マイ作品の名言集

自分の作品の名言を集めてみました。一部編集。


①「分かりやすい」ってこと

別に、分かりやすいってことが悪いって訳じゃない。むしろ、分かりやすいから気付いてもらえることもあれば、分かりやすいから、どんなことを思っているのか相手に伝わる。使い方によっては、長所にも短所にもなり得るしな。でも、それが長所でも短所でも君は君だ。君という人間は変わらない。だから君が「私はこういう人なんです」って言ったら、「こういう人間なんだ」って認識されてしまうんだよ。

②死んで満たされるなんて、有り得ない。そう思っていた。

「満たされて死ねる」なんて、やはり有り得ない。人間には、誰しも後悔のない「死」なんて無くて、自分の死を自ら理解してしまった瞬間に「死にたくない」「死にたくなかった」と思ってしまう。それが当たり前だ。いや、当たり前のはずだった。でも、「私が遺してしまった世界」は、そうではなかった。「私が遺してしまった世界」は沢山のもので常に満ち溢れていた。そして、私の人生なんて所詮は良い人生じゃなくて、悪運に振り回されていると思っていた。けど、全然そうではなくて、寧ろ、真逆だったんだ。
「私が遺してしまった世界は、とっても満たされていて、恵まれていたんだ」って。

③夢とは

「夢」は叶えることができる
けれど 「夢」を叶えたことで幸せになるとは限らない
叶えられるはずのない「夢」が 叶えられてしまうということは
「生きる意味」を失うのと同じだからだ

④「貴方」がいたから

辛くて 苦しくて どん底にいて
自分が 絶望という名の闇に飲まれそうになって どうしようもない時に
いつも 倒れそうな身体を支えてくれたのは
いつも 死にかけの自分に「生きる理由」を与えてくれたのは
いつも いつ死んでもおかしくないという「絶望」から救ってくれたのは

全部 「貴方」だった

貴方がいたから 倒れずに立っていることができた
貴方がいたから 生きなきゃいけないと思えた
貴方がいたから 絶望に打ちひしがれている場合じゃないと立ち上がれた

今日まで生きれたのは 私が強かったからじゃない

私は今日まで 「貴方」に生かされてきたんだ

⑤後悔

やり残したことはたくさんある
夢見たことも やりたかったことも たくさん
願いも 希望も 未来だって 果たせなかったこともたくさん
だけど 生きてるなら 悔いはどうしても残ってしまう
でも 私は案外 この人生が大好きだった 自分が納得できる生き方もできた

⑥生きる意味とか理由とか

『生きる理由とか意味とか言ってたけど 実際そんなのないと僕は思うよ』
『ないと思うし あったとしても僕にとってはどうでもいいな』
『人生の中で悩むことはたくさんあるし 理由とか意味とかって一定じゃない 人によって全然違うし 様々なきっかけがあって そんなの毎回変わっちゃうし』
『それが正解か不正解か分かんないけど 生きてる限りはやっぱり変わっちゃうよ』
『そんな日々の中でも 僕は 大好きな人が自分には見えなかったとしても そこにいるんだなって その人とずっと繋がっていて』
『一瞬一瞬を ただ生きているだけですごくて 僕は意味とか理由とかいらないんだけどな』

⑦「貴方」がいない世界でも

今までは 死にたかった
貴方がいない世界が嫌いで 自分だけが生き続けているのが本当に嫌だった
何度も 死んでやろうと思った

でも 今は違う

貴方がいるから 私は何度でも立ち上がれる
貴方がいるから 私は絶望という闇から抜け出せる
貴方がいるから 私は今を生きたいと思える

だから

「ううん 私は生きたい まだ死ぬには早い気がする」

私はまだ 大丈夫なんだ
貴方がここにいなかったとしても
生き続けていいんだ

⑧「一生の友達」とは

友達にこんな質問をしてみた。
「もし私が明日、絶対に死んでしまうとしたら。少ない時間で貴方は私に何をしますか?」と。
そう聞くと、友達は私を抱きしめながらこう言った。
「ごめんね。多分、私は何もできない」
「美味しい食べ物たくさん食べたり、他にも色々できたら一番いいと思う」
「けど、私はそれができないと思うんだ」
「だって、その時に・・・」

「私は もういないから。多分、死んでると思う」
「無理だよ。君が居ない世界が、私にとっては苦痛だから」
「まぁ、最期に遺書くらいは残すけど」
「最期くらいは、せいぜい自分の好きなことして、満足してから逝きなね。ってさ」

その時、「一生の友達」とはこういう人のことなんだと。

⑨身体の全ては

目は 好きな人の「顔」を見るためにあって
口は 好きな人と「声」を通して喋るためにあって
耳は 好きな人の「声」を聴くためにあって
感覚は 「好きな人」を感じるためにあって

全部 結局は 好きな人との「愛」を感じるためにある

⑩十八歳≠大人

十八歳になるということは
「大人」になることではなく

「愚かで醜い、幼い子供」が集まる場所に入る瞬間なのだ

ようこそ、初めまして。
「愚かで醜い、幼い子供」がたくさん集まる
「社会」という幼稚園へ。

⑪恋愛とは、一つのサイクル。

人を「愛する」ということ。
人と「別れる」ということ。
人と「離れる」ということ。
そして「苦しむ」ということ。
これらは「恋愛」という一つのサイクルになって繋がっている。

⑫別れの時

例え、愛した人が、どれだけ大切な人であったとしても。
いつかは、別れの時を迎えなくてはならない。
その「別れの時」というのは、もちろん異なる。
事故だったり、事件の被害者側だったり、永眠だったり、僕のように単純に別れたり。

けれど、それがどうであれ「別れの時」は必ず迎える。

そして、その「別れの時」とは、すなわち。

「誰にも変えることができない、生きとし生ける者すべてが背負う、自然の道理であり必然である」と。

⑬歪みすぎた「愛」

私が「貴方」の全部を愛してあげる
私というウイルスで脳内感染して
脳内を「私」で埋め尽くしてあげる

とりあえず、以上です。また沢山作品作って、色々名言ぽいの作れたら投稿します。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?