小荷物派主婦のバッグの中身とスッキリをキープする工夫。
"What's in my bag?"
雑誌やSNSで定番人気のテーマですよね。
かくいうわたしも人様の持ち物には興味津々。持ち主にとってはいたってふつうのモノが、ほかの誰かには新鮮に映るもの。ひとつひとつのアイテムに人となりが垣間見えるのと、その集合体から伝わってくる世界観にワクワクします。
いつもは見る側だけれど、今回は自身の持ち物を総点検してみることに。最後までおつき合いいただけるとうれしいです。
いつものバッグの中身
常に持ち歩いているアイテムがこちら。
① ワイヤレスイヤホン(Anker、Soundcoreシリーズ)
ひとりでのお出かけは移動中にvoicyを聴くことが多いので、イヤホン必須。
② 自宅のカギ
OURHOMEのネックストラップにつけて。
バッグの持ち手に巻きつけておけばサッと取り出せるし、そのまま入れても存在感があるから見つけやすい。編み込みレザーの上品な雰囲気と軽さ(約19g)に惚れこんで、5年以上愛用中。
③ ポーチ(モンベル、ライトペーパーポーチSサイズ)
アウトドアブランドならではの丈夫な素材で、重さはたったの10g!本体の軽さがムダにならないよう中に入れるモノも必要最小限にして、中身込みで150gをキープ。
④ スマホ(Google Pixel7)
ケースは、薄さ・軽さ・強さを追求したCASEFINITEのTHE FROST AIR ULTRA。削ぎ落されたデザインとマットな質感が気に入っています。写真を撮る場面が多い子どもたちと一緒のお出かけでは、COVERARYのストラップつきケースに替えて肩かけに。
⑤ 財布(北欧、暮らしの道具店のミニ財布)
横 11.5cm×縦 9.5cm、重さ60gととってもコンパクト。ふだんは免許証とクレジットカード2枚、少しの現金しか持ち歩かないわたしには、この収納力がちょうどいい。本体の上品なグリーンに加えて、裏地のカラーも気分が上がるポイント。
⑥ エコバッグ(BAGGU)
持ち手が太めで食い込みにくいのと、手持ちでも肩かけでもちょうどいい長さなのが◎。遊び心のあるハリネズミ柄も好み。
⑦ ハンドタオル・ティッシュ・除菌ウェット
ハンドタオルは同じブランドの柄違い4枚を順番に使っています。
持ち物について改めて考えてみると、こんな条件で選んでいました。
どれも吟味した今のお気に入りです。でも、ヘビーユーズのアイテムばかりだからこそ、不便を感じたらそれを解消してくれる新たなモノへのアンテナを張るのも忘れずに。
車や電車移動の時にプラスするもの
エチケット袋は乗り物酔いしやすい長女用。合間に読むkindleは、スマホアプリにすればもっと荷物を減らせるけれど、ついついネットをチェックしたりして読書に集中できないから専用端末派。
飲み物は、暑い時期はミネラルウォーターの500mlボトル、これからの季節はタンブラーの出番が増えます。120mlのちょい飲みサイズが使いやすい。
ふだん使いのバッグたち
20代の頃はそれなりに数を持っていたバッグも、出産を機に生活スタイルがガラッと変わってから大部分を手放して、現在は以下のラインナップに。
近場や一人でのお出かけは、サコッシュサイズで。
遠出や荷物が増えそうな時は、トートやリュックにチェンジ。小学生の娘たちの荷物はそれぞれに持たせているので、わたしは自分の分だけでOK。
リュックやトートバッグのバッグインバッグとして重宝しているのが、セリアのソフトインケース。OURHOME Emiさんのインスタで拝見したアイデアを真似っこさせていただきました。
このケースのおかげで、バッグの中がごちゃつかなくなったのはもちろん、くたっとしたバッグも自立する、白いからバッグ内のモノが探しやすいといいことづくめ。旅先ではケースごと取り出して、細々したアイテムや貴重品入れとしても活用しています。濡れてもOKな素材なのも助かる!
バッグの中身をスッキリ保つために
とにかく入れっ放しにしない…!これに尽きます。
帰宅後は一息つく前にテーブルの上に中身を全出しして、以下の4つに分類してからお片づけ。
以前は出かける直前にいろんなバッグをあさって探し物をしていたのが、バッグの数を減らしたのと、このルーティーンを導入したのとでほぼゼロに。お出かけ前のバタバタとイライラの軽減に効果絶大でした。
今は、乾燥が気になるこれからの季節に持ち歩くハンドクリームを探し中。小さめサイズで気分を上げてくれるほのかな香りつきタイプ、そしてシンプルで品のあるパッケージだとうれしい。こんなふうに新たなお気に入りを探す時間もまた楽しいですよね。
・旅の荷物についてはこちら👇。合わせてお読みいただけるとうれしいです。
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