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【WJ39】週刊少年ジャンプ2021年39号感想【寿司いくら】

半魚人Vtuber寿司いくらが、ジャンプ感想配信のために作ったメモ書きになります。
メモ書きのため読みづらい部分もありますがご了承ください。
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20年来のジャンプ読みと今週のジャンプ39号の感想を語り合おうぜ!【逃げ若3回目の表紙!】

https://youtu.be/pArsJogzQgM

アンケ 1ヒロアカ 2アンデラ 3ロボコ

逃げ上手の若君 29話
表紙
29話にして3度目の表紙!!
10話に1回表紙(その間にセンターカラーも数回+単行本カラー作業)なのでハイペースすぎる。
イラスト自体はかわいい時行が刀を構えてる構図。ああこのショタが戦う話なんだなと初見にも分かりやすいですね。背景の曼荼羅?もなにげにすごいな。
巻頭カラー
突然の頼重サービスシーンにびびった。それはそれとして見開きのパワーすごいな。紅葉の風景が美しすぎる。紅葉部分は外部のイラストレーターさんに委託してるらしいですけどね。
でもこれはこのページきっかけで気になって読み始める人もいるんじゃないかレベルのクオリティですよ。さすが。
本編
逃げるが勝ちの撤退戦突入。
敵を率いるは和田米丸。雫ちゃんの持ってる絵、めっちゃアンパンマンっぽい〜って思ってたら後々ガッツリアンパンマンパロ出てきて(あ、やっぱりわざとだったんだな)ってなりました。
饅頭にわざわざ米丸の顔描いてあるあたりね。
もしかして米→パンって連想ゲームかな?
狐太郎フィーチャー回ということで狐太郎の真面目さが出てて好感持てましたね。味方の名前のくだりとか。
腕っ節もあり戦局を俯瞰して見ることもできるって相当スペック高いよ。
早くも巻頭カラーで時行ほぼ出てこないのはちょっと攻めてるな〜って思いました。
あとちょっと後半ギャグ多く感じてちょっと胃もたれしたかな。

ONE PIECE 1023話
いろんな陣営が変わるがわる描かれますが、どの陣営も終盤戦に相応しくアツい展開になってきた……!!
サンジとゾロの共闘。サンジの体の異変はパワーアップフラグ?
てか「人が燃えるか!?」はみんな思ってたけどそこ今更突っ込むの!?
ちゃんとした理由がもしかしてあるのか…?
ゾロはなんとここにきてリューマの子孫疑惑が浮上。…というか描き方的にほぼほぼ確定みたいなもんよね。ワノ国との因縁がさらに強まりました。
イヌアラシとネコマムシはそれぞれ月の獅子化。ジャックとペロスペローというどちらも格の高い相手ですけど良い戦いになりそう。
そしてラストは強制的に成長したモモの助!変身したカイドウとそっくりな姿な上に、しのぶの様子を見るに人間の姿だとおでんにそっくりな様子。
今回のサブタイ"瓜二つ"はモモが2人にそっくりなことと、ゾロが霜月牛丸にそっくりなことの合わせて3組にかかってるタイトルみたいですね。
この盛り上がりで次週巻頭カラーは楽しみだ…

Dr.STONE 208話
コンピューター作りの第一歩として電卓を完成させる回!
細かい作業な上に量もとんでもないので人海戦術がいくらでもできるようになった今だからこそですね。
3000万個て……
で、それで完成した電卓のすごさの実演としての数学オリンピック!
四則演算だけなんで実は算数なのは内緒だ!
ここでコーンシティ代表が一番計算向いてなくて序盤で「わざわざ作ってどうすんだ」とのたまっていたマグマなのが秀逸ですよね。
マグマでも千空とSAIに勝てるってだけで「めちゃくちゃすごい科学だしその恩恵は誰でも享受できる」って一発で分かるもんね。
で、そこからの賞金は実質みんなの給料→銀行開設→これが可能になったのも電卓が生まれたからだよ!っていう流れがあまりにもスマートすぎて震えますね。さらっとやってるけど無駄がなさすぎる。
ドクスト面白れー…(n回目)

