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常に高みを目指す

 こんばんは、小谷田です。今日は常に高みを目指す、ということについてです。

夢や目標、ありますか?

 突然ですが皆さんは何かしら夢や目標はお持ちでしょうか?海外に住みたい、仕事で成果を出したい、テストで全教科満点を取りたい、本をずっと読みたい、など自分がワクワクすることであれば何でもいいです。

 定量的なものでなくても例えば『楽器を上手く弾けるようになりたい』など定性的なものでもいいと思います。私の場合『武道の技や心を磨いていきたい』という思いがあります。

夢や目標のために頑張るのは素晴らしい

 こちらは記載の通りです。夢や目標のために日々努力すると言うのは本当に素晴らしいことだと思います。私も日々努力していますし、全ての努力されている方を応援したいと思っています。

仮に夢や目標を達成した場合、どうする?

 定量的なものは達成したかどうか分かりやすいですよね。例えば全教科テストで満点、は誰もがわかる指標です。

 仮に全教科テストで満点が達成できた場合、どうしますか?勉強はそこでおしまいにしますか?それとも「10回連続で全教科テストで満点取るぞ!」というようにさらに目標を立ててみますか?

 同じく定性的な夢や目標が良い感じになった場合はどうしますか?例えば先ほどの楽器で言うと、「大体弾けるようになったな」となった時にどうしますか?練習はそこでおしまいにしますか?それとももっともっと技術を磨きますか?他の楽器に転向してみてまた0からやってみますか?

 様々な選択肢があると思います。

もう一つの観点

 もう一つの観点は「そもそも満足するか?」というところにあると思います。先ほどの楽器の例で言うとそもそも「大体弾けるようになったな」と思うかどうか?ということです。

 「ある程度弾けてきたな」と思うのか「自分まだまだなのでもっとやらねば」となるのか。成長という観点でいくと後者の方がより高みを目指せると思います。満足する=自分で成長の余地をなくす、ということだからです。余地がないと思ったらもう伸びないですよね。

常に高みを目指す

 私自身も常に成長していきたいという思いがあります。その過程で得たものを周りや世の中に還元してフィードバックを得て、自分もさらに成長する、そのサイクルをどんどん回していきたいと思っています。

 定量的なもの定性的なものに関わらず夢や目標はありますが、結果が出たとしてもそこで終わらず、常に高みを目指していきます。実際、例えば武道はやればやるほど自分の未熟さを知ります。満足している余裕はありません。仕事もそうですし、プライベートもそうです。

世の中終わりはないということ

 結論そういうことなのかなと思います。常に世は変化していますし、自分も環境が変わったり、年齢を重ねて心境が変わったりします。ずっと同じ時を過ごすなんてことは不可能なのです。

 その真理を認識し、常に探究心をもって努力し高みを目指し、世に還元してフィードバックを得てさらに高みを目指していく、そんな人生を送りたいなと思っています。

 以上「常に高みを目指す」でした!

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