Discordを有料コミュニティとしての使い方
今後Discordで、有料オンラインサロンや有料コミュニティが増えていくと思われます。Discordでオンラインを開設する際には会員管理のサービスを利用すると便利です。
従来、Discordで有料コミュニティを運営するときは決済した日付や領収書などのスクショして提出して確認出来たらロールを付与しました。
Discordの招待リンクを発行
X(旧Twitter)やメールなどでリンクを貼り付け
Discord内のTicket Toolなどを使い入会日や課金をした旨のわかるものの証明を提出してもらう
課金ロール付与
課金しているプラットフォームで課金を継続しているか確認
課金していない場合は一人ひとりDiscordの課金ロールを外す
と、エクセルなどで管理してとても手間がかかる作業を毎月していました。
ここでDiscordってどんなアプリなの?
って方はこちらを読んで頂けると嬉しいです。
Discordを有料コミュニティとして活用する方法
Discordには、有料コミュニティのメンバー管理や参加費用を決済する仕組みはまだ日本では出来ません。
Discordで有料コミュニティを作りたい場合は、会員管理が出来るサービスを利用します。Discordと連携出来るサービスを3つ紹介します。
CAMPFIREコミュニティ
特徴
CAMPFIREコミュニティの入会者をDiscordサーバーに招待
メンバーのアカウントをダッシュボードで照会
CAMPFIREコミュニティを退会するとDiscordサーバーも自動退出
クラウドファンディングのCAMPFIREとの相乗効果。
手数料が15%
決済方法も豊富(クレジットカード、キャリア決済)
Discordを使う有料コミュニティなどでメンバー管理がとても楽でし、決済方法が豊富なのは大切ですね。
「CAMPFIREコミュニティガイド」や「CAMPFIREコミュニティ公式YouTube」があり、コミュニティ運営のお役立ち情報があります。
OPENRECサブスク
特徴
OPENRECサブスクは、配信者(主にゲーム実況やライブ配信)とファンをつなげる月額制のサブスクリプションサービス
OPENRECサブスクのBotをDiscordサーバーに入れてシステム連携出来る
OPENRECサブスクで入会したメンバーを自動でDiscordサーバーに招待
手数料は14%。ただし別途手数料がかかる可能性あり
決済方法:クレジットカード、キャリア決済、PayPal
プランや継続月数に応じたメンバーズバッジを設定が出来たり、
動画配信がメインのプラットホームなので、サブスクすることで広告非表示はいい機能です。
APPS
特徴
費用は売れたときの手数料のみなのでノーリスクで始められる
日本人好みの分かりやすくて心地よい管理画面
決済ページを効率化&自動化
会員サイトを初期費用0円で導入
アフィリエイトを初期費用0円で導入できる
個別カスタマイズを依頼できる
手数料:2% 別途決済手数料3.0%〜
Appsのbotを入れてStripe・PayPal・UnivaPayの決済ページとDiscordを連携します。
ランディングページをアフィリエイトリンクに変えることも魅力です。
Discordのサブスクリプション機能
特徴
Discord内でサブスク機能を設定出来る。
価格は2.99ドル〜199.99ドルの範囲であれば選択・設定可能
収益の90%を得られる
決済方法:Paypal
Discord内で完結出来るのでとてもいいサービスです。
ただ、現時点は日本ではこちらは設定出来ません。
今後とても期待してサービスです。
以上4点を紹介しました。
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