【社員密着】会社愛が半端ないって。サッカー歴15年、入社1年目で”決めた男”に密着してみた。【河村亮弥】
こんにちは。
裏東(うらひがし)株式会社の中の人、桑原です。
今回は山口県で建設レンタルのトップシェアを誇る
「光東(こうとう)株式会社」の社員密着企画第3弾。
三人目は、入社1年目の「河村亮弥(かわむら りょうや)」さんです。
なるべく趣味やプライベートを一緒に体験させていただきながら、ビジネスパーソンのリアルな日常に密着する企画ですが、
今回は河村さんの趣味であり特技が「サッカー」ということだったので、どんな取材にするかは決めていませんでしたが、とりあえず会社にサッカーボールを持ってきていただきました。とりあえず。
密着スタート
光東株式会社の徳山営業所にて密着。晴天。
事務所へ辿り着くと、河村さんが待っていてくれました。
桑原「今日はよろしくお願いします」
河村「お願いします」
桑原「ここは会議室ですか?」
河村「そうですね・・・ただ、あまり会議をしないので、私も初めて入りましたね」※入社半年
桑原「そうなんですね・・・では、せっかくなので、普段座らない席に座ってみますか?」
河村「あ、はい」
桑原「座り心地はいかがですか?」
河村「最高ですね、ふふふ」
桑原「では、改めて、今日はよろしくお願いします」
河村「お願いします」
自己紹介
逆光の会議室で、河村さんのことを聞いてみました。
桑原「簡単に自己紹介をお願いします」
河村「河村亮弥(かわむら りょうや)といいます。
地元山口県の徳山大学を卒業して、光東に入社しました。
特技はサッカーで、小1から大学3年まで続けてきまして、高校は親元を離れて3年間鹿児島でサッカーをしながら寮生活をしていました」
桑原「光東では普段はどんなお仕事を?」
河村「建設機械のリース、レンタルの営業として、お客様にご提案する仕事をしています」
桑原「法人営業ですよね。河村さんの1日の流れはどんな感じですか?」
河村「朝は6時半に起きて、ご飯を食べて、家が近いので歩いて出社しています。7時過ぎには着いて、7時40分の朝礼を終えてから業務に入ります。今は1年目なので、新人研修や納品作業、先輩への同行をしながら勉強している最中ですね。17時定時ごろまで訪問先のリストアップもしながら、18時、19時には家に帰ってきます」
桑原「今更ですが、尋問みたいですね、これ」
河村「ははは」
会社見学ドリブル
ドリブルしたい気持ちは抑えて、会社を見学させていただきながら、河村さんが光東へ内定承諾シュートを決めた理由を聞いてみました。
桑原「それでは、会社の中を見せていただきながら、色々お話聞かせてください」
河村「わかりました。行きましょう」
桑原「早速目に飛び込んできたのですが、手洗い場の、この石鹸の色はなんですか?」
河村「私もよくわかっていないんですけど、建設系の機械を触ったら普通の石鹸ではとれないらしいので、たぶん置いてあるんでしょう。私もよくわかっていないんですけどね」
桑原「そうなんですね」
河村「私もいまだに物の名前や場所も覚えきれていませんが、ここにお客様に貸し出すお仕事をしています。その他にも、光東では機械の整備やメンテナンスも行なっています」
桑原「光東ではどんな仕事の種類があるんですか?」
河村「営業、整備はもちろん、会社で教習センターの講師や事務員さんなど、いろんな役割がありますね」
桑原「ちなみに、河村さんがこの中で一番好きな道具はありますか?」
河村「マイナーですが、ショベルカーが好きですね。
まだ本当にわからないことだらけなので、なんでも上司や先輩に聞くようにしています。『なんでも聞く』ということが習慣になっていないと本当に大変だと思います。でも、みんな優しくて嫌な顔せずに教えてくださるので、働きやすいです」
光東とゴールインした理由
桑原「光東に入社を決めた理由を教えてください」
河村「会社が社員のことを大切に想っているところです。
最近の子は仕事が続かないと聞きますが、うちは福利厚生も充実していますし、会社の雰囲気もいいですね」
桑原「では、光東の良いところを教えてください」
河村「上下関係もありますが、雰囲気が良いところです。
新入社員にとっては良い雰囲気で働ける環境が整っていると思います。
コロナの影響で就活も部活動もうまくいかなかったのですが、光東が自分を拾ってくれて、感謝しかないですね」
桑原「逆に、なんとかしてほしいところは?」
河村「うーーーん、あるかな、、、
あまりそんなことは考えたこともなかったですが、、、
あえて言うなら、『お客さんが早口』なところですかね、、、」