僕のヒーローアカデミア 324話
デクの帰還を許さない民衆に対してのお茶子の演説…!
17ページあるのに全くそれを感じさせずに一息で読ませられてすごすぎた。
冒頭の回想からすごく良くて、「ヒーローも含めて」救いたいっていうお茶子の思想が伝わりやすかったですね。
演説の途中でトガちゃんのことを思い出してるのも細かい。トガちゃんも含めて救うんだ。
デクは死柄木をも救いたいと思っててお茶子もトガちゃんをも救いたいと思ってる。ここの思いは共通してますね。
「ヒーローが辛い時」「ヒーローたちが辛い時」「ヒーローを守るのはきっと──」ここから先を言葉じゃなくて展開で描いてるのも粋だ〜!
「ここを」「彼の」からのラスト8ページがもう怒涛の最高さでな…
お茶子の入学時のリフレインと泣き崩れるデク。タイトル回収とともにデッカく映る雄英校舎。アンチの青年に傘をさす1話でデクにがんばれよって言ってたおじさん。駆け寄るキツネのお姉さんと洸太。アオリはアニメ初代OP『THE DAY』オマージュという…端から端まで完璧すぎる。
この瞬間"ヒーロー"と"人々"の間の近寄りきれてなかった"あと一歩"を超えたんだなあって…
さらに洸汰には「デクに憧れて買ってもらった靴」っていう要素を入れて「一歩」って表現を強調する徹底ぶり。上手すぎるだろ……
ここでデクに駆け寄るのがデクに救われた人々の代表みたいな2人で、その2人がデクを救うことで「ヒーローを守るのはきっと──」が完成するんですよね。カーーッ……!
ヒーローものの定番テーマであるところの「ヒーローのことは誰が助けるの?」に対して真正面から描ききっているのはもう見事の一言。
ラストのモノローグは1話から強く印象に残っていた「僕が最高のヒーローになるまでの物語」から発展して「みんなが最高のヒーローになるまでの物語だ」。
ここで言う"みんな"はプロヒーローとかヒーロー志望の生徒のみならずほんとに全ての人々を指してるよね…
ヒーローに助けられた人々もまたヒーローたちにとっては自分を救ってくれるヒーローなんだよっていう…
もうアカン、この漫画面白すぎるわ。

サブタイ「未成年の主張」、最初堀越先生特有のちょっとふざけたサブタイかと思ってたんだけどこの本編見たら普通にちょっとエモくなっちゃうな…
『学校へ行こう』のコーナー名であるという文脈も込みで…校舎の屋上から思いの丈を叫ぶコーナーだからあまりにもぴったりだし。

ブラッククローバー 304話
メギキュラ戦後!
ずっと張り詰めてたのでコメディなやりとりありがたい。
ノエルとノゼルの照れてる姿全く同じに描かれてるの良いなあ。兄妹だなあ。
リルの魔法で無理矢理延命していたリル自身、シャーロット、ガジャがここで限界に。
前々から後回しにするだけって言われてたし悲しいけど仕方ないよな…と読者も思ってるところに究極魔法での回復を身につけたミモザが全解決!
ともすればご都合とも言われそうな展開ですけど「現実を覆したっていい」「だってそれが魔法」って言われたら素敵フレーズすぎてなんも言い返せねえ〜……!
それはそれとしてガジャさんが急に告白し出したのは「えッ!!?!?」ってなった。
何はともあれ漆黒の三極性は残すところあと1人。そういえばユノとランギルスさんが戦ってたな。忘れてた…
メギキュラ戦ほど長引かないといいな〜

