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NHK「ろうを生きる 難聴を生きる」

「アニメが伝える難聴のこと」。

 NHK Eテレ「ろうを生きる 難聴を生きる」で当方をご紹介いただいた際のタイトルです。「なんちょうなんなん」を通じて互いに知る、「聴こえる子」「聴こえない子」のまっすぐな想いが伝わるその内容は、再放送~ダイジェスト版含め、多くの反響をいただきました。

 まず、再生回数が放送後2週間のうちに1.5倍増加! これは当方のYouTubeチャンネルだけの数字ですので、他を含めるともっと多いかと思います。1人でも多くの方に、1度でも多く見てもらいたいという想いを込めておりますので、こんなに嬉しいことはありません。家族会や社団法人のサイトへメッセージを寄せてくださったみなさん、各種SNSでつぶやいたり発信・シェアしてくださったみなさん、本当にありがとうございました。

 学校で「難聴理解促進講座」のシーンが流れたこともあり、学校関係者からのお問い合わせも頂戴しております。感染症のこともありスケジュールの目処がつかない日々ではありますが、気になることなどあればいつでも当法人までご連絡ください。情熱おじさんから長いメールが届きますよ~!笑

 一言で「難聴理解促進」と言いましても、社会の理解が深まるまで、時間を要すると思います。でも、情熱おじさん岩尾を始め、私たちは諦めません! テレビや「なんちょうなんなん」を見てくださったり、各種SNSで気持ちを伝えたり……。もしかしたらみなさん自身は「たったこれだけのこと」と思っているかもしれません。

とんでもないです! めっちゃすごいことですよ!!!

 行動に移すって、すごい変化だと思います。小さな小さな変化の積み重ねが、いつかきっと大きな変化になることは間違いありません。

 少し先ですが3月3日は耳の日。この日にまた、「なんちょうなんなん」をぜひまた聞いて&ご覧になってみてくださいね。

 最後になりましたが、岩尾の情熱情報をひとつ。6枚で収まるように資料作成を依頼したところ、初稿が8枚超えでした。

NHKさん、長い話の編集はさぞかし大変でしたよね。改めてありがとうございました! 

言葉のかけはしの記事、活動に共感いただきましたら、ぜひ、サポートをお願いします! いただいたサポートは、難聴の啓発活動に使わせていただきます。 難聴の子どもたち、難聴者と企業双方の発展、そして聞こえの共生社会の実現のため、どうぞよろしくお願いします!