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年内最後のシングル。

皆さんこんにちは。作曲家で音楽プロデューサーの齊藤耕太郎です。

本日12月2日(水)、2020年最後の楽曲となる「Love Song - Rain Will Shine」がリリースされました!

楽曲について。

2年前にリリースしたこの曲。現在もなお、八景島シーパラダイスの名物ナイトショーである「LIGHITA(ライティア)」のメインテーマとして毎夜鳴り響いています。NEWS ZEROでも特集いただいたこのショー、長きにわたって愛されていて、ショー全体のサウンドプロデュースをした僕としては嬉しい限りです。ありがとうございます。

楽曲と合わせて、ショー映像もご覧ください。流れている楽曲は劇中で使っているもので、全曲僕が作っています。懐かしいな。

今回のリードトラックである「Rain Will Shine」の名がついたバージョンは、2年前の楽曲をライブで温め育ててきた僕らが、今アコースティックでやるならこんな曲、というのを叶えたものです。ボーカルは勿論まゆちゃんことMayumi Watanabe、ギター内山肇さん、そしてこの曲のラストをドラマティックに彩るバイオリンは、「Blue」や「Reason」、「Cruise」でその腕を存分に披露してくれた、友田絢ちゃんに参加してもらっています。

歌詞を書いてくれたSAYUKIさんが、この楽曲を作詞したときのエピソードを自身のnoteで綴っています。こちらも是非ご覧ください。



MVもリリースします。

アルバム曲「Waterfall」、10月のリリースである「Reason - Naked」と共に、原曲バージョンである「Love Song」のMVを明日12月3日(木)19時に解禁します。(追記:解禁しました!是非ご覧ください。)

9月30日に開催したWALL&WALLでも、「Love Song」をこのメンバーで演奏しました。ドラムには宮内告典くんを迎え、ライブ演奏の空気感そのままにMVを作りました。衣装協力をしてくれたイタリアの人気ファッションブランド「MSGM」チームの皆さん、そして撮影した吉祥寺ロックジョイントGBの皆さん、ありがとうございました。


来年は少し活動方針を変えます。

今年いっぱいは、旧作の新バージョンのリリース含め、月一以上のペースで楽曲をリリースしてきました。来年からは、一つ一つの作品にテーマと意味をより明確に込めていきたいと考えているので、リリース自体の頻度は下がる可能性があります。

今こうしてnoteを書きながらも、どういう活動をして行けばいいのか、僕自身も棚卸をしている最中。まだ、確実なことは言えませんが、楽曲のクオリティは更に高めつつ、より「プロジェクトごとの個性」をはっきりさせていこうと思っています。全部が全部、Kotaro Saito名義での発信ではない可能性もあります。より、作品をまとめた「カタログ」全体を楽しんでもらえるような活動ができたらいいなと思っています。


今年は本当に、たくさんの楽曲を世に送り出しました。


改めて今年のまとめは書きたいと思っているけど、これでようやく、今年リリースする楽曲が全て世に出せたと思えたら、今はホッとしています。と同時に、これまでのやり方からアップデートせねばなという意識も強いのが本音です。楽曲制作は今年も暮れまでやり続けると思うし、発信活動自体は今後も続きます。

この1年間僕らの音楽活動を支えてくれて本当にありがとう。皆さんのおかげで、コロナの期間楽しく音楽を作り続けることができました。僕に限らず、きっと音楽家は皆思い悩みながら自分を信じて進み続けた1年だったと思います。事態は予断を許さない状況ではあるようですが、逆に発信の方法は多様化したように思えます。

僕自身も、ここnoteでの発信の声が届いている実感はあるので、これからもnoteやSNSを起点として感じたこと、思うことを届けていきます。



よろしければサポートをお願いいたします。サポートいただけましたら機材投資、音源制作に回させていただき、更に良い音楽を届けられるよう遣わせていただきます。