『味噌汁』

たまにキミは僕を試すように
間違い探しをさせるね
正解はわかってるけど
あえておどけてみせた
少しだけスネてふくれた
キミはまるで風船のよう

昨日の夜はご機嫌ななめ
帰りはケーキを土産に
この手を何回使ったっけ
無我夢中で頬張る
キミはまるで少女のよう

いつも出してくれる
薄味の味噌汁は幸せの味

頭の先からつま先まで
なんでも知ってる気がしてるけど
たまにわからなくなる
すいも甘いも噛み分けたけど
ただ一つ今確かに言えることは
世界一いい女だようちの嫁さん

喜びの時も悲しみの時も
辞める時も健やかなる時も
以下省略するけれど…
この命ある限りキミの傍にいるよ

いつも出してくれる
薄味の味噌汁は幸せの味

一から限りなく十近くまで
なんでも知ってる僕だから
キミの全てが愛しい
すいも甘いももういらないから
ただ一つ今はっきり言いたいのは
宇宙一いい女だようちの嫁さん


作詞:高橋冴太朗
テーマ:うちの嫁さん
構成:A-A2-B-C-A3-B2-C2
コメント:自分の経験にないことを書くのは非常に難しい。妄想と期待で埋め合わせる。もっとやりようあったかもね。
2021.9.29

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