ほんとは作詞がしたいんだ
ほんとは作詞がしたいんだということを
誰にも言ったことがなく秘めてきたのだけど
チャンスがやってきたかと思ったが、通りすぎていってしまったもので、
期待をした分、虚無感もあったりする
いまならなにも怖くないとか開き直ってみて
いっこ晒してみようかと思う
どうぞ、笑ってみてください
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滲む夕日の今日に
君は僕の目の前から姿を消したんだ突然
電車に乗って運ばれていく この街を横目に
いつも誰も終わりへと向かっていくけど
悲しみを悲しいと言えるのは喜び
そんな君の言葉は 今はあまりにも皮肉で
滲む夕日の今日に 君は僕の目の前から消えてなくなった それは君でいられる一番美しい姿を 最後に
僕に焼きつけた 君らしさだ
君は電車を降りて目的地にたどり着いたかい?
僕は相も変わらず運ばれていく
悲しさを悲しみで なぐさめ合うもろい日々を
今さら愛おしいなんてひとり遠吠えあげてる
沈む夕日のあとで 君のいない長い夜の中を彷徨い続けている
世界は君の代わりとなる美しさを 見つけにいく
僕を引きずっていく 残酷にも
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今見返しても、
で?って自分でなってしまうから読まれた方は余計に感じるかもしれないけれど
作品も、中の人間も未完成なんだなーと思って頂ければ…なんちって。
今日手放したもの、いやそれ以上のものが返ってくるように私は進まねばならぬのだ。
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