見出し画像

カレーの話

まず先に、僕は料理が下手である。
自分で作っていて美味しいと思えないことの方が多い。

写真では味は伝わらない

よく言われるのが「どうやったらカレーが不味くなるの?」と。
僕の場合はカレーですら美味しくない時の方が多い。原因は明確なのだ…

調味料を過剰に入れてしまう

粉からなんて作らない。出来るだけ台所に立つ時間を減らしたいから。最近は「肉のハナマサ」の「プロ」のカレールーを使っている。僕は「プロ仕様」とか書かれるとそれだけで料理人になった気がしているが、そこに色々と入れてしまうのだ。そしていつも後悔する…入れなければ良かった、と。

なぜこうなるか。僕は音楽、エレキチェロでエフェクターという音を変化させる機械をよく扱う。音楽では過剰にかけると正体不明になる時もあるけど、たまに聴いたこともない素晴らしいサウンドになる時もある。その滅多にお目にかかれない「素晴らしいサウンド」を料理でも目指してしまうのだ。しかも最も信用してはいけない自身の直感に従って…常に「実験」なのです。

昨日、作ったカレーは成功した。
玉ねぎ、人参、豚肩ロース。
箱の裏に書いてある通りに従って作った。今回は成功と言っても良い。

ただ、満足感が足りない。
「実験」をしなかったら何か物足りない。美味しくなくても「実験」した料理の後には考える時間が訪れて原因を追求したり次回の作戦を立てたり…そして、それらは食べ終わると同時に反省した事は僕の記憶から消える。

きっと、次回のカレーは確実に失敗だと思うが、大成功の可能性もあるので、やはり「実験」を続けないといけない。

まぁ、こんな平和な事を書いてますが、話は変わって、最近、Xをほとんど閲覧しなくなりました。プロレス(DDT)の結果と試合後のコメントを見るだけ。
おかげでBLOIDの香我さんが何をしているのかとか全く分かりません。
自身のXのアカウントも削除する日が来るかもしれません。

まだ模索しているけど、色々と再起動させる準備をしています。直感ですが、Xではなくて、このnoteとThreads、Instagramで発信するのが何となく今の自身には自然な気がしてます。

Threadsのいいねの数とか見てると、少なくてワクワクしてます。そんなところから始めたいんです。

斎藤孝太郎で検索してフォローしてくださいね。