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【#WJ36・37】週刊少年ジャンプ2022年36・37合併特大号感想【寿司いくら】

ジャンプ歴20年Vtuber寿司いくらのジャンプ感想です。
配信でも感想を語ってますのでそちらもよろしければどうぞ!

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ベテランジャンプ読みと週刊少年ジャンプ36•37合併特大号の感想を語り合おうぜ!【かっちゃん……!!】

アンケ1:アンデラ2:ロクの冥約3:高校生家族



●表紙

夏祭りテーマの集合表紙。
合併号自体久しぶりだから集合表紙も久しぶりだなー。
エリエリは辰己じゃなくて写楽さんなんだ。
あとアン風がかき氷と舌の色で食べさせっこ匂わせてくるの、テクいな……
ルリちゃんの浴衣、見たかったわね……


●SAKAMOTO DAYS 82話

巻頭カラー!
セバちゃんの透明描写はカラーでも映えるね〜。
そして見開き。
かっこよすぎて圧倒された…
坂本リオン南雲の強キャラ感がビシバシ出てるしダークでサイケデリックな色遣いがあまりにもクール。すげえ〜…センスありすぎだろ。
本編
意外にも現状確認回。
当面のボスキャラ佐藤田先生、殺し屋教育の考え方を変えさせるレベルで強いの何気にすごいな。
そしてマフユと虎丸。この2人相性良いような悪いようなって感じで良いね。見てて楽しい。マフユの潔癖症、キャラ立ってるなー。
鹿島出てくるとこマジで怖いね。ヒュッってなる。
爆弾埋め込まれてるから2人は自力脱出は無理そう。…ていうか外部から助けに来ても無理じゃない?これ。
虎丸は推し変したからワンチャンこのままスラー組入りまであるけど。
というかセバちゃんがSOS受け取って普通にマフユ助けようとしてるのちょっと意外だったかも。なぜかそんなに仲良くなさそうな気がしてたから。
仲良しってほどではないけど兄として弟が困ってたら助けるくらいのリアルな距離感。良いですね。
透明スーツ作ったやつが出してくれる武器ってどんなんだろ。それもワクワクだ。

●ONE PIECE 1056話
緑牛撃退してその後。
ほとんどの部分はワノ国メンツのエピローグですね。
錦えもんとお鶴、モコモ公国の王、光月スキヤキと侍たち、カリブー…
その辺も情報量多くて気になるんだけど今回一番気になるのはやっぱり後半、クロス・ギルドについて!!
バギーの脇をまさかのクロコダイルとミホークが固める鉄壁の布陣。
バギーの新事業は"海兵に懸賞金をつける"というもの。
これ、海軍の弱体化(単純に狩られて兵力減&海軍志望者の減少&モチベ低い海兵の辞職)に加えて海賊や賞金稼ぎたちをゆるく広く味方につける効果も期待できてすごいな…
金が欲しいだけの荒くれからしたら海賊狩るのも海兵狩るのも対して変わらない説ありますからね。
メタ的に見ても海軍側のキャラも懸賞金で"格"を表現できるようになって良い。
バギーのカリスマと資金力をベースに、クロコダイルの組織運営、ミホークの武力による後ろ盾と隙が無いんだよな。
バギーは安全と地位を確保できる、クロコダイルはデカい組織をある程度好きに動かせられて力を蓄えられる、ミホークは海軍に追われにくい&強いやつと出会いやすい…というふうに3者にそれぞれ理があるのもデカい。
これは世界のルールを根本からひっくり返しにきてる感があって…バギー四皇も納得感あるなあ。
「"火ノ傷"の男」とかヤマト結局どうなるのとか他にも色々気になるフックが散りばめられまくりで、最終章早くも面白すぎるな……


●僕のヒーローアカデミア 362話

か、かっちゃん……!!
前半は天喰先輩渾身の一撃+ミリオの力添え激カッコいい(72〜73pの波動砲が左ページにも食い込むコマ割りすごい好き)けど効かずな絶望感。
そこからフラフラと再び参戦するかっちゃん。やめとけ…!マジでやめとけ…!!と思いながら読んでたら
「なァ出久 俺まだ おまえに追いつけるかな」
「俺 サイン欲しかったんだよなぁ」
もう嫌な予感しかしないというかほぼ何が起きるか読みながら分かってて嘘だと言ってくれという気持ちで読み進めてる状態ですよね。
からのラスト2ページ。
いやいや待て…!!マジで待ってくれ……!!!
確かにかっちゃんは物語的位置エネルギーの大部分を消費しきってるからもしかしたら死ぬかもしれんみたいなこと言ってたけどそれはアレやん、言うてもそんなこたないやろ〜的なアレやん。
マジで死ぬんか……
なんだかんだA組は聖域だから死ぬことはないと思ってたのでショックでかいな…これは……