アオのハコ 18話
センターカラー!このカラーイラストめちゃめちゃすごいな…!
左下から右上に向かって赤→青とグラデーションになってるんですけど、大喜だけは日向にいるせいでライティングが違って視線が向かうようにされてる。ぱっと見の印象もすごく夏っぽくて爽やかだしめっちゃ良いな…。
本編
1p目の柱やたら気合い入ってるな。
雛ちゃん参戦編(?)の締めくくり。
猪俣カウンセリングとか言って落ち込んでる雛ちゃん当たり前にしっかりケアできる大喜くんやっぱ良いやつだな…
そして恋愛ものによくある恋愛相談を本人に伝わらないように本人にするやつ!
「雛ってそういう奴じゃん」ってまじで当たり前に思って言ってる大喜くん良いな。幼馴染って感じする〜!幼馴染とは言ってなかった気がするけど!
しっかり立ち上がって「もう痛くない」は象徴的なセリフですよね。
「がんばれ」の後の笑顔も来るの分かってても良い…ってなった。吹っ切れたみたいですね。
ラストは千夏先輩にフォーカス。千夏先輩のがっつりモノローグってもしかして初?
「あいつ新体操バカだから」これ受けてかなり考え込んじゃった千夏先輩。
大喜と雛、2人してお互いに全く同じこと言うやん…!
「バスケの為だから」自分に言い聞かせてる感じありますねぇ〜
次は千夏先輩が自分の気持ちに気づくターンかな?
威力すごそ……

マッシュル 75話
そういえば中断されていた神覚者試験が再開。なあなあで無かったことになったと思ってたよ。
テストが一段落ついてからやるあたり地味に教育機関としてちゃんとしてる。
口頭試問の面接って聞いてたのに使役魔物とバトるしなんなら神覚者オーター・マドルさんともバチバチに戦りあう感じだしこれ自体は最終試験でもなんでもないのちょっとおもろいな。
てかマッシュの担当マドルさんにした人采配ミスにもほどがあるだろ!
絶対客観的に判断できないって!!

レッドフード 8話
扉絵めっちゃ鳥山明って言われてましたけど確かに白背景にメカメカしい乗り物の一枚絵は鳥山みあるな。好き。
やっぱ絵めちゃめちゃ魅力的だな。
本編。冒頭は敵サイドの会話。メタっぽくて意味深なこと言ってますね。でもこれ「テンポ悪いって言われてたドドー達は編集が描けって言うから描いたんです!!」って恨み節にも読めてしまうな…
編集仕事してないの明らかだから余計に…
本筋は最終試験。試験内容はケイドロ。わたしもドロケイじゃなくてケイドロ派なのでたすかる。
タッチではなくて手錠による捕縛が敗北条件なのでバトルで回避できる(かも)と。いいアレンジですね。
映えそうだし分かりやすい。
てかグリムさんもいたんだ。しかも訓練参加してたんだ。デボネアさんと旧知とはいえ唐突に試験官ぶって参加してくるのはどうなんだ…?デボネアさんが承認してるからいいのか……
受験者からするとたまったもんじゃないよな……
試験開始の前にデボネアさんの実力を示すマンタ討伐イベント。デボネアさんは熱を調節する能力を持っているそう。初登場時のホカホカもそういうことだったんですね。
ムチムチマッチョウーマンにスチームパンクのアーマーはロマンの塊だなあ。

読切 ビビの冒険
ワンピース単行本100巻発売記念COVER COMIC PROJECTということで『ニセコイ』の古味直志先生がアラバスタ編最終盤の1話を作画されてます。
アラバスタ編ラストの結び方、仲間の印のシーンはやっぱり漫画史に残る名シーンだよな〜…綺麗すぎる…ってなりますね。
古味先生の作画も綺麗。特にビビがめっちゃ可愛くて、だから古味先生に白羽の矢が立ったんだろうし期待された役割をきっちりこなしてるな〜って思いました。
ルフィの作画も意外と個人的にはあんまり違和感なくてええやん!となりましたがさすがにチョッパーの違和感はすごかったですね。
多分動物キャラなのに人間描く時と同じ目の描き方だから違和感すごいんだろうな。
これはワンピだからってワケじゃなくてニセコイの時からそうだった気がする。
あとボンクレーとかイガラムとかは割とそのまんまだったんですけどまあこの辺のTHE・ワンピ!!って感じのデザインのキャラで自分色を出せって言うのも酷な話よな。
普通にこれ単体で漫画として見たら悪くなかったんですけど、ストーリーはマジの全く同じなので「わざわざベテラン作家に何十ページもやらせる企画か…?」って思ってしまった。
食戟のサンジみたいに各作家の得意なジャンルで単発スピンオフやってもらった方が面白かったんじゃ…?
にしてもサンジはやりすぎだけどね。来週も来るし。

