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マガジン6 数Ⅱ【三角関数、指数関数と対数関数、微分と積分

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中学数学と高校数学の違いが明確になるのはここからです。これまで学んだ多くの知識を踏まえて話が展開するので理解するのは容易くありません。でも必要な知識を補いながら進めば、理解不足の…
これまでもそうですが、大学以降の数学を意識して書いています。特に有料部分はそれを意識して書いていま…
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#微分

29.20 微分の初歩(多項式と重根)

(無料公開)n次関数に関する発展的な話はこれが最後で、次回からは積分の話をします。 多項…

29.19 微分の初歩(積の微分公式)

n次関数に関する発展的な話の4/5回目です。(無料公開) 今回は覚えておくと便利な微分公式…

29.17 微分の初歩(n次関数の増減表とグラフ)

n次関数に関する発展的な話の2/5回目です。 今回は4次,5次関数の増減表の書き方を紹介し…

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29.15 微分の初歩(基本演習②)

基本的内容が終わったので演習によって理解を深めましょう。 難易度は教科書の節末問題で、基…

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29.14 微分の初歩(基本演習①)

基本的内容が終わったので演習によって理解を深めましょう。 難易度は教科書の節末問題で、基…

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29.13 微分の初歩(曲線外の点から引いた接線)

基本事項の中ではもっとも難しいと思われる、曲線外の点からその曲線に引いた接線を求める話を…

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29.12 微分の初歩(方程式の解とその個数)

増減表を用いてグラフが描けるようになったので、方程式に利用しようと思います。 方程式とグラフ基本知識の確認 1次関数、2次関数で学んだことを確認しておきます。    1次関数$${y=ax+b}$$のグラフと$${x}$$軸との交点の$${x}$$座標    は方程式$${ax+b=0}$$の解    2次関数$${y=ax^2+bx+c}$$のグラフと$${x}$$軸との共有点    の$${x}$$座標は方程式$${ax^2+bx+c=0}$$の解 でしたね。こ

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29.11 微分の初歩(グラフの描き方)

増減表の利用その3は関数のグラフの描き方です。 ただし、現段階でグラフを描くには前提が要…

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29.10 微分の初歩(不等式の証明)

増減表の利用その2は不等式の証明です。新しい用語はありません。以前学んだ不等式の証明の知…

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29.09 微分の初歩(極大極小および最大最小)

増減表の利用その1。新しい用語は極大と極小です。前回は増減表が書けるようになるのが目標だ…

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29.08 微分の初歩(関数の増減および増減表のつくり方)

増減表は微分の初歩で修得しにくい内容の一つです。時間を掛けてでも、きちんと理解し書けるよ…

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29.07 微分の初歩(微分で得るもの)

宝の持ち腐れとならないように、微分計算をテスト以外で使えるようになるのが理想です。物理学…

29.06 微分の初歩(微分公式とその使い方)

導関数の定義を利用して微分公式を導き、その使い方を説明します。これにより微分係数を求める…

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29.05 微分の初歩(導関数について)

前回の最後に少しだけ触れた「導関数」を紹介します。その導関数を求めることを「微分する」といいます。このように微分からは数学用語が多くなるので分からなくなったり、曖昧だった場合は言葉を何度も確認してください。歌詞を覚えるのと同じです(※1)。 導関数微分係数を確認してから導関数を紹介し、導関数を計算しやすくするために微分係数の定義を見直します。

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