パパッと見るブックレビュー『投資としての読書/本山 裕輔』
はじめに
今日は『投資としての読書』という本のブックレビューをしたいと思います。
パパッと見るブックレビューのコンセプト
レビューをパパッと見た方が、紹介した本が今の自分の課題にマッチしているかどうか、欲しているものかどうかをパパッと判断できることをコンセプトとしています。
それではブックレビュースタートです!
ブックレビュー『投資としての読書』
本の紹介・読んだ目的など
【タイトル】投資としての読書
【著者(敬称略)】本山 裕輔
【発行日】2023/2/9
【発行所】フォレスト出版
[読んだ目的]
読書法を知り、自分にないものを取り入れる
[何でこの本を知ったか]
Audibleで見つけた
[ブクログでつけた★の数]
★★★★
この本はこんな人にオススメ
読書を無駄にしたくない人
読書で成長したい人
著者:本山 裕輔さんって?
株式会社グロービスの方
最初は外資系コンサルタント会社に勤務。残業続きの生活をアウトプット先の読書により改善、定時に帰るまでに
グロービスに転勤後はVoicyのパーソナリティをしたり、書評サイトを運用したりされている
読後にブクログに投稿した感想
私が感じたこの本のメッセージ
「 アウトプットありきの読書で自分を成長させ人生を充実させよう 」
私が理解したこの本のポイント
本の読み方には「費用で終わる読書」と「資産に変わる読書」の2種類がある
資産に変わる読書=アウトプットありきでアウトプットして自分の身にする読書
アウトプット機会ありきのインプット
1、アウトプットの機会を先に作る
2、そのアウトプットに関することをまずやってみる(実際にその場に出なくても良い。自分の作業など手を動かす)
3、やってみて思ったこと、足りないことを読書でインプットする
4、アウトプットの場でアウトプットする
5、気づきや周りからのフィードバックを得てさらにインプットを進める
ポイント深堀り
下記が最大のポイントです。
1、アウトプットの機会を先に作る
この「アウトプットの機会」をどのレベルで設定できるかが鍵だと思いました。仕事やセミナーなと自分が何かしないと人に迷惑がかかる・困るという類で、かつ必要となるレベルがもの凄く高くないイベントが最適です。
言い換えると「やらなくてもいいやが発生するとダメなイベント」、さらに言い換えると「辞退のない挑戦的なイベント」かと思います。そこに向かって取り組んでいく姿勢が大事なんだなと思いました。そのためには「何故それをするのか?」というモチベーションや目的があるとより良いと思います。
モチベーションや目的があって、そこに向かってチャレンジしていく、そのために読書をする、という流れなのかなと改めて理解しました。
チャプター紹介
私の読後行動
アウトプットの機会を意識する
エッセンスを習慣リストに追加
その他メモ・感謝
新たな知見を得ることができました、感謝です!
おわりに
いかがでしたでしょうか。パパッと自分の課題にマッチしているか・欲しているものかどうか判断できましたでしょうか。
以上、パパッと見るブックレビュー『投資としての読書』でした!