高校生家族 51話
冒頭ゴメス金魚にエサあげすぎで草。
妹メイン回!いまいちメイン回の少なかった春香がとうとう部活に入ります。
肉体的には8歳なんで運動部はそりゃ厳しいよね。頭がめちゃくちゃ良いので将棋部は納得。
向いてるよとか筋がいいとか言われてすぐうれしくなっちゃうのチョロかわいいな。
「なにこれぇ…おもしろそう!!」のコマ何気にめっちゃかわいい。
角道あける→矢倉出来てない…?→負けましたの天才ホップステップジャンプがテンポ良すぎて笑った。
筧部長もクールな先輩かと思いきやめちゃくちゃ取り乱してて笑っちゃう。
また新たな話の軸が出てきて楽しいですね。

夜桜さんちの大作戦 95話
センターカラー!夜桜にしては珍しく色は抑えめ長男ですね。
肩めっちゃ直線でちょっと面白いり
本編
最終試験。糸を通じての面接ですね。
試験&面接がマッシュルとタイミング被っちゃった。後々バトルするのも。
宇佐ちゃん、なんだかんだスルッと合格すると思ってたのに毛糸のパンツで脱落しちゃったよ!
でも恥ずかしがってるのめっちゃ可愛い。好きなキャラだからまた出てきてくれ〜!
太陽への面接はつぼみについて。さすが凶一郎すべてバレてますね。
いつもは理不尽極まりない凶一郎ですけど今回に関しては太陽の考え自体は全て肯定した上でシンプルに実力が足りないから行かせるわけにはいかないと真っ当な理由。
ただそれならば実力を示せばいいわけですよね。というわけでバトル突入!
"勝つ"までいかずとも"落ちずに済む"で条件達成なのでそこをどう乗り越えてくれるかですね。圧倒的格上相手にどう立ち回る…?

NERU-武芸道行- 7話
入学試験は最初の2ページでサクッとクリアしたこと示して今回は主に学校の説明と目標立て!
入学式はしゃいでる酉一くんかわいい。和服と学ランどっち着てもいいのいいですね。
てか真具での試合やっぱ普通はダメだったんだ。
ネルのじいちゃんがレジェンドだったのが判明したところからネルの長期目標、"十八般のてっぺん"も設定され、さらに新キャラの女の子の顔見せ。
担任副担任も登場してキャラが揃ってきましたね。副担任、ドジっ子眼鏡教師って20年前くらいの温度感じゃない!?って思ったけどいやむしろそれで良い。
最後は初登場の女の子といきなり乱取り。
「かわいいかわいいかわいい」、すーんとしてるけどちょっとネルもムキになってる感じがして2人ともかわいいね。
ヒキでは下着見せながらブチ切れるやべー女だ…ってなったところでここまでで単行本1巻収録分。きっちり1巻の範囲に序盤必要な要素全部詰めてきた感じがありますね。しっかりしてて良いぞ。

呪術廻戦 156話
伏黒&パンダvs綺羅羅戦。
綺羅羅の術式、分かってしまうとそんな難しくないんだけど1周目よく分かんないまま読んでると飲み込みにくいな〜!
要は12345の順番に巡らないといけないのに3が隠されてるから4と5に近づけないって話なんですね。
てか南十字星、4つじゃなくて5つって聞いた時あー言われてみれば交差点にも1つ星があればより十字だよなーって勝手に納得してたのに全然関係ないところに5つ目あって「???」ってなった。

