私が行っているタスク管理について
はじめに
今日は私が行っているタスク管理についてご紹介したいと思います。
・タスクがうまく管理できない
・タスク管理は頭から切り出して生産的なことに頭を使いたい
などなどタスクに関してお悩みのある方に参考になればと思います。
使っているツール
OmniFocus3(Macアプリ)
OmniFocus3(iPhoneアプリ)
この2つを使っています。
GTDという考え方
タスク管理の考え方としてGTD(GettingThingsDone)という考え方がありあります。この考え方とOmniFocusを使ってタスクを管理しています。
GTDとOmniFocusについてマサオカブログさんが分かりやすい記事を書かれていました。
OmniFocus2を完全に活用するための効率的な思考術GTD
引用元:マサオカブログ
私なりのOmniFocus
ざくっと言いますとOmniFocusは「忘れる為のツール」「迷いをなくす為のツール」だと思っています。
①ぽっと出てきたアイディアやタスクを溜めておく(収集)
②インボックスの項目を振り分ける(処理、整理)
③アクションを実行する(実行)
④項目を見直す(レビュー)
こんなところです。頭を使うのは②と④で、あとは機械的にリストの項目を実行していくのみです。機械的というところがポイントで覚えておく必要もなく、何をすればいいかなど悩みません。
しばらく使っていると「このアクションいらないのでは?」「このアクション使わなくなったな」などが出てきますので適宜項目を増減しています。
ちなみに、OmniFocusのレビュー機能は使っていないです。
最近思うのは項目は少なく、且つ1項目がシンプルであることが望ましいということです。数が多すぎても疲れてしまいます。
OmniFocus3使い方
マサオカブログさんの記事はOmniFocus2に関してで、今私が使っているのはOmniFocus3ですので少し使い方が違います。
OmniFocus3ざっくり説明
・「プロジェクト」「タグ」「パースペクティブ」「アクション」という概念があります。
・「プロジェクト」はアクションやミッションの総称を表します。
例:朝活、〇〇プロジェクト、月末締め作業、等
・「タグ」はマサオカブログさんで言うコンテキストのことです。
人、物、場所ですね。私は固有名詞は使っていません。他の人のタスクはすべて「連絡待ち」としています。一部タグをご紹介します。
違う言い方をすると「アクションがどういったものを表しているか」というものがタグかなと思います。
・「パースペクティブ」はアクションの任意の条件の集合体です。
期限が近い、自分のアクション、フラグ付き、など様々な条件のアクションを抽出して表示します。
下記は私のパースペクティブの一例です。(Macのアプリ)
フラグを付けたものを「ONETHINGS」として抽出しています。上記はサンプルで作ったくくりです。本来は仕事で大事なプロジェクトを3つまで選んでその3つに関連したアクションのみ抽出されるようにしています。
(ちなみにチャッピーとはルンバのことですw)
・「アクション」は行動する項目のことです。
・見方
上記のキャプチャーでご説明します。サイドバーには「インボックス」「予測(カレンダー)」「プロジェクト」「タグ」とデフォルトの機能があり、残りは私が作ったパースペクティブです。
ONETHINGSという任意の表示条件を設定しているパースペクティブの中に「手帳ルーティン」「生活ルーティン」というプロジェクトが表示されており、その中にアクションがあります。アクションには任意のタグ、期限、メモ、フラグなどの情報がついています。
まとめ
上記のような感じで仕事のアクションもプライベートのアクションも管理しています。
OmniFocusは2015年からかれこれ6年使っています。今の所こちらがベストのタスク管理方法だと思っており、今後も使っていく予定です。ツールに任せられるところは任せて、あとは自分のやりたいことに集中して時間を使っています。
参考になれば幸いです!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?