桑原「え、どういうことですか?」
河村「現場の人は速さと丁寧さを大切にしているので、お電話でご依頼をいただく際に専門用語を早口で伝えられることがあります。
自分に知識がまだないから、注意して聞いておかなければと思いますね。
たまに、何を言っているかわからないですね、、、
入社して半年以上経ちますがいまだに『え、何言っているのこれ・・・』となります」
桑原「それは大変そうですね、、、」
河村「でも、それだけ奥が深いと感じますし、楽しい部分でもありますね」
桑原「半年くらい営業をやってみて慣れましたか?」
河村「内気な性格なので、営業はムリだと思っていました。苦手意識はまだありますし、機械の専門知識はわからないことが多くありますが、仕事を通して人と話すことは好きになってきた感じはあります」
会議室キックオフ
ひと通り会社を見学させてもらった後は、会議室に戻ってきました。
桑原「サッカーボールがありますね。ここで少し足さばきを見せていただけますか?」
河村「あ、はい」
桑原「・・・活き活きとしてますね」
河村「15年くらいやってましたからね」
桑原「では、リフティングしながら、営業職の魅力について教えてください」
河村「え・・・あ、はい。いろ・・んなお客様がい・・・るので、色んな人と出会えることが魅力です・・・ねっ。相手の内面にも・・・触れるので、ふっ!・・・っと!ひ・・・人と関わることが好きな方は楽しいと思います」
桑原「すごい、永遠にできそうですね、リフティング」
河村「はい、15年くらいやってましたからね」
桑原「では、リフティングしながら・・・社長はどんな方ですか?」
河村「社長はっ!しゃ・・・いんのっ・・・ことを想ってくれていま・・・す。ちょうど今日はっ・・・『誕生会』だったのです・・・が、一人一人を想ってくれていますーーーねっ!!っと!!」
桑原「すごい、永遠にできそうですね、リフティング」
河村「はい、15年くらいやってましたからね」
桑原「では、今までの人生で一番の逆境を教えてください」
河村「えー、逆境・・・とりあえず高校3年間がすごく厳しかったので・・・そこですかーーーねっ!サッカー好きで入学してきた人だらけだったので、練習は厳しかったですし、そこを乗り越えられたことが一番の思い出で・・・そぉぉぉぉぉぉぉいっ!!」
桑原「ありがとうございました」
私生活でもゴールインした理由
桑原「あれ、入社1年目ということでしたが、左手の薬指に光るものが・・・」
河村「あ、これは・・・入社して5月末に入籍しました笑」
桑原「おー、おめでとうございます」
河村「ありがとうございます」
桑原「奥様との出会いについて、ぜひ視聴者に語ってください」
河村「えー・・・」
河村「奥さんは大学1年の時にアルバイト先で初めて会った人でして、バイト終わりにドライブに行ったり遊びにいくうちに仲良くなりました」
桑原「おー、なんかいいですね、キュンキュンします」
河村「は、はあ・・・」
桑原「では、結婚した決め手は?」
河村「生活面はしっかりしているし、自分に足りないところを補ってくれる無邪気に子供っぽいところも可愛いなーと、この人とならずっと一緒にいたいなと・・・」
桑原「おー、素敵ですね」
河村「恥ずかしい・・・」
桑原「素敵なお話、ありがとうございました」
就活生へエール
桑原「それでは最後に、就活生へひと言お願いいたします」
河村「最近はガクチカが書けない人がいると聞いたのですが、何でもいいので『自分が没頭できるものを一つ書く』ことをオススメしたいです。
趣味でもいいので、頑張ったことであれば自信をもって書いていいと思います。その方が面接官にも伝わりますし、人と違うことをやる、書いてみることは悪いことではないので、自分だけの経験を伝えましょう。
あとは、めげずに。絶対にどこかの会社があなたのことを見てくれると思います。がんばってください」
桑原「河村さん、ありがとうございました!」
おわりに
今回は光東株式会社の河村さんに密着させていただきました。
密着させていただき、河村さんのサッカーへの情熱を感じました。
学生時代に何かに熱中したり、打ち込んだ人は、その情熱が社会人になっても活きてくることを再確認しました。
河村さんに会ってみたい、光東をもっと知ってみたいという方はぜひリクルートサイトからでも、こちらの記事へのコメントでもご連絡ください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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