読書が超絶苦手だったけど、オーディオブックに出会い、文芸作品の世界に足を踏み入れたお話
コタパカはアドベントカレンダー オーディオブックの思ひ出(2023年)をに参加しています!
読書が超絶苦手だったけど、オーディオブックに出会い、文芸作品の世界に足を踏み入れたお話をします!
私は本が苦手
私は本が苦手でした。まず読む時間に集中できないし、文章を頭に入れても理解度が浅く、登場人物とか情景とかを想像するのに時間かかるしすぐ忘れちゃうし、分からなくなったら読み直したりして、ぶっちゃけ読むこと自体すごく苦痛で、本というものは遠い存在でした。
オーディオブックとの出会い
私がオーディオブックに出会ったのは3年ほど前、たまたまYoutuberがオーディオブックを紹介していたのが出会いです。(audiobook.jpを運用するOTOBANKに入社する1ヶ月くらい前だった)
聴く読書っていうのは当時あまり慣れてなくて、最初はビジネス書籍をメモをとりながら聴いてました(笑)。それでも目で見る読書よりは随分楽になったのは覚えています。その1年後ぐらいに初めて文芸作品を聴き始め、そこから本を読むことの魅力に目覚めました。波はあるものの1ヶ月に1,2冊ぐらいのペースで本を聴くようになりました。
オーディオブックの魅力
オーディオブックの最大の魅力は、いつでもどこでも「ながら聴き」ができること。移動中、運動中、掃除中など、日常生活の隙間時間に読書を楽しむことができることです。
私の場合は本を目で読むよりも情報が頭に入りやすく、私にとっては読書というものが紙の本で読むことではなく、オーディオブックになりました。
本に対するイメージの変化
オーディオブックを通じて、本から得られる情報の豊かさに気づきました。日々の情報受け取り方が変わったと感じています。
昔は小説の作者についてのトークだとか、本で得た知識あるあるとか、だいぶ聞き流していたんですが、今ではそういう流れに参加できるようになったり、「これの元ネタはこの作品だな」とか「あの作品のこういう描写はこのことか!」などと、日常にそういう気づきが色々生まれて、なんだか人生が豊かになったような気がします。
最後に!
本にあまり触れてこなかった人、もしも私みたいに興味はあるけど読むのは苦手で〜って方はオーディオブックなどで本に触れてみてはいかがでしょうか?
本っていうコンテンツがこんなにも自分に良い影響を与えてくれるとは、触れるまでは全然分からなかったので
同じような素敵な体験に一人でも出会えたらいいのになどと、紙の本はまだまだ苦手なのに思っております。
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