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#野党連合政権を私たちがつくる

以下の記事を参考に、私も立憲民主党を叱咤激励する大作戦に乗っからせていただき、立憲民主党の公式HPに要望分を送付しました。

特に私は、現在さいたま市に住んでおりますので、選挙区から選出されている枝野代表には是非とも頑張ってほしいと願わずにはいられません。

送付した要望文

埼玉県さいたま市に住む○○と申します。
突然の連絡となりますこと、ご容赦ください。

私は、現在二人の幼児を育てる、子供にとって良い社会であってほしいと切に願う一人の親です。
しかしながら、政府のコロナ禍への対応や国会における不誠実な対応を見るに、
とても子供にとって良い社会だとは言えない状況だと感じる今日この頃です。

昨日、政府から緊急事態宣言も発令されたところですが、

特措法の改正も必要であるなか国会を閉じた対応からも後手後手であることは明白であり、
またその法改正においても、給付・補償の話よりも罰則を設けようとしていることに心底怒りと絶望を感じています。

私は、何としても今年の選挙で政権交代を実現したいと考えています。

有効なコロナ対策(十分な補償&検査)、

ジェンダー・ギャップ解消(選択的夫婦別姓や同性婚なども含む)、

個人通報制度や国内人権機関の設置、高等教育の無償化、日本経済の復興など、

野党連合政権に実現してほしい諸課題は枚挙に暇がありません。

この8年間で失ったものを取り戻し、日本が真に先進国に返り咲けるよう、
立憲民主党を含む野党の奮闘を心から応援し支援したいと考えています。
中でも野党第一党たる立憲民主党には大いに期待しているところですが、
失礼を承知で敢えて申し上げるならば、
日本共産党、社会民主党、れいわ新選組(以下「野党各党」と表記します)の発信や行動に比べると、
立憲民主党の発信内容や頻度について、少々の物足りなさを感じています。

また、支持母体である連合の神津会長が根拠のない共産党への罵りを続けています。
これを聞く度に、立憲民主党は本気で政権を獲りにいけるのか、獲る気があるのか、
と不安に駆られてしまいます。
以下、特に重要なものに絞って、立憲民主党への要望を3点記します。
〇1日も早く野党各党との協議を進め、野党各党との連合政権樹立を目指す旨を党として高らかに宣言してください。

〇その上で、野党連合政権としてのマニフェストや、具体的な選挙協力の在り方などについてもできるだけ早期かつ具体的に示してください。

〇マニフェストとして、消費税廃止や積極的かつ大胆な財政支出など、自民党の「新自由主義・自己責任」に対する明確な対立軸(公助と社会的連帯)を鮮明に打ち出してください。
「野党は批判だけ」といったネガティブキャンペーンに打ち克つべく、
マスコミも無視できず報道せざるを得なくなるような、
中身とインパクトがある「政権交代を本気で目指す気概と具体策」を1日も早く示して、
私たち国民に希望を与えてほしいと思います。
衆院選は秋になるかもしれませんが、
このことが早期に示されることは地方選挙にとっても重要だと思います。
今、立憲民主党の果たすべき役割は非常に大きくなっていると感じます。
既に野党各党間では連携が強化されています。

野党連合政権が実現するか否かは、あとは立憲民主党のやる気しだいだと思います。
野党各党が首班指名で「枝野幸男」と書いた、その期待に全力で応えてください。

そして、枝野議員には、埼玉県から選出された総理大臣としてのご活躍を期待したい次第です。
立憲民主党にご期待申し上げます。何卒よろしくお願い致します。

野党連合政権について

なぜ野党連合政権の必要があるのか、それはこちらの記事が分かりやすいかと思いますのでぜひ読んでほしいと思うところですが、

自民・公明+維新という現在の政権運営側に対抗するには、
その対案となるべき政権イメージがどうしても必要になります。

小泉環境大臣や吉村大阪府知事がイメージだけで支持されている現状を鑑みるに、
対抗勢力となる野党連合政権にもある程度のイメージができないと伝わりません。

しかし、中身のないただのイメージでは意味はなく、実態が伝わるようなイメージである必要もあります。

そのために、野党連合政権を作るということを大々的に発信してほしいと思いますし、私たち有権者もそれを応援し、関心のないであろう人たちにも伝えていく努力も必要と思うところです。

僕が考える野党連合政権

野党連合政権においては、右翼・左翼といったイデオロギーではなく、
現政権には欠けている以下の要素を基本として、今の野党が連携して国政を運営すべきと考えます。

①新自由主義への決別
②人権尊重
③民主主義の徹底、保持

上に書いた3つのうち、特に②と③は、当たり前のことだと思うのですが、
今の政権はそんな当たり前だと思うことすら遵守しません。

コロナ禍への対応でそれは明らかになったと多くの人が感じているはずです。

今年は、オリンピックよりも、選挙の年だと思っています。

市民の政治参加は投票だけではありませんが、
誰もに平等に与えられている参政権を行使して政治を変えられるのは僕たち市民です。

今の政治がダメだと感じるならば、自分たちで変えていきましょう。

僕たち一人ひとりの力は微力かもしれないけれど、決して無力ではない。

共に頑張りましょう。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また徒然なるままに書いていきたいと思います。

引き続き、宜しくお願いいたします。

こてら@旧姓


よければこちらの記事もご覧ください。



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