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頷く勢いが止まらない

家長むぎさんのNoteが更新された。

彼女のNoteは言葉の紡ぎ方が美しいに収束される。
以下、今回の記事での好きポイントや
共感が止まらなかったポイントについて語っていく。

“たった1タップでコンテンツを享受できるのに、身体がそれを拒む。新しい音楽もそう。新曲だ───と思っても、それを再生するのは5ヶ月後だったりする。”

正にその通りだと頷いたポイント。
”5ヶ月後だったりする”という言葉がどれだけ新しいコンテンツに
触れるのが億劫なのかを物語っている。
自分自身、3年ほど前から年間100本の映画を見ることを目標にしているが
今年はペースが足に鉛でもついているかのように遅い。

また、その後に続く”流れに乗るまでがしんどいのである”にも
共感でしかなかった。
何か行動を移すにしてもだ。
小さい家事でさえ、”流れ”に乗ってしまうまでが長く
乗ってしまったらその”流れ”で進んでいけるのである。


なんていうかこう、『どちらでもない』やつ。性自認は女、女でありたい。可愛い服を着たいし、かっこいい服も頑張りたい。その上で、どちらでもない体でありたい。

わかるー!!!と声を大にして言いたくなった。
叫べるものなら向こうの山に届くくらいの声で叫んでいた。
自分は男性とも女性とも付き合ってことがある人間で
特に自分の性別に対しても相手の性別に対しても何も思わない。
何も思わないというよりかは
”ひと”を”ひと”でしか認識していないに近いのかもしれないが。
そして特に男性になりたいと思っているわけでもない。
しかし、かわいい服もかっこいい服も着こなしたいし、
どちらでもない体になりたいと思っている。

やはり”家長むぎ”さんの紡ぎだす文章が好きだなと思う。
あと、共感を得られる部分もあって読んでいて楽しい。

むぎちゃんの影響で
ずっと本を読みたいと思っているのに
図書館が閉館中で悲しい気持ちになっている。
家にあった江國香織さんの小説を読もうと思う。

余談
むぎちゃんの体脂肪率を以前然聞いて
痩せようと思っていたら食事制限もしていないのに
3キロも瘦せていた。
たぶん歩いたり立ったりすることが増えたからだと思う。

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