自分の中のキャラの話

俺はコロコロキャラが変わると思っている。
仕事の時の顔の俺。
学校の時の顔の俺。
ボラの時の顔の俺。
こどもの前での顔の俺。
いっぱい持ってるつもりだし、自分でもそう感じる。

1度後輩に言われたことがある。
おれが部活で部長をしていて、その子が短期間だけその部活に入ってきた。
部活はサボらずにやりたい人だったので、積極的に周りを引っ張っていたと思う。
俺が高校終わって、たまたまその子と部活の話をしたときに、
「こてつ先輩部活の時怖くて話しかけにくかった。普段お兄ちゃんみたいなのに。」
衝撃だった。
部活の時はキャラとか気にする暇もなかったために、
当時は学校の時、家の時、ボランティアでこどもと関わるときで分けていたのに、
部活の時がいちばん印象変わっていたなんて。
そして普段お兄ちゃんみたいも謎すぎた。
別にお兄ちゃん顔したつもりはない。笑
まあその子が後輩だからなのかもしれないが。

そんな前振りはおいといて、
なぜこんなことが起きるのかと考えていた。
なんとなくわかった気がした答えはこうだ。
もしかしたら自分という物を守るためなのではないか。
そう思ったのにはもちろん訳がある。
たとえば、怖いと言われた部活は怖い顧問の元で、きっちり追い込む必要があった。それに、周りの部員も追い込ませ、志気をあげる必要もあった。
そんなことをしていたら、ぐいぐい行くのが必要だった。
おれが部長でいるための一つの方法だったのかもしれない。
こどもの前では濃いキャラになることを意識していた。
できるだけ馬鹿で、冗談で「俺天才だから」といいながらドジなことするようなキャラであったと思う。たまにまぐれとかで天才的なこと出来ちゃうが。
それにもちゃんと訳はあって、こどもに印象づけるのと、こどもを楽しませるのに、俺が出来る最大限の行動がこのキャラ作りだと思う。
おかげでこどもとの壁はなくて、
しっかりなじむことが出来た。

こんな調子で今日も思ったことを書いてしまった。
こんな突拍子で書くのもいいだろう。
今日も読んでくれてありがとうございます。
おやすみなさい。

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