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ラストは綺羅羅が自分の呪力を4に設定していたのを解除して伏黒と同じ2に設定し直したから瓦礫とかを伏黒に飛ばせるぜ!って言ってたら自分にも伏黒の玉犬が飛んできて負けた…って感じですね。
伏黒かしこ〜!これは座学10だわ。(ファンブック情報)
でも実は南十字って見抜かなくても全然問題なかったね。"星が5つでスタンプラリー"さえ見抜ければ良かったやつだった。
「星間飛行」、言葉としては普通にある言葉ですけど芥見先生マクロスFガッツリ世代だろうしなんなら話されてたことあった気がするしこれはその星間飛行が元ネタなんだろうな。
全てが圧倒的にハンターハンターになってきている……もうちょいシンプルにしてくれた方がうれしいかなあ……

SAKAMOTO DAYS 36話
ウータンvs坂本商店でババ抜き勝負!
号泣ルーちゃんに絆されてババ引いちゃうの予想通りで笑った。
ババ抜きシンくんチートすぎない?って思ったら撃沈させられててすごい。虫眼鏡で太陽覗くって例えめっちゃイメージしやすいな。
中盤、坂本とウータンの一騎打ち!みたいな感じになってるけどババ抜きだから残ってる方が弱いんだよな…運要素だから仕方ないところはありますけどね。
坂本から全身でカード引っこ抜こうとしてるウータンダサくてわろた。
後半、ウータンのハッタリからの銃撃とか坂本のビリヤードとかいつも通りカッコ良かったけど「えー?ここで部下裏切る〜…?」って個人的にはちょっと違和感だったかな〜。

ウィッチウォッチ 27話
黒魔女戦決着からの流れるようにウルフ戦。さらなる黒幕の存在も示唆されましたね。ヤクルトの容器すき
モイちゃんvsウルフでは、気になっていた記憶の引き継ぎとケイゴとしてどう思っていたかの話。これケイゴとしても本当に友達とは思ってたやつだよね〜〜この長編終わったら全然仲間になりそうだな。
そんでケイゴ作のクソゲーが元となった「スライムローションゲルアメーバー」で一矢報いるのオシャレだねえ。
紫電瀑とか急にカッコいい技名出てきたのびびった。(前からあったっけ?)
互いに素手喧嘩でラストバトル。ノイズが無くて心地よく楽しめそうな展開ですね。

アンデッドアンラック 76話
不動&不停止vs不減戦。
シンプルに火力も持続力も∞のクリード確かに考えてみれば最凶だ。
それでも物理的な攻撃である以上不動からは免れられないと思っていたら閃光弾!これはクレバー!
光なら不動の条件のひとつである"視認"ができた時点で効くわけですからね。これで視力を封じて攻撃を通すと。最適解だ。
閃光弾といい瓦礫と粉塵での対策といい、"戦い慣れ"を感じる戦闘中の判断能力の高さもクリードの強さですねえ。
姿が見えたらチカラが顔面殴られてたシーンの絶望感すごかった。
さっきまでガトリングだった左腕ですけど、接合部分みたいなものあるしワープ?みたいなブレ描写もあるし能力の応用で義手を精製、装着して殴ったって感じですかね。
でもビリーの首へし折ってるトップの蹴り技をして「攻撃力が無さすぎる」はすごいな。まあクリードさん武装してるし首ぶっといし多少はね……?(そうか?)
一発食らって止まってしまうトップ。何気に腕へし折れてますね。痛々しい…
さらにチカラは足を。痛々しい……!
そしてチカラの言葉を受け再度走り出すトップ。と足も目もズタボロにされつつ立ち上がるチカラ。
ラストの見開き「動くな」+クソデカUNMOVEちょっとカッコよすぎますねこれは…!
そして冒頭の閃光弾、「光」でピンチに陥った2人の逆転の一手が「光の速さ」!!
いや〜元々巻き込まれ一般人だったチカラくんがここまでボロボロになりながら根性見せてバチバチに決めてくるのたまりませんね。
クソデカ"UNMOVE"で何回痺れればいいんだ。

