん作戦面でも小豆さんを上回ります。長打警戒に刺さるセーフティバント、すごく論理的だ。
しかもフィジカルという弱点しっかり突かれてる…小豆さん……!!
龍堂くんのピッチングもカッコいいセリフにカッコいいエフェクトからのまさかHRにされるとは予想外でしたね。完全に打ち取ったと思った。
ここまでの絶望ムードからのまさかの洞口くんが口火を切る……!!?
「どうせ負けるなら恥ずかしくない負け方にしようよ」
洞口くんらしいけどカッコいい…
いいぞ!面白くなってきた…!
ここで寅本くんのヒキは期待感高まりますねえ!サゲからのアゲ期待だ…!
次号
週刊少年ジャンプ30号
表紙&巻頭カラー
新連載 レッドフード
こないだの金未来杯優勝作品!おとぎ話モチーフなので予告ページも全体的にそんな感じですね。楽しみ。
センターカラー
夜桜さんちの大作戦 夜桜のカラーも増えてきましたね。いいぞ。面白そうな次回予告。
破壊神マグちゃん 1周年!巻頭はもらえなかったか〜…
ブラッククローバー 先々週巻頭で次センターカラーはペース早いな。大丈夫…?先週休んでたとはいえ……
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