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ロックの沼 Vol.10

今日はめっちゃ聴けたぞ!
なんと5枚…あ、仕事はちゃんとやりましたんで、悪しからず。。。

じゃ行ってみよ!


NIRVANA
NEVER MIND

今日のラインナップをこれから並べて組んだけど、ニルヴァーナだけ色が違う。
昨日の夜から、聞き直したいなぁ〜と思ってたのでそんな感じ。
説明不要の大名盤ですね。
類い稀なるロックンロールスター、カートコバーンの誕生。
グランジとは何かと問われれば、これを出せば納得してくれるはず。
基本的に捨て曲ない、完全無欠なアルバムだと思ってる。
スメルズライク〜もいいけど、ブリードとかリチウムの方が自分的には好み。
これ聞いてロックをやりたいと思った、奴なんて数えられないでしょうな…。


ジャニス・ジョプリン
パール

これまた、大名盤。
今僕は、ブラックミュージックを聴きたいのです。
ブルースとかソウルとか…。
前聞いても、いまいちピンと来なかったのが悔しいから、それの入り口になってくれるだろうと思って聞き直した次第。
圧倒的な声の美しさですよね。
いやドロッドロのブルースであるんだけど、ソウルフルかつパワフル!聞いてて心地がいい。
ムーブオーバーは、化粧品かなんかのcmで使われてた気がするから、知ってる人多いかも。
クライベイビーが好きです。


デビッド・ボウイ
ヤングアメリカン

ブラックミュージックに傾倒して行きたいのですが、ここでまさかのデビッドボウイ。
結果的に、これはちゃんと聴けてなかったし、入り口としてとってもよかった。
ソウルに傾倒しているアルバムで、ソウルフルでアグレッシブな曲がたくさん。
自分で『プラスチック(偽物)ソウル』って言ってるくらいだからね。
この後、レッツダンスとか出すんだけど、『逆にできないこと何?』って思う。
ジョンレノンと共作の''Fame"が入ってたり、アクロスザユニバースのカバーが入ってたり…ビートルズ好きにも嬉しい内容。
表題曲のヤングアメリカンが1番好きかな!
多くの人が、デビッドボウイに憧れるけど、やっぱり探求的で挑戦的な精神はやっぱり、見習いたいものです。
ボウイさん俺はやっぱりあんたのこと好きだ。。。

サム・クック
Night Beat

さてさて、本格的にブラックミュージックへ入り込んでいきましょう。
とはいえ…あまり知識もないので、こんな時は『好きなアーティストのフェイバリットを聴いてみる』作戦に頼る。
R&B/ソウル界の大御所サムクック…甲本ヒロトがフェイバリットに上げてたから、必聴アルバムのこれを聞いてみることにする。
あぁ、染み込んでいく〜って感じがした。
考えすぎてたかもしれない、やっぱり頭空っぽの方がこうやって吸収できる。
声がちょうどいいところに来てくれるから、全くとっつきにくくなかった…これはアカン、ずっと聴けてまう。
絶賛二週目突入中。。。


ハウリンウルフ
ハウリンウルフ

ドッロドロのブルース。
ドスの効いた声は、もう渋いとかの次元超えてるよね…なんかもう、口から自分の中身全部出てるんじゃん?って思う。
言い方悪いけど、街中で声かけられたら『殺されるっっっ』って思うかなぁ〜…
サムクックもそうだけど、感情を歌に乗せる技術が卓越してる…いや心撃たれるよ。
この手のやつは、カバーしようにも…それをさせないような圧倒的なパワーがあるから難しい。
まぁ、そうだよな…これがこの人の人生だしね、簡単に理解されて、カバーされたんじゃ溜まったもんじゃないわね。


今日はこんな感じ!
5枚も聴けたのは奇跡だね!
やっと、ブラックミュージックへの扉が開かれた…5年はかかったぞ。。。
もうちっと、感じてることを文章に落とし込めりゃ、歌詞ももっと書けるのにな〜ってこれ書いてて思った。
とりあえず言えることは、好きなものが増えたってことで!

さてさて、明日は何を聞こうかな?

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