破壊神マグちゃん 56話
ファンタジー世界で1話限りの大冒険をする回!
ミュスカー編で出てきたノス=コシュさんを活かす回でもあります。
夢ってことにすればどんな世界でもいけるので思ったより舞台装置として便利なキャラなのかも…?
イズマくんは勇者役でありながら実は助けられる姫ポジションでもあるの面白いですね。
『大邪神』、シルエット的にマグちゃんだと思ってたらまさかのウネさんだった。そういえばウネさんもツノ生えてたね。
「萌」のコマは次LINEスタンプ作る時収録してほしいな。
地味に"破滅の錠外し!!!"が名前大仰な割にやってることショボいアンバランスさと妙に躍動感のある作画でめちゃくちゃ面白かったです。今回で一番好きなシーンだ。

僕とロボコ 54話
ボンドとロボコがジャンプのアンケベスト3を決める回。
ひたすらあの作品が面白いを言い続けてるだけなんだけど完全に読者の我々の普段でしかなくてずっと笑ってた。
「こんなの決められっこないよォ!!!」とか「3つを選ぶなんて正気の沙汰じゃないよ」とか言ったことあるもんな多分
終始共感しかなくて基本全部面白かったんですが特に「ジャンプ編集部めぇ〜〜!!!」と「そろそろ謝っておいたほうがいい」が面白すぎでした。
ふつうにアメノフルに入れてるボンド見る目ありすぎるだろ。

読切 好き狂い
ジャンプ・ショート・フロンティア作品。なんか久しぶりな気がしますね。
作者はジャンプGIGA2020SUMMER『頭のない二人』掲載の江ノ島だいすけ先生。
前作ともども見やすい絵とそいつなりの人生観が感じられるキャラ作りが魅力ですね。
主人公?の変人っぷりを冒頭で描いてからのもっとやべえヒロインで〆るのはシンプルな構成ながらキャラ性が押し出されてて好印象でした。
あとふつうにヒロインのデザインがめっちゃかわいい。
シゲヲ、自分自身の視点だと「ヒロインは俺みたいなモブキャラ好きにならないんだよおおおおおっ」のシーンはフツメン〜イケメンくらいで描かれてますけど、他人(ヒロイン)視点だとしっかりキモめに描かれてるの「現実」って感じで笑ってしまうな。
ここで終わりかという物足りなさはありましたがショート作品なことを考えるとまあちょうどよかったんじゃないでしょうか。
この作家さんの長尺の作品も読んでみたいと思わされるパワーは十分にある作品でした。

あやかしトライアングル 57話
前回のショタは配信で言ってた通りやっぱり日喰くんでしたね。
命依さんは平然と日喰くんの顔面蹴ったり脅迫で言うこと聞かせたり思ったよりまっすぐ下衆で良いですね。
痛い目見るところが早く見たくなるな。

アメノフル 17話
サブタイ、ヒロアカとうっすら被っとる。
雨内さんがツムギ拘束しようとしてた前回ラスト。
海野くんひさびさの登場ちょっとうれしい。コントやってくれたし。
そこにラスボス(暫定)アマトさん登場。
初手巨大ペロキャン投下、これ飴が降ってるんですけどタイトル回収か?(多分ちがう)
ツムギちゃんと違って手元からじゃなくても飴生成してるし作り終えた後にサイズを変化させられてるように見えるのでツムギちゃんよりレベルの高い使い手って感じがしますね。
失敗した仲間にも優しいラスボスなのは好感が持てる。
あと何気にツムギちゃんの疑いはこれで晴れた説あるな。
ポップコーンさんはじめ他の敵お菓子使いも登場。綿菓子と板チョコとモンブランですかね。バトルで面白くなりそうなモチーフ……!
ツムギちゃん追ってきたページもゾクっとしたし間違いなく漫画として面白くなってるんだけど、展開、掲載順等あらゆる観点から見て締めに入ってる感じがするんだよな……嗚呼……

次号
週刊少年ジャンプ40号

表紙&巻頭カラー
ONE PIECE
単行本100巻到達記念!めでたい
本編も盛り上がってる良いタイミング。
センターカラー
破壊神マグちゃん
チヌ回いいね!キャッチコピー、「100%」はヒロアカの方がよくない?
読切 食戟のサンジ
スパン早いな!!

センターカラー、読切合わせて2は少ないですねえ。やっぱカラー任せられる中堅以上が足りてないんだろうな〜。

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