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旅日記『台湾旅2023.12#13』台湾一周自転車の旅Day10

大武のホテルにて朝5時半過ぎに起床。

この日の行程は大武駅から7時代の電車に乗ってまずは台東駅へ向かう。

そして台東駅で再び電車のチケットを買って、今度は花蓮駅へ向かう。というもの。

なので自転車を漕ぐのはホテルから大武駅までの3kmとあとほんの少しだけ。

体調不良の中二日間お世話になった大武の華園ホテル。

台湾の電車は車両によって自転車の積み方が異なっている。今回は写真のように吊るした。

無事に台東駅に到着。思ったより都会ではなく、むしろ緑が多い。

花蓮駅までの電車に乗り換えるまでの間、直人(赤い人)が見つけた大福屋に行ってみた。

花蓮駅に向かう電車に乗る前に駅前のティースタンドで初めて飲むお茶を買ってみた。

↑買ったお茶。なんて読むのかわからないけどトロピカル風な味がして美味しかった。ちなみに台湾は烏龍茶にも砂糖を入れて飲んだりするから注文の時に気をつけないと激甘のお茶を飲むことになってしまう。それはそれで美味しいんだけど。なので今回は無糖のやつを注文した。

再び電車に乗って花蓮駅へ向かう。この電車は自転車を固定したりせずにただ置いておくだけでOKだった。チャリダーが多いな。

4時間電車に揺られて花蓮駅に到着した。電車にはトイレもあって安心なんだけど冷房が効き過ぎていて少し寒かった。

予約しているホテルは駅からすぐだったので、寄り道で地元の人に人気の葱油餅の店に行ってみた。餅と言っても日本の餅ではなく、揚げたピザ生地のようなものでこれまた揚げた半熟卵をサンドしているというもの。生地にネギの味が染みていて美味い。

宿はGood mens hostelというところで一つ一つの部屋がすごい狭くて4畳くらいのところ。シャワーとトイレは共同。チェックインもLINEで完結。

セブンイレブンでコーヒーを飲みながら大原扁理さんの『いま、台湾で隠居しています』を読んでいた。そうしたら急に強い雨が降ってきた。

コンビニにほぼ必ずイートインがあって憩いの場になっているのが良いなあと思った。

それから2kmくらい先にある東大門夜市へ散歩がてら行ってみた。

まさにこの交差点のところでバイクに乗った女の子がカーブを曲がるのに失敗して転んでいた。すぐさま周りの人が駆け寄ってバイクを起こしたりしていたんだけど、どうやら無事そうだった。

しかし裸足にサンダル、半ズボンとかでバイクに乗って転ぶのは危ないな。

この夜市はこれまで行った夜市のように、『夜になったら道端に現れる夜市』ではなく、店舗が固定されている夜市だった。

そしてあまり惹かれるお店がなかったので何も買わなかった。

犬を撮ったら追いかけられそうになった。

夕飯は関東煮という台湾おでんを食べた。日本統治時代に広まったらしい。出汁は日本のおでんより甘くて、カラシではなく甘い味噌ダレと辛いタレの2種類を付けて食べた。日本のおでんの方が好きだな。

明日は花蓮から蘇澳という駅まで電車で移動してそこから30km先の礁渓という温泉街を自転車で目指す予定。

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旅の様子はYouTubeで配信してます。

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