潜在意識をうまく使ったゴールの設定のしかた
こんにちは!
『なりたい自分』になると歯ぎしり・食いしばりは改善する!
顎関節症をメンタルから解決する専門家
リトリートマインドセラピー
現役歯科医師のえんきょ ともよです。
あなたが、何かしら解決したい問題があるとき
潜在意識をうまく使うにはゴールの設定のしかたにコツがあります。
【潜在意識を味方につけたゴール設定のチェック事項は2つ】
結論から言うと
1ゴールが目的志向になっているかどうか?
2ゴールを単なる通過点にする
ゴールを目的志向に変換する
例えば、あなたに何か体調不良や病気があるとしましょう。
一般的には「体調不良をやめたい」とか「病気をやめたい」それがゴールになります。
しかしながら潜在意識は
「病気を治したい」と思っている間は
↓
「病気は悪いもの」という前提になり
ゴールの「病気が治る」
という現実はなかなかやってきません。
なぜなら病気は悪いものという前提になると
『悪いものを避けたい』と言う
問題回避の思考パターンになってしまうから。
問題回避の思考パターンだと
自分の感じている感情や言動が
波動の低いものになり
ますます、問題に感じるようなことが続いてしまいます。
人が経験することに無駄なことはありません。
必ず、意味があってあなたは「体調の悪い自分」を経験しているのです。
問題回避を止めるには?
病気を辞めたいのであれば問題を解決した後の自分
病気や体調不良を解決した後の自分は何をするのか?
なんのために病気・体調不良をやめるのか?
に思考のフォーカスを当てることがだいじになります。
潜在意識や脳はそもそも意味のないことをするのを嫌うので
「なんのために病気を辞める必要があるのか」を自分自身に
問いかけて、脳に答えを探してもらいましょう。
自分の頭で答えがすぐに出なくても大丈夫。
「答えは必ずある・・」と脳に言い聞かせることで
あとは勝手に無意識に答えを探してくれます。
すると、ある時ふと答えが降りてくるのです。
あなたの生きる目的が「病気を辞める!」よりも先に
焦点があたり、元々あなたがゴールにしたかった「病気を辞めること」が単なる通過点になるときに、その実現したかったことが起きてきます。
ゴールを通過点にする
なんのために自分は「病気を辞める必要があるのか」を自分に問いかけ続ける事で、しっかりと潜在意識に目的をインプットしていきます。
すると「私は〇〇をするために生きている、
毎日それに向かって前進している。たまたま今は病気をしているけどね」
という前提になります。
脳は「目的」をはっきり認識すると
「目的に到達するために病気を辞める必要がありますね・・」
と潜在意識が体を目的に合わせるように変化させ始めます。
まとめ
ポイントは何かを達成したい時、ゴールを設定するならば
そのゴールを目的志向・通過点にして
「なんのためにその目的を達成する必要があるのか?」
「そのゴールを達成した後の未来はどうしたいのか?」
と未来にフォーカスして
潜在意識にインプットしていく事がゴールをお伝えしました。
これが何よりだいじなんですよ〜
ぜひ日頃の習慣にしてみてくださいね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
今日も明日も応援しています。
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