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The Truth of Ozaki Yutaka

好きすぎるから何だか怖くてずっと迷っていたけれど、観てきました。

涙が滲んで零れて引っ込んで…の繰り返し。
スクリーンの中のゆたちゃんが笑えば笑ってた。

感情がなかなか纏まらなかったけれど、ハマったばかりの方が観たらどう思うのかな?なんて思った。
誰に向けて、なのかよくわからなくて…。
個人的には編集のないゆたちゃんが観たかったよ。

当り前だけれど、本当のところは本人しかわからないよな、と改めて思う。
見えているもの・聞こえているものが全てとは限らない。
苦悩も喜びもその向こう側にあることだって、おかしくない。

大きな出来事があると「ゆたちゃんが今生きていたら…」と思うことも多い。
けど、今日はじめて「今はもう過去のゆたちゃんにしか逢えないけれどそれでよかったのかも…」とか思った。

年を重ねれば、時代が変われば、思うことも感じることも変わる。

想像を超えることはできないけれど、真っ直ぐ真摯に生きようとしたゆたちゃんはその変化や過去の自分とのギャップにとても苦しんだ気がして。

それとも、その重ねた年齢や経験によりうまく乗り越えられたのかな。

リアルタイムに一緒に生きてみたかった気もするけれど、スクリーンの中のゆたちゃんを観ていたらとっても複雑な気持ちに。
いやでも、逢いたい人に逢えないのは辛いんだけどね…。同じ時代に生きている、と思うだけで頑張れる時だってあるし。
グッズは買い込んだし。笑

泣いた後の真っ赤な目でスマホをいじる自分は、まるでフラれたひとみたいになってた。
駅っていうシチュエーションも良くなかったな。

ゆたちゃんが誰よりも特別で愛する気持ちは変わらないよ。

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