オンラインインテリアコーディネーター地域で苦戦の理由を分析

フリーランスインテリアコーディネーターのyorieです。
noteでは、どなたかのお役に立てればと思いビジネス寄りの記事を書いています。

オンラインインテリアコーディネーターとして、多忙な日々だった２０２０年。十分経験値を得たので、２０２１年は地域でもインテリアコーディネーターのお仕事を広めていきたいとの思いで、地域情報誌へ広告を掲載したり、地域で個人事業をされてる方にお会いしたりしているのですが、どうも手応えが悪い。

広告業者からの営業電話しか来ません（汗）
しかも１０件！もうやめて！

というわけで、原因を分析し対策に結びつけていきたいと思います。

どんな地域なのかを分析

まず愛知県豊田市を中心に、愛知県ってどんな地域なの？って聞かれた時に、まずよく言われているのは、

閉鎖的な地域

関東、関西の方が来ると特に感じるみたいです。
極端にシャイってことみたいですね。

起業スクールなどでも

・初めてのことに飛び込めない地域
・友達と一緒じゃないと行動できない人柄
・見栄を張れること以外お金を使わない

と言われています。
そこを利用してか、口コミ販売、友達内販売、コミュニティー販売
などは私も見たことがあります。

そのための起業スクールだったりするのだと思いますが・・・

でも、私はこれをしたくありません。

私の目的は買ってもらうことではなくて、

選んでもらうこと

このことについては、後半詳しく詰めていきます。

インテリアに価値を置かない地域性

またコーディネーターにお願いすると言うより、安い業者さんに修繕程度のことを頼む、おしゃれじゃなくていいから安くして、と言う方が多い気がします。

豊田市でご依頼を頂く方というと、大抵ご主人の高級車、もしくは改造車があり、奥様は限られた支出の中でささやかに楽しんでいる印象でした。

ステータスシンボル、見栄をはることが、車だったり、ファッションだったり、高学歴なトヨタマンが移住してきていることもあり、教育に多額の資金を投じる家庭も多く感じます。私が知っている子で、低学年なのに習い事６つと言う子もいました。

ただ先日長男と英検を受けに行った時に、息子と同級生なのに、生年月日を和暦で答えられない子がたくさんいて開始が遅れたそうです。小さい時から英会話を習う、資格を取る、熱心なのはいいと思いますが（私の恩師は早期英語教育するな！って言ってましたけど笑）基本的なことも教えてあげないと、と思いました。ちなみに長男は英会話は習っておらず、私が教えました笑（元塾講師）

価値観が多様化する時代ではありますが、どうも「見栄」「優越感」のためにする出費が多いように思います。インテリアへの出費は「快適さ」「気分向上」のためです。プラスの出費になるようなお手伝い、地域貢献につなげていきたいと言う思いをずっと抱えています。

地域にインテリアを広めたい理由

友達同士、同業者同士で買い合う。
SNSで口コミを広めてもらう。

よく見る光景ですが、私の目的は買ってもらうことではなくて、

選んでもらうこと

お金を使いたいことがたくさんある中で、
私を選んでもらうこと。

インテリアに関心のなかった人が、私のSNSやサービスを通して関心を持ってくれることが目的です。

友達同士だったら、ちょっとイヤイヤ感ありませんか？
昔、ママ友から色々買った経験がありますが、

じゃあそれを好きになったかと言うと、
正直無理やり買わされたから好きになれなかったです笑

私みたいな性格の人は、強引に営業されやすいですが
しぶしぶ購入しても、心の中で不満抱えまくってしまいます。

全ての人が前向きで積極的ではないし、私のペルソナは私みたいな人なので、積極的になれない人にこそ、このサービスを選んで欲しいと思っています。

今後の経営を考える

オンラインコーディネートは相変わらず好評ですし、対面でのご依頼も名古屋方面、関東方面の方からいただいており、お仕事は充実しています＾＾

ただ、今後は地元豊田市を中心に、愛知県三河地域でのお仕事もお引き受けしたしと思っています。そのために、サービス価格はむやみに下げずに、インテリアコーディネートサービスに価値を見出していただくことが私の使命だと思っています。

車、ファッション、教育、、、見栄ばかり貼るのはやめて、まずはみじかな生活環境を整えていきませんか？？

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