iPhoneからAirdropでMacにファイルなどを共有する時にMacで「受け入れる」をクリックすることなく受け入れる方法
MacとiPhoneを使用している方はiPhoneでAirdropを使って画像をMacに送る、なんてシーンは多いのではと思います。
iPhoneでGoogle WorkspaceのGmailプッシュ通知が来ない件について にも記載しましたが4月に入り転職をしてインフラ環境が変わった関係で、以前はすんなりできていたAirdrop連携でちょっとした困りごとがあったのでそちらを書き綴ってみたいと思います。
1.やりたかったこと
AirdropでiPhoneからMacに画像なりを共有する時にMac側で「受け入れる」をタップすることなくファイルを受け取りたい
iPhoneのAirDropの「その他の人」にしか自分のMacが出てこず、そちら経由で送るとMac側で「受け入れる>"ダウンロードに保存"」と2クリックする必要があるんですね。
iPhoneからの送信時
Macでの受け入れ時
前職の時はは受け入れるボタンを押すことなく送れていました。前職の最初の頃になんらか設定したのでしょうが全然覚えておらず、、、
「なんでかな〜」ということで1~2週間使っていましたが、流石に不便になってきましたのでこの度調べて解決しました。
2.解決方法
MacとiPhoneで同じApple IDでiCloudにログインをする、これだけです(笑)
※ Apple公式サイト より参照
「コンテンツを AirDrop で自分自身に送る場合、たとえば、自分の iPhone から自分の Mac に写真を共有するときなどは、「受け入れる」または「辞退」のオプションは表示されず、デバイスに自動的に送信されます。両方のデバイスで同じ Apple ID でサインインしているか確認しておいてください。」
※ Apple公式サイトその2 より参照
「あるデバイスから別のデバイスへ(たとえばiPhoneからMacへ)項目を送信するときに、両方のデバイスで同じApple IDを使ってiCloudにサインインしている場合、その項目は自動的に受け入れられて保存されます。」
はい、思いっきり公式サイトに書いてありますね。
私の場合、てっきり同じApple IDでiCloudにログインしていると思いこんでいたのですが、そもそもそこが違っていたのでハマりました。
前提を疑うって大事ですね。
同じApple IDでiCloudにログインしてから共有するとMac側で「受け入れる」をクリックすることなく自動的にファイルを受け入れます。Finderの「ダウンロード」に入り、自動的にFinderが開きます。
iPhoneではこのような形で「デバイス」欄にMacが表示されます
何かの参考になれば!
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