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心と身体はセット
梅雨を通り越して真夏到来…身体にこたえます…。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
私は胃腸が弱くストレスに耐性がありません。こうした急な天候の変化について行けず、不調になる日が年々増えて来ました。不調になるとやはり気持ちも鬱々としたりイライラしたりして、余計な悶着を生んでしまいがちです。
本日は心身のセルフケアについてのお話です。
モヤモヤ相談をコレまでさせて頂いて、自分やパートナーが鬱っぽい、ネガティヴ思考、感情の起伏が激しい、と言う方を何人か見てきました。これは単純に精神的な要素、思考、思い癖だけの問題では実はないんです。
冒頭でもお話しましたが、今のような激しい寒暖差や湿度、乾燥や低気圧、月の満ち欠けなんかも『ストレス』となって人間の身体に影響を与えます。
頭痛や吐き気、めまい、立ちくらみ、耳鳴り、むくみ、下痢、無気力、食欲不振、胃もたれ、不眠…本当に様々な不調が現れます。
自然現象だけではなく、人的要因も勿論ストレスになります。職場や学校、家庭の居心地はどうでしょうか?通勤通学に感じる不快な要因もストレスになります。
女性の場合は月経の影響もあるので、特に注意が必要です。
ホルモンバランスの影響で女性が心身安定している期間は1ヶ月に1週間ほどしかありません。ついでに毎月出産してる位のエネルギーを消耗しています。
コミュニケーションはなかなかエネルギーを使う高等技術です。なのである程度の“余裕”が無ければ相手に棘のある言動や、不快な言葉を浴びせる事になってしまいます。(無視とかも…苦笑)
その結果上司や同僚と揉めたり、家族とぶつかって居心地が悪くなったり、恋人と別れてしまったりしてしまいます。
身体のコンディションが悪いと心も不調になるんです。その逆ももちろんあります。
人間関係のトラブルを少しでも減らす、避けるためにも身体のコンディションを整えたり、負荷をこれ以上かけない生活にする必要があります。
私は毎日の養生で身体の不調と上手く付き合って生活しています。いくつかご紹介します!
①ご飯と味噌汁の生活にする(小麦製品を控える)
②毎日湯船に10〜15分浸かる
③寝る前1〜2時間前のスマホ・TVをやめる
④加熱した物を食べる
⑤冷たいものを口にしない
⑥気付いた時に深呼吸をする
⑦よく咀嚼する
⑧1分でも早く寝る
⑨夜間の考え事はしない
⑩出来る時に肩回しと足踏み
お仕事やご家族、学校の都合で出来ない物もあるとは思います。
出来る範囲で是非お試しあれ!
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