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染まりゆく色。

自分の気持ちだったり感覚を言葉や文字にした瞬間から、手を離れた感じになることに対して久々に恐怖を覚えている。

自分だけの色だったハズが、自分だけの色ではなくなるような。
そこに受け取ってくれた方の気持ちや感覚が加わると、どんな色に映るのかな?と気になりだした。
思っていることの半分も伝わっていないのではないか?ともちょっと違うんだけど。

ただ単純に、自分の中でちょっと大きなお仕事を終えたというのもあるのかもしれない。

目に見えない感情や創られる風景を歌詞に落とし込む歌い手さんや、ふとした日常や何気ない感覚を文章にする物書きさんたちは凄いなぁ、と改めて思う。
そして、怖くなることはないのかな…。



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