●あかね噺 25話
引き続きあかねの高座。
"消える高座"の秘密はやはり「噺の世界に集中するあまり演者の存在が消えたように感じる」でしたね。
からしくんはあくまでネタでの勝負というか、芸人に近い考え方だから臨場感を突き詰める落語としてのアプローチが馴染まなくて気持ち悪いのかな。
てか長い名前がお経と言われたり、言いたてが来ると思いきや「学校遅れちゃうから先行くね」でキャンセルされたり普通にやっぱそもそもの演目が面白いな。
志ぐま師匠が『寿限無』を演らせた理由なども語られつつ、最後はその志ぐま師匠と阿良川一生の因縁にフォーカスして次号表紙&巻頭カラー!
待って26話で表紙&巻頭ってめちゃくちゃすごいぞ!??大体人気作でも30+何話かくらいだし。
やっぱ単行本帯とかからも窺えるけど相当プッシュされてるなあ。


○呪術廻戦 193話

直哉戦。
憲紀、致命傷避けたり拘束で隙作ったり思ったよりやれてる。
てか言われてみれば呪霊化した割には元の自我残りすぎだな。ほぼ丸々残ってるやん。何かこの辺も秘密があるのかな。
ラストは全部たたんでマッハ3で突っ込んでくる直哉。
真希パイが小細工なしでシンプルにマッハ3が速すぎて対応できてなかったのだとすると真希パイ格落ちるのちょっと早くね?ってなるな。もうレベルはほぼカンストしたキャラなんだしまだパワーアップしそうな直哉に苦戦してるのは色々とヤバそう。
"マッハ3"についての巻末作者コメント笑った。


○読切 こちら葛飾区亀有公園前派出所

定期的に帰ってくるこち亀。
前回の予告で知ったけど夏の風物詩らしいですね。
今回のテーマは"ゲーム"。
ここ最近はコロナとか五輪とかの話だったので特に時事ネタとか関係ない普通の回はかなり久しぶり。
ロールゲームのくだりは正直世代じゃないから全然ピンとこなかったな。
後半のリアルゲームのくだりは理不尽さとか両津の不正とか割り切ったご都合展開とか「そうそうこち亀ってこういう感じだよね」ってなりました(なんか批判っぽいピックアップだけどそういう意図はないよ)。
ついでにそういえばこち亀連載してた当時もあんまピンと来てないことが多かったなってのも思い出しました。今回はかなりそんな感じだった。まだこち亀が沁みるようにはなれてなかったよ……


○ブラッククローバー 333話

連載再開即ラスボス遭遇という展開の速さ。
ユリウス、ルシウスの演技とか作られた人格とかじゃなくてもう一つの魂と明言されたのは何気に安心した。復活の余地ある…よね?
いきなりクソデカクロノスタシスで"ユリウスと同じだけど違う"を実感させてくるの上手いなー。
自然にアスタとサシでの会話にもなってるし。
圧倒的な強さのラスボス+魔法帝死亡の絶望感でもへこたれるどころか啖呵切れるのはアスタの主人公性だよね。諦めない男。
ルシウスの唯一の予想外ってことはルシウスを倒す一番の鍵はアスタになるはずなんよな。それを分かってるからルシウスも消しに来てるわけで。
今回はさすがに勝たんだろうからどう切り抜けるかが気になるところですね。

○ウィッチウォッチ 73話
前回登場の新キャラ、ムチムチお姉さんのモモチ掘り下げ回。
モイちゃんが山籠りして代役を任されたモモチ。
モイちゃんからモモチに変わったらそら甘やかされダラダラ生活なるでしょと思ってたら想像以上だったわね…
膝枕とかマッサージとか「広っ」とか篠原先生の生々しい性癖ダダ漏れでメタ的に笑っちゃった。
瞬間移動魔法使ったら痩せられるのズルいよな〜!

○僕とロボコ 100話
祝100話!ここ最近アニメ化でカラー多かったからカラーはしんどかったんかな。
本編は今まで触れられてなかったボンドの父親の話。海外で仕事しててなかなか帰ってこない親、マグちゃん思い出すなー。
終始いつもに比べたらシリアス目の空気が流れてたんですが、逆にそれがギャグの火力を底上げしてた印象がある。
「ママに再婚うながしてやるー!!」とか
「オヤジの背中より広いよ!!」
とかワードセンス光ってる。
パパが帰ってきたらまさかのロボコの過去まで開示されて。ボンドんちに来たのはこういう経緯だったのか。
ラストは年相応のボンドに珍しくしんみりなオチでした。

●読切 ロクの冥約
47ページ読切。
作者は19号のジャンプ・ショート・フロンティアで『まどぎわで編む』を掲載されていた外薗健先生。再掲載速い。
結論から言うとかなり良かったですね…!
序盤は主人公のロクとルシルの会話だけで回るんですけど、台詞回しが上手いのでスルスルと読めてなんなら2人をちょっと好きになっちゃう。
マッチンの説明まで済んだところでマッチンが目の前で死んでることとロクの「仕事」について開示、という構成も驚きを作る意図が見えて好感。
これずっとロクが仕事サボってるサラリーマンに見えるよう描いてるんだな。
前半は動きがほとんど無かった分、殴り込みにかかる後半のアクションは圧巻。
冥約結んでからの黒い羽根が舞ってるエフェクトめちゃくちゃカッコよくて良い。
あとその後の264〜265pのコマ割りと視線誘導スマートで良いな〜。
同じ構図のコマを連続して描くことでスピード感を出すのも好きなアクション描写(260p、266p、267pあたり)。
淡白な空気感が設定と合ってるしロクとルシルのやりとりも妙にクセになる感じがあって、キャラ、絵ともにハイレベルで好きな読切でした。


●アオのハコ 64話

センターカラー!
文化祭編の特別衣装勢揃い。やっぱウェイトレス千夏と白雪雛かわええな…
本編
白雪姫開演。
「ポッと出の男と結ばれるのが納得いかない」メガネくん…どこの誰にかかってる言葉なんだこれは。
そしてまさかの明らかに気合の入ったデザインの新キャラ菖蒲ちゃん。テコ入れ!?この時期からヒロインレース加わるなら軽い子よな。最近の雛から抜けてきていたメスガキ味を一手に担ってくれそう。
後半は予想通りくす玉炸裂!
アクシデントキスもやると思った〜!
や、やったッ!って感じ。
くす玉の「おめでとう!!」がじわじわ面白い。
これ色々な意味でかなり大事だよなあ。くす玉設置した人鬼ほど怒られるだろ…
とか思ってたら最後特大見開きでドーンと千夏先輩の表情描いてて爆笑してしまった。
雛ちゃんのイベントなのにフィーチャーされるのは千夏のリアクションかい!!わかるけど!!

●逃げ上手の若君 73話
次なる敵、関東庇番衆のキャラ見せ回。
今まで出てきてたリーダー格以外にもキャラ増やしてきたって感じですね。
草食って草生やすやつ、うまだいすきなやつ(こいつが一番怖い)、痛鎧武者…松井優征ここにありって感じの怪人勢揃いだ。一発で印象づくよこんなの。
でもだからこそ大きな武器が「狂気」ってのがかなり説得力持つのも理論展開うまいな〜。
からのラストは調子乗ってる雑魚を爽快にブッ飛ばし「いざ鎌倉!」で新展開&センターカラーと。メリハリがすごくしっかりしててやっぱ漫画うめ〜…!

●アンデッドアンラック 122話
8/1のアンデラの日(作中で風子とアンディが出会った日)記念企画ということで公式Twitterで「4週連続課題発表」なる企画をやってます。
クイズ企画なんですけど1週目の答えが「安野雲」、2週目の答えが「任意解放」、頭文字を繋げると「あ、に、○、○」……
アニメ化……!?
4週目の課題クリアで衝撃の報酬とのことだったのでこれ、ありえるぞ……!!

1p目のアオリ「時空を超えしその少女は──…」は公式Twitterで訂正が入ってましたね。ヴィクトルが担当編集にキレてました。"性別"の理追加前だからね。仕方ないね。

本編はジュイスとヴィクトルの過去から。
「44億年ぶり」って言ってるけどこれヴィクトルは"1ループごとに"44億年孤独な時間を過ごしてたってことよな…その時間で能力の修行とかしてたのかな。そりゃあんだけ強えはずだわ。
ヴィクトルがアンディに言ってた「200年程度」の意味合いも変わってくる。ヴィクトルにとってはマジでちょびっとだね200年は。
からのジュイスと風子の対話。
メット外すときアンディがガッツリ警戒してるの面白い。わたしもちょっとビビった。そのあと正義についての問いかけした時もビビった。
次のループ先は1800年代。ヴィクトルとアンディに何かがあった1865年の回収は絶対ありますね。
さらにループ者は老いないという新情報。ジュイスの謎が一つ解けましたね。"不老"がかわいそうだろ!!!
キレイって言われて謙遜するジュイス様かわいい。
「次の世界をどうしたい?」
に対する答えは風子の主人公性がこれでもかと出まくってましたね〜。
「辛い事も楽しい事も全部人間のせいにしたいんです」
良い答えすぎる。これでこそ出雲風子だ。
神を殺したから即全部うまくいってハッピーエンドってわけはないんだけどそれでも誰かに理不尽に仕組まれた悲劇より自分に責任がある方が納得いく人生よね。
「生きたい人は生きて 触れたい手に触れられて 死にたい人は死ねる」
タチアナやアンディの存在の大きさが分かる良いセリフ。そして
「そんな世界で皆と生きたい」
のifの皆、めっちゃ良い……
トップも一心も顔に傷無いし、大切な人を見つめられるシェンムイ、いっぱいケガしてるけど楽しそうなタチアナ……その他も全員良い。ライラの左にバニーの耳見切れてるね。
そしてラストはまさかの衝撃の事実。
「今の皆」と生きることを可能にする"古代遺物リメンバー"はアンディの額に刺さってるカードだった…!!
リメンバー、UMA冬の討伐報酬で名前だけ出てましたけどここでこう回収するかァ〜〜……!!
てか以前に戸塚先生から「アンディの額のカードは古代遺物」って情報出てたし、脳に刺さってるあたりからも記憶→リメンバーは連想できたよな〜。
当ててる人もいたんだろうな。ちょっと悔しい。
名前からして人の記憶に作用する古代遺物なんでしょうね。今の世界の皆の記憶を次の世界の皆に持ち越せる的な?
情報の洪水だしループに対しての希望も大きくなってきたしでい〜い感じにワクワクしますね…!!

●PPPPPP 44話
扉絵、「私は最強!!」にサブタイ「レッツゴ〜ニュ〜ワ〜ルド」はFILM REDすぎない!?わざとか…!?
本編
いよいよミーミンの演奏!
演奏前にメロリ愛の象徴であるリボンを文字通り千切っては投げしてたのは「あとはメロリンが頑張るしかな〜〜い」の通り、ずっとメロリにベタベタしてたけど一旦離れてみるみたいな話なのかな。ここ解釈むずい。
てかミーミンの付き人3人組、言われてみれば前にクビにされてたのに仕事外でやってんのすごすぎるな。
「愛される才で言えば音上1」というミーミン評、わかりすぎる。
冒頭で「私だけなぁんにも考えることがな〜〜い」って言ってたけど確かにミーミンはこの4番勝負に関しては勝利する自発的なモチベーション無いんだよな。
じゃあどうするかというと「もっと楽しくなるためにはどうすれば良いか演奏を通して考える」ために弾くという。ミーミンらしい。
今回のミーミンの演奏は木の方ではなくフェアリーの方(木の方はこないだので最後って言ってたしね)。あとリボン。髪につけるリボンじゃなくて新体操的なリボンですね。
「皆にきいておいで〜〜」の見開き、髪が左のページまで伸びてるおかげで"空間"を感じられてすごい。フェアリーたちが客席までふわふわ飛んでいってるのがわかる。
「世界一周」たしかにミーミン好きそ〜!って納得感あるよね。
最後はリボンが地球の形になってフェアリーたちも旅行ルックに。
このダイナミックさと目まぐるしさ、う〜ん、自由だ……

○高校生家族 97話
珍しく前回から続きテニス部回。
光太郎、身体も鍛えてテニスも真面目にやって普通にそこそこ強くなってるのちょっと感動する。
割と余裕もって1回戦突破してるし。立派になって……
と思ってたら2回戦で跡部様みたいな敵出てきて笑った。どうみても踏まえてるだろこんなの。ズルい。
「家族の声援も力に変える」のところも真剣そのものなのに絵面が面白すぎるし。
結局敗北。
ただ「惨敗して周りからは笑われたりするもののマジで強いヤツだけは認めてくれてる」という少年漫画のアツいあるあるシチュエーションを真っ当にぶち込んできててすごい良かった。
これ3年生の光太郎もしかしてかなりいいとこまでいくんじゃないか…!?
早くも来年が楽しみだ。
あと今週は弓木さんがずっとえげつない可愛さでした。


○マッシュル 119話

エイムズ兄弟vsデリザスタ。
レインさんはやっぱりツンデレ兄貴でしたね〜。
冷たく突っぱねるのも何か事情があって本当はフィンのためなんでしょ〜?って思ってたよ。
兄貴に対してビクビクしがちだったフィンがここで兄に対してブチ切れてからの兄を思って覚醒するのは素直にめちゃくちゃアツくてカッコよかった。
二本目の線も発現して。兄弟で同じ線の入り方じゃん…
ラストはいよいよ本格的に共闘!って感じで普通にテンション上がるな。
久しぶりにええやん!!ってなった。
フィンのセコンズ、描写的に回復&バフみたいな感じなんだろうか。
だとしたらマッシュのバトルでもサポートで活躍できそうだよなー。


○夜桜さんちの大作戦 141話

爆弾探し終了。
からの百出現…!
またか……と思ってたらまさかの辛三と二刃お姉ちゃんの闇堕ちはふつうにかなりビビった。
ここまで兄弟の絆描いといて裏切りとかある……!?ってなったけど、洗脳とか乗っ取りとかの類っぽくてそこは安心。2人とも今回の前半まではまともだったし、桜坊を直接処理したのが原因っぽいよなー。
二刃お姉ちゃん黒髪バージョン、かなり良いんだけどこうなると服が真っ白なのが気になるので元に戻す前に一旦黒ゴスロリに着替えてほしいな。


○すごいスマホ 14話

藻浦のその後とすマホの新機能。
藻浦、やっぱすごいおバカだな。止まれって言われてるのに全然止まらんやん……思ったよりイラッとしてしまったし話聞かない挙句に失敗するキャラが地雷なのかもしれない。
それはそうと「だってこと」のとこの素で慌ててる瀬尾水ちゃんめちゃかわいいな。
そしてやっぱりまほ姉ちゃんは消滅。でも藻浦自体にはペナルティないんだ。死んだり記憶消されたりするのかと思ってた。緊張感もつかなこれ。
後半はQ。
身近な人間の死がすマホ持ちの共通点って話、順当に考えると"すマホAIの正体は行方不明になった人間"っぽいよなー。そう考えるとまほ姉ちゃん消滅すごい嫌だ。
からの新機能グーググSNS。全部ですマホ持ちは12人とか今ステージ4まで来てるのは藻浦含め6人とか隠された最後の機能とかいろんな情報出してきてて楽しいね。
最後に全一郎様も添えて隙がない。セリフも効果音も一切ないラストページシュールだ…

○ALIENS AREA 10話
"兵装"の説明&新キャラ登場回。
よしなぎゃ鈴ちゃん無邪気かわいい。
「戦闘用じゃなかったら何の為ですか?」のとこの太もも-ひざ-ふくらはぎのライン、えっちだ……
無重力とかワープとかは元々戦闘用に作られていないものを高度に使いこなして戦闘に転用してるみたいな設定はロマン溢れてて良いですね。かっこいい。
ラスト、辰己が剣でも銃でもなくコンタクトレンズ選択ってのは意外で良かった。メインウェポンは"物質"があるから兵装はサポート特化にする的なことなのかな。

●ドロンドロロン 34話
カンベエvs雲林院ふたたび。
カンベエ、あまりにも手も足も出ず瞬殺…弱ェ…
雲林院さんがいくら最強格とはいえかなり長く引っ張ったキャラだしもうちょい善戦してほしかったよ。
五怪将&カンベエが弱すぎた分宮本ハンゾウはだいぶ強いですね。
ただ今度は逆に侍側の強キャラたちがあっさりやられまくりだったのでそれだけのやつにドラクサナギで納得できる勝ち方できるのかが不安だな。

●地球の子 24話
引き続きラストバトル(暫定)。
衛がまだ幼いから精神攻撃で攻めてくるの妙に的確だ。
でも雲でできた令助&かれりはちょっとシュールで笑っちゃった。
電車と車で悩む衛も全部行くかれりも可愛かったけど別に一日で全部行かなくても一日一つずつじっくり楽しんでもよくない!?
「いらない!!!返す!!!」の衛の顔とラストの見開きが良かったです。


次号
週刊少年ジャンプ38号

表紙&巻頭カラー
あかね噺
26話で表紙&巻頭はすごすぎ。
本編の阿良川一生の評定もかなり気になる。

センターカラー
逃げ上手の若君
新章快調。このカラー回でどこまで話が動くか。

PPPPPP
今回はミーミンの演奏だったから次はメロリ?まだミーミン?

読切 明日あきらの掌
9号で『ヤマビコな日常』を描かれてた小林先生。前作好きだったので期待。

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