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私たちは、もっと自分を褒めていい

思いません?だって、こんなご時世の中よくやってるもん。わたしは、記事でけっこう自分を褒めます。とくに意識してるわけでも、調子乗ってるわけでもないんですが、気づいたら褒めてます。

話の展開上、あえてってときもありますが、そうでなくても褒めてる気がする。100日書いて、自信ついたのかしら。というわけで、今日は「私がわたしを褒める理由」ちょっとセルフで分析してみましょう。


タダだから

わたしのnoteで勝手に褒めるだけですから、一切費用かかりません。世の中には、褒め屋さんとかありますもんね。アイドルの握手会とか、カウンセリングも褒める要素ありそうだし。他人に褒められるのもいいけど、どうしてもヨイショ感があるのも否めません。

でも、自分でならそんな心配はなし。そもそもセルフだから、持ち上げるも何もありません。

しかも、自分でだから、いくらでも褒められます。誰に遠慮がいるもんですか、言葉の限りを尽くして褒めりゃいいんです。やり過ぎると引かれますが、なんのために書く技術を磨いてきたんですか。いかにかわいくやるか、自然に馴染ませるか、ここが腕の見せどころです。


誰も褒めてくれないから

いやほんと。最近でこそ、コメントで褒めてもらえるようになりましたが、最初なんてぜんぜん反応ありませんから。自分の言葉だけが、自分の支え。ああ、今日もいいのん書けた。あんまり読まれてないけど、まぁいいや。こんなにいい記事なんだから、いつかきっと見つかるはず。

これくらいの自信というか、図太さでいたいもの。だって、もの書いて世に出るなんて、そもそも常人の考えることじゃないんだから。


わたしはやったことないけど「ただ、自分で自分を褒めるだけの記事」なんて、おもしろいんじゃないかな。たぶん、途中で笑えてきますよ。日本人はあまり慣れてないから、こんなに自分のこと褒めていいのかなって。いいんです。自分で褒めてあげなきゃ、誰が褒めてあげるんですか。


会社員時代、ストイックだったから

わりとストイック(禁欲的)でしたね。「かくあるべし」「こんなことはすべきじゃない」とか、きびしめの行動規範があったと思う。まぁ、会社自体がそうでしたから。そこそこコミットしてたんで、沁みついてたんでしょう。

それが、辞めて5年かな。やっと抜けてきたって感じ。わたしはもともと、そういう人間じゃないんです。

どちらかとえば、ゆるっとふわっとしたタイプです。つまり、いま反動というか、本来の姿に戻ったんですね。別に変化(へんげ)してたつもりはないけど、枠に無理やり身体を押し込んでたイメージ。だから、なんでものびのび書けるいまが楽しくってしょーがない。


自己肯定感が高まるから

もう、これに尽きます。日本ではようやく出口も見えてきたけど、まだまだ閉塞感ありますから。世の中全体的に、肯定感が下がってるんじゃないかな。こんなときこそ、意識的に上げてかないと。どよーんと書いてたら、どんどん下がっていきますから。

別に「オレ、さいこー」「ワタシ、かわいい」とかそんな話じゃないんです。なんていうか、自分を掘り下げた先にある肯定感?


こんな得意なことあるじゃないか。案外、ここって長所なのかもとか。今まで、気づけなかったアドバンテージっていうのかな。意識的にいい面に目を向けて、肯定するワードを使うことで、見えてくるものってあると思う。わたしなんて100日書いたら、ちょっと性格変わってきたもん。


だんだんその気になってくるから

そう、これが自分を褒める一番の理由かもしれない。今日もそうですが、書いてるとだんだんその気になってくるんです。ああ、書ける。この調子で一年とか続ければ、きっと世に出れるって、気分が上がってくるんですよね。

まぁ、暗示にかけてるとこもあるかな。でも、暗示なんてかかったもん勝ちですから。しかも、自分でかけてるんだし。


その気になる力って、バカにできませんよ。「どうせ、わたしなんて」っていう人で、人生変わった人はいません。そりゃそうです、変わる気がないんだから。人間って不思議な生き物で、自分を内面から変えることができるんです。そう、自分が発する言葉で。

このnoteもそうです。リリースするまでに、何度も読み返しますから。その度に、わたしは自分を肯定するフレーズを目にします。そりゃ、意識も人生も変わってきますよ。


まとめ

というわけで「私たちは、もっと自分を褒めていい」でした。

・タダだから
・誰も褒めてくれないから
・会社員時代、ストイックだったから
・自己肯定感が高まるから
・だんだんその気になってくるから


そういや、先日友人とnoteの話してて「けっこう自信もって書いてるかも」って言ったんです。そしたら「だろうね。でないとあんな先生みたいに、偉そうに語れないもん」って言われました。

そんな風に思ってたんだ(笑)偉そうなつもりはありませんが、近しい友人が言うんだから、当たらずともってとこでしょう。まぁ、テーマについて語るって、そういうもんです。モジモジ書いたって、しょーがないんだから。と大いに開き直って、また明